俺には名作の雰囲気に酔いしれるしか術がない。ドストライクに感情を動かせるわけがなかった。
職人気質主人公は女に目もくれないのがテンプレかと思ったけどさすがフランスなのか、ガンガンいってた。
画が良かった。
信頼のデンゼル芸。頼もしすぎかっこよすぎ。田舎町のロケーションも美しい。
真っ正面すぎるけどやっぱりグッときてしまうんだなあ。
湖にアヒルの大群のシーンが美しかった。
どう転ぶかわからない展開で目が離せない。デジタルあるあるを駆使したギミックも面白い。オモロ。
超クール。
フィンチャー作品に劇場に行かずにこのスピードで鑑賞できるのは大変ありがたい。忙しくて映画館に行けないので。
特別な仕掛けがあるわけじゃないけど、浸れる、というのが自分のこの映画の評価。
とにかくかっこいい。
絵ヅラのかっこよさが自分的どストライクでずっと観ていたい。
音楽もかっこいい。
冒頭の乱痴気騒ぎ、ラストで思い出す頃には3時間という長さもあるけどなんだか走馬灯のように感動的です>>続きを読む
秩序がなくなった群衆はもはや災害、どうにもならない。人間もやっぱり自然の一部なのかと思う。モガディッシュの人々はまだ反乱する力があるが北の人々はそれすらない。両方地獄。命懸けで脱出して北の人たちは母国>>続きを読む
コミックボンボンのような昭和ギャグ漫画風の下ネタ、最高。子供が酷い目に遭う笑いは大嫌いなんだけどこの映画のは笑ってしまった。センスなんだろうな。コメディとしてのストーリーの骨子も意外としっかりしていて>>続きを読む
ミステリーの強引さはコメディだからヨシとしても感情の揺れがどうにもついていけなかった。殺人犯の部屋に侵入してイチャイチャしだすって。
ツカミ、めっちゃ面白いのに最後納得いかない。娘、いい子すぎるだろ。
どうかしてる、かと思えば中盤急に人の心を取り戻したかのようなヒューマンドラマに。
どういう気持ちになればいいんだかわからないけどなんだか目が離せない。イレイザーヘッドのような不思議な映画。音楽が良い。
キューブリックさんが素晴らしく良かった。
初登場シーンで明るい、だけでない複雑な魅力が溢れ出て引き込まれました。
時代を感じさせない、という擦られまくった感想だけどほんと、時代を感じさせない。
鏡のア>>続きを読む
オープニングからイ〜感じに気持ち悪ィ。
セオリー通りのシンプルな筋で、細かいギミックを魅せることに振り切っているのではなかろうか。演技も隙がなく満足度が高かった。
理屈抜き、脳に直撃する感情の揺さぶり。
ほんと、次から次へとよくこんなに嫌なことを思いつくな、と思った。
それなりに面白かったが
師弟愛、仕掛け、いずれも私のハートの芯を喰うものではなかった。
いろいろ見逃しているとは思う。
CIAがザルすぎる。
あえて抑えているだろう感情の起伏。
素敵な画作りでストーリーだけがどんどん進んでいってこちらの感情が動かない。
やっぱりあんまり好きな監督ではないな…
欲を言えば初期のようなもっと無茶苦茶な工藤さんが見たかった。
ちょっとストレートすぎる話だなと思っていたが最後はやはりグッときてしまうロッキーマジック。
母に見捨てられおそらく恋人もいないボクシングマシーンのドラゴJr.が可哀想すぎて終盤ロシア陣営に感情移入して>>続きを読む
男のためにおどけたショーをするかつての大女優がなんとも哀れだった。屋敷の
趣味などおぞましくも美しい。
それほどマニアではないのでなんとなくオマージュかなーと思うところはあるものの特に感慨に耽るほどのものではなかった。全体アダプテーションみを感じて楽しかった。俺はニコラスケイジよりもアダプテーションが好>>続きを読む
明るくて元気な子供、感受性の違いは個性、映画のあみ子を見ている分にはなんだか微笑ましく感じてしまうがともに生活する家族にとってそんな呑気なものではないのだろう…
本人に悲壮感がない分胸を締め付けられる>>続きを読む
物語の重心が考えているところとだいぶ違った。
1番の山場、スクールカーストの逆転劇を「桐島部活〜」と比べて、文化の違いをさっ引いても、圧倒的に桐島のカタルシスに敵わないと思ってしまいました。
面白い!
円井わんさんがとても魅力的。クマがすごい。
漫画の原稿、あの密度でペン入れと仕上げだけならいかに素人でも1週間もかからんだろ。あとアナログで仕上げてるのにトーンの貼り方と書き文字がデジタルっ>>続きを読む
心にズシンとくるヒューマンドラマと目を離せないミステリーな展開が見事に融合した特盛りオモシロ映画。
メデタシで終わらない静かなラストも見事。
無理目な続編を脚本で遊んでる感じがして私は楽しめた。もともとそんなに重厚な映画ではないしどんどん遊べばいい。
木村拓哉の演技がずっしり重くて良かった。
シンプルで分かりやすい感情の煽り方ではあるけどせっかくの重厚な演技なのでもっと違う、武士としての一分を見てみたかった。