腰さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

人魚の眠る家(2018年製作の映画)

3.5

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プールで溺れ、意識不明になった少女。医師の見立てでは回復の見込みはないという。脳死判定するかどうか決断を迫られ、延命治療を選択する母。
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考えさせられるテーマ。
逃れられないエゴを自覚
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プライベート・ライアン(1998年製作の映画)

3.7

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時は第二次世界大戦。
ライアン4兄弟のうち、3人の訃報が届く。消息不明、生死不明の末っ子を本国に送還するため、ミラー中隊長以下8名が救出に向かう。
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何故美談風な描かれ方をしているのが
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葛城事件(2016年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

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気付かぬ間に家族を抑圧していた父。妻の家出を契機に家庭は崩壊する。
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父に従順でその望みを体現し、自分をバカにしていると思っていた兄が自殺したことで、自分と同じく抑圧されていた側だった
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真実の行方(1996年製作の映画)

3.8

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大司教殺害の容疑をかけられた青年。彼の無償弁護を申し出た弁護士。
あらゆる状況証拠が青年が犯人だと告げる中、彼はその場に第三者がいたと主張する。
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エドワード・ノートンの怪演。

いわ
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オンリー・ザ・ブレイブ(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

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彼女の妊娠をきっかけに、生まれ変わるべく山火事専門の消防隊に入隊する主人公。隊長や他の隊員と次第に信頼関係を築いていく。そんな中、未曾有の大火災が発生する。
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2013年にヤーネルヒル
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友罪(2017年製作の映画)

2.9

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町工場で働き始めた益田と鈴木。見ず知らずだった二人は次第に仲良くなってゆく。しかし、かつて発生した児童殺傷事件の犯人の少年Aと鈴木が酷似していることに気づき、驚愕する益田。そんな彼もまた「罪」
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ひとよ(2019年製作の映画)

4.5

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DVに苦しむ家族を救うため、母は父を殺害し、そのまま出頭した。15年後、帰ってきた母。殺人者の子供として、苦しみ続けた3兄妹。それぞれが葛藤を抱えつつ、絆を取り戻そうともがく。
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悪人(2010年製作の映画)

3.1

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若い女性が殺害される事件が起こった。
殺した男。彼を愛した女。殺される原因を作った男。被害者遺族。
それぞれの視点から見た「悪人」とは。
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満島ひかりに本気でイラついた。つまり素晴らし
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見えない目撃者(2019年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

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自らの過失によって引き起こした事故によって、弟と視力を失ってしまった元警官。少女の誘拐事件に遭遇した彼女は、明晰な頭脳と鋭敏な感覚を武器に、相棒の盲導犬パル、もう一人の目撃者の少年と共に犯人を
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楽園(2019年製作の映画)

3.9

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とある限界集落で発生した少女失踪事件。事件の12年後によく似た事件が起きる。二つの事件の犯人として疑われ、村民の襲撃から逃げ出した青年は…。
一方、集落に暮らす男は、誤解による行き違いをきっか
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MOTHER マザー(2020年製作の映画)

3.8

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自堕落で奔放。少年はどうしようもない母親に育てられた。それでも母親は少年にとっての全てだった。
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全シーンが不愉快。

オーディション(2000年製作の映画)

3.5

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7年前に妻と死別した男。息子の勧めで再婚を考え始める。友人の力を借り、映画のオーディションという名目で集めた女性たちの中から再婚相手を選ぼうと目論む。
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一度耳にしたら離れない〜♪
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佐々木、イン、マイマイン(2020年製作の映画)

3.9

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俳優の夢を引き摺り続ける悠二。未練のある元カノとも同棲を続けている。ある日、彼は高校時代を思い出す。中心にはいつも佐々木がいた。
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うざいけど憎めない、こんなやついたなという佐々木。憧
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さがす(2022年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

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指名手配犯を見たという父。報奨金目当てに彼を捕まえに行くと言う。いつもの冗談と思っていた。しかし、翌日父は姿を消す。
娘は父を必死に探す。日雇い現場で見つけた父と同姓同名の人物は、その指名手配
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空白(2021年製作の映画)

4.1

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発端は少女の万引きだった。追いかける店主。逃げ出した彼女は車に轢かれ、悲惨な死を遂げる。
娘は万引きなどしていないと信じる父親は疑念を募らせ、事故の関係者を攻撃する。
一方で、少女の父親や、対
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朝が来る(2020年製作の映画)

4.2

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子供を持つことを1度は諦めた夫婦。養子縁組制度を用いて、産まれたばかりの男の子を迎え入れる。
6年後、母親を名乗る女から「子供を返してください。できないのならお金をください」という電話がある。
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三度目の殺人(2017年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

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2度目の殺人を犯した男。死刑は確実と思われている。しかし、調査を進めると現れる違和感。減刑を企図する男の弁護人は困惑していた。
二転三転する供述、被害者の娘との関わり。男の輪郭はどんどんぼやけ
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ユリゴコロ(2017年製作の映画)

3.5

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結婚を約束していた彼女が失踪した亮介。失意の中、末期ガンの父が暮らす実家で殺人鬼の手記を見つける。はたしてこれは創作なのか?実話なのか?
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原作ファンなので見ました。映像化するとご都合
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砕け散るところを見せてあげる(2021年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

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正義のヒーローを目指す清澄は、いじめられっ子の後輩・玻璃を助ける。徐々に心を開く玻璃。しかし、彼女は大きな秘密を抱えていた。
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甘酸っぱい青春映画から一転、後半はシリアスなサスペンス映
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望み(2020年製作の映画)

3.7

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息子の同級生が遺体で発見された。警察は、同日に無断で外泊し未だ帰っていない息子がその事件に関わっている可能性が高いと言う。
いったい彼は加害者なのか?被害者なのか?
再び生きて会うことができな
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怒り(2016年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

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沖縄、千葉、東京に現れた素性の知れない男3人。彼らと親密になる周囲。時を同じくして警察から発表された夫婦惨殺事件の手配写真は、彼らによく似ていた。
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信じた1人と、信じきれなかった2人
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