waltzさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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夜の歌謡シリーズ 命かれても(1968年製作の映画)

3.8

久しぶりに観た歌謡映画、やっぱいいなあー。梅宮辰夫の軽い感じも最高だし、サイケなゴーゴー喫茶も○

山猫(1963年製作の映画)

4.0

衣装、セットなど完璧で映像美にうっとり。没落貴族を演じるバート・ランカスター渋すぎだし、アラン・ドロンもカッコいい。女優は男優の引き立て役に過ぎない。4K修復版

若草物語(1964年製作の映画)

3.6

豪華女優共演ってだけを期待してたけど、四姉妹のキャラがしっかりとしてて、ちゃんと楽しめる作品だった!芦川いづみの大阪弁のイントネーションが変だったけど、東京に嫁いで数年経ってる設定ってことで。しかし、>>続きを読む

堂堂たる人生(1961年製作の映画)

3.1

石原裕次郎の映画で、それ以上でも以下でもない。藤村有弘のインチキ外国語。

学生野郎と娘たち(1960年製作の映画)

3.6

終始イライラでブレない中原早苗、最後の捨て台詞がカッコいい。

風のある道(1959年製作の映画)

3.8

期待通りの芦川いづみ像を芦川いづみが演じる正しき芦川いづみの映画。だけど、両親と妹役の清水まゆみの存在感が印象的!この映画に限らないが、葉山良二がモテるのは納得いかない(笑)

誘惑(1957年製作の映画)

4.0

テンポ良くて最後まで見所満載の楽しい映画!ダンスパーティの場面最高だなあ。千田是也が自らの欲望の誘惑に負けたのか、芦川いづみが誘惑したのか、、、

倖せは俺等のねがい(1957年製作の映画)

3.8

派手さもない小品なホームドラマだけど、こういうのが大好き。まだまだ貧乏な時代だけど、未来と笑顔があった。
屋台のシーン泣ける。

その壁を砕け(1959年製作の映画)

3.7

東京から現場までの行程を丁寧に描写していて、素晴らしい。長門裕之は田舎の駐在所の警官あたりがやはりお似合いだ!

佳人(1958年製作の映画)

4.0

切なくて悲しい、、、そして神々しい

まっすぐで純粋な芦川いづみを見てると、自分の濁った心が恥ずかしくなる。
葉山良二は戦時中なのにふっくらし過ぎ。

(1968年製作の映画)

3.7

弁護士役の小林桂樹の執念が後半にはホラーな様相に。ラストの八海事件の法廷シーンが狂気!俺が観た「真昼の暗黒」にはそんな描写はなかったよ(笑)

死の十字路(1956年製作の映画)

4.0

最後まで楽しめるサスペンス映画!靴のくだりも最高。しかし、大坂志郎は嫌らしい役どころだった(笑)

ある関係(1962年製作の映画)

3.7

不倫のドロドロした映画かと思いきや、まさかのサスペンスな展開。いや、最後はもはやコメディだし、菅井一郎が全部持っていった!

ヤングパワー・シリーズ 大学番外地(1969年製作の映画)

4.0

大学受験に失敗した梓英子が落ちた大学の学生運動に巻き込まれ、その大学の新入生と偽り学生運動で目立つ存在になるが、、増村の「偽大学生」とめちゃ類似した設定やん。ってことで、見応えあった!カメラアングルも>>続きを読む

非情な銃弾(1959年製作の映画)

3.2

恋人の浮気現場を見たからって、なにも殺さなくても、、、
小池朝雄ちょこっと出てた?

赤いランプの終列車(1958年製作の映画)

3.2

歌謡映画として楽しいが、岡田真澄いいとこ全くないやん!

姿なき目撃者(1955年製作の映画)

3.5

進藤英太郎と久慈あさみがあたふたしてるところがコミカル

女侠一代(1958年製作の映画)

3.7

清川虹子の男勝りの豪快な主人公がはまり役。後半は一転して、女性の弱さが涙を誘う。しかし、三國連太郎はカッコいいなあ。

黒い画集 あるサラリーマンの証言(1960年製作の映画)

4.3

今じゃICカードの履歴で一発解決だけど、当時は自分のアリバイを証明するのがなんと大変なことか!小林桂樹を応援する気持ちとばれて欲しい気持ちが混じり合って、最後まではらはらさせられた。

張込み(1958年製作の映画)

4.0

静かに張り込む展開がほとんどだけど、蒸し暑さと刑事の焦りで次は何が起こるのかとドキドキする。冒頭の汽車の場面だけでもずっと見てられるくらい。

たそがれ酒場(1955年製作の映画)

4.2

大衆酒場を舞台に喜怒哀楽ぎっしり詰まった人間模様。人生いろいろ!

裸の重役(1964年製作の映画)

4.3

ふたりの結婚を許すシーンは最高ではなかろうか。