アレンさんさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ザ・フラッシュ(2023年製作の映画)

4.0

フォーラム盛岡、スクリーン7で『ザ・フラッシュ』鑑賞。150席程度の中規模スクリーンながら、音響がDolby Surround 7.1chで結構な臨場感があって良き。盛岡で初めての映画鑑賞だったけど、>>続きを読む

イノセンツ(2021年製作の映画)

3.3

120分しかないのに体感3時間ぐらいあった。そのせいか面白かったけど、あまりノれず…。子どもたちだけが起きてる事を感知してる絵面は良かったけど。

ロック・オブ・エイジズ(2012年製作の映画)

3.4

割と楽しかった。今となってはイケイケに暴れるトム・クルーズが新鮮。

THE WITCH/魔女 —増殖—(2022年製作の映画)

3.6

次作への期待ぐらいは持たせてくれる内容なので、金額分の元は取った感じ。
でももうちょっとブラッシュアップしてよとは思う。
ジャンルや内容の割に尺が長いのは前作と一緒。シーン毎の尺がこれまた中途半端に長
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クリード 過去の逆襲(2023年製作の映画)

1.6

残念ながら『だから言わんこっちゃない』という結果に。眠いし長い。
マイケル・B・ジョーダンには残念ながらスタローンのような捨て犬なキュートさはないので、観ていて応援したくなる感じはないよね。
出てくる
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M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

3.0

難しいなぁこれ。AIの暴走ってそもそもホラーなのか。別に幽霊や悪魔が出てこなくてもホラーなのか。悩ましい。

そして、一時話題になったPVのシーン。正直、本編観終わった後だとグッと印象が悪くなる。宣伝
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水は海に向かって流れる(2023年製作の映画)

3.5

広瀬すずが主人公みたいな宣伝だけど、大西利空だよなーどちらかと言えば。そして、あまり同居シチュエーションが生かされないのが頂けない。
序盤は奇天烈な面々によるコメディ要素はまぁ面白いけど、台詞回しや主
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モータルコンバット(2021年製作の映画)

1.6

アクションが超絶凄いって訳でもなく、お話の展開や平時のルックスも二昔前ぐらいのゲーム原作映画っぽさしかなくて、正直U-NEXT200ポイントがちょっと惜しむレベル。つまんね。

ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り(2023年製作の映画)

3.5

愉快な映画だったと記憶してるけど、途中頭痛で意識が飛んでたので取り敢えずここらへんで

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

3.5

自分の中では微妙な1作目、まぁまぁな2作目と来て、ようやくそれなりに面白かった最終作と言った感じ。ただジェームズ・ガンのGotGでのギャグは相変わらずクドくて寒い…。
正直、中盤まではかなりキツい。ピ
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ハロウィン THE END(2022年製作の映画)

3.6

一貫した舞台・ストーリーにするならさすがに3本続けてスラッシャームービーには出来んよなぁという。ハロウィン・シリーズでその結末やれるんだ!という驚きもありで結構好き。

名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)(2023年製作の映画)

1.7

黒の組織が出てくる劇場版は基本駄作ないしは微妙というスタンスなので、今回もあまり期待しないようにしてたけど、予想を大きく下回る内容で噴飯モノ。
そもそも黒の組織が出て来てもどうせ原作に影響でない無難な
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グリッドマン ユニバース(2023年製作の映画)

3.5

終盤までSFの理屈に?は浮かんでもラブコメ要素もあって楽しんでたのに、クライマックスに入った瞬間、怒涛のTRIGGER汁マシマシ・コテコテ展開にすっかり胸焼けに…。
終盤の過剰な演出モリモリ展開を観な
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AIR/エア(2023年製作の映画)

3.8

これほどまでに『普通に面白かった』が似合う映画も珍しい。経験則的に終盤までもう一波があるかと思ったら、穏やかに着陸させる展開とかも特にそんな感じ。めちゃくちゃハラハラするわけでもなく、とはいえ適度な興>>続きを読む

ノック 終末の訪問者(2023年製作の映画)

3.0

オールドやその前の作品群に比べると、シチュエーションにあまり面白みがないというか…。
ただ終盤、目の前で起きる様々な事象の前にバウティスタの話を信じてしまうのは宗教への目覚めみたいな感じがして結構な不
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シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

1.7

全般的に趣味じゃないというか、見るに耐えなかったというのが正直な感想。自分に仮面ライダーへの愛着が無いだけかもしれんが、でもキツイ2時間だった。
ゴジラやウルトラマンにしても、ベースが元々が慣れ親しん
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シャザム!~神々の怒り〜(2023年製作の映画)

2.8

前作は楽しんだはずなのに、安っぽさを感じてしまうのは何故だ…。
MCUや他のDCにないオンリーワンな良さは色々目に付くけど、それが作品の面白さにしっかり昇華までされているかはかなり疑問。ユニコーンのく
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バビロン(2021年製作の映画)

3.5

二番煎じ3番煎じ感のある『アメリカ狂騒の20年代』のハリウッドを描く暗黒大河。言うなればハリウッド版『華麗なるギャツビー』といったところ。個人的にはなんか鼻持ちならない前作前々作よりはずっとハッチャケ>>続きを読む

マッシブ・タレント(2022年製作の映画)

2.8

まぁこんなもんか、という感じ。ただこれを褒めて『ニック良かったね…』ってなるのにはちょっと抵抗がある。ニコラスケイジはまだ『せめて作品の中だけでも…』なんて歳じゃないでしょうに。
キャリアをセルフパロ
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

2.5

開始10分ぐらいでもう付いて行けずそのまま…。普遍的な題材なはずなのにノットフォーミーでシンドかった。でも最初からそんな気がしていた。

アントマン&ワスプ:クアントマニア(2023年製作の映画)

3.2

こんなもん。なんかクライマックスの流れとかビル・マーレイに使われ方とかも全部デジャブが凄い。
スコットの娘がイライラポイントをめちゃくちゃ貯めてくるのが結構しんどかった

ベネデッタ(2021年製作の映画)

4.4

信仰に縋るものを冷笑しつつ憐れみ、宗教を利用する人間たちもバカにしながらも憐れみ…ってな具合に両面的な描きがもはや人間讃歌の域に達してるようなにすら感じるほどの重層な内容。もう1回みたい。

戦後最大の賭場(1969年製作の映画)

3.0

話には特に捻りとかないんだけど、やっぱり金子信雄を作中で殺せるのは鶴田浩二だけなんやなと再確認。金子信雄だけは菅原文太や高倉健にも倒せんのだよ。

ノースマン 導かれし復讐者(2022年製作の映画)

3.5

血生臭さは予想の範疇として、ニコール・キッドマンvsアニャテイラージョイという世代を超えた美魔女対決になっていて後半結構アガった。

そばかす(2022年製作の映画)

3.6

世間の評判ほどは。題材とそれに即したいい内容の映画とは思ったけど

ほの蒼き瞳(2022年製作の映画)

3.6

同監督とクリスチャン・ベールの組み合わせは前作の『荒野の誓い』が素晴らしかったので今回も期待して鑑賞。
クリスチャン・ベールを光らせる演出に満足するも、前作の出来が良すぎて少し物足りない。まぁでもあの
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.3

最初から変に溜めたりせず一気に語り切ってくれたのがとても心地良かった。
ロードムービーとしての心地よさも残しながら3.11の恐怖を可視化する術も個人的にかなり驚くと同時に納得も。『君の名は』『天気の子
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夜、鳥たちが啼く(2022年製作の映画)

3.7

松本まりかがエロい。特にくちびる。
濃厚なセックス描写と関係を得た途端に、女性に対し自分のモノにした感を出しちゃうのが悲しくも笑えてしまうというか

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

3.8

『きみの鳥はうたえる』を観たときに情緒ブッ壊されたので今回も相応に心配しながら観に行ったけど、また違う方向でダメージを受けるタイプの映画。
個人的には岸井ゆきのも良かったけど、三浦友和の方に痺れた。メ
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劇場版アイカツプラネット!(2022年製作の映画)

2.0

なんかもう大変ね…という哀れみしか湧かない。予算もないんだろうなぁって。

アイカツ! 10th STORY 未来へのSTARWAY(2022年製作の映画)

4.0

TVシリーズに熱狂した身としては、これだけでも十分アガるけど、この先があるとは…。何を見せてくれるのか、見せられてしまうのかちょっと想像つかない。
期待を裏切られたら激しく落ち込むし、応えられたらそれ
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