鶴田浩二の安定感以外にこれと言った感想は湧かず。つーかタイトルの意味がラストの処刑シーンしか関係無かった
自宅で2回観てどちらも途中で寝落ちした。
PTA作品、個人的に映画館での鑑賞じゃないと観てられない作品がいくつかあるけど、今作はその一つ。
アニメで人をぐるぐる動かすの楽しい!的なイマジネーションがルーの歌以上に爆発していてこれはこれで面白い。ただ前作前々作はそこにストーリーもかなり複層的にして魅せてくれていたので、そういう楽しさが無かっ>>続きを読む
まぁ普通。大体予想通りの展開で悪くないけど、真偽不明なあのオチについては巻き込まれた第三者を思うとさすがにちょっと気分が悪い。でもこれですら物足りないと感じさせるのはジェイソン・ベイトマンの好演の証か>>続きを読む
シンプルに登場人物の掛け合いがコメディとして面白いのが良い。『殺さない彼と死なない彼女』みたいなオドロキのある仕掛けは無いけど、登場人物が相応に魅力的だから普通にラブコメやってても飽きないし楽しい。>>続きを読む
同監督のフッテージのような作風を期待してたので正直肩透かし。純粋なホラーというよりサスペンスと家族愛的な内容の方が強くて、イイ話だなぁと思いつつも、主人公がどれぐらい命の危機なのかピンとこないから退屈>>続きを読む
さすがにちょっとボンヤリしすぎ。
いくら田舎とはいえ市町村の事業を終盤近くまで20代そこそこの特に専門家でもない若者5人に工事作業までほぼ丸投げするのはいくら漫画アニメでもリアリティが無さすぎてちょっ>>続きを読む
社会の変化とか時代の要請とかではなく、トム・クルーズが順調に年齢を重ね今もなおアクションスターとして第一線で活躍してるからこそ製作することが出来た事が分かる、とてつもなく特異かつ凄い作品なのではないか>>続きを読む
ファーゴやここ数年の活躍の印象が強すぎて、フランシス・マクドーマンドがヒロインをやってる事自体違和感が凄い。
後半はもはやシリアスなのかコメディなのか分からない…。主人公のセリフやアクションがかなりの>>続きを読む
事前にホラー要素が強いとのウワサが色々あったからもっと背筋が凍る恐怖を期待してたが思ったほどではなかったという感想。もう少し突き抜けた怖さを期待してたけどトラウマ級の刺激には至らず。悪くはないんだが。>>続きを読む
個人的にかなり楽しんだけどそれは多分に自分が昭和ウルトラマンのそれなりにディープなファンだからってのもあると思うので、素直にどこまで喜んで良いかは怪しい。
でも往年の特撮作品の映画化としては個人的に希>>続きを読む
正直中盤以降は坊やの奔放な振舞い(理由はあるけど)に少しイライラしてしまうも、最後までじっくり観ることが出来たので、たぶんそこは監督の手腕なのかなぁ。
個人的には本当に中年腹をこさえたおじさんをどこま>>続きを読む
思春期と大人の境界線に立つ少女によるエキセントリックなホラー映画。
とにかく母親の全てを自分中心にしか考えない破滅的な思考とそれに振り回される少女が恐ろしいぐらいグロくて、途中からもはや笑えてしまう。>>続きを読む
ココ最近のコナン映画では『から紅の恋歌(ラブレター)』と同じぐらい好き。
というより、ゼロの執行人〜緋色の弾丸までの少し外しの入った犯人像に自分がシラケていたので、最後までシリアスな犯人像で駆け抜けて>>続きを読む
観てる最終盤で浮かんだワードが『比較的上手くいった"スターウォーズ 最後のジェダイ"』だった。全然褒めてないように聴こえますが、これでも褒めてます。
冷静に考えたら脚本やストーリー展開にかなりの難が>>続きを読む
もうクロエ・グレース・モレッツが母親役をやる時代が来てしまったのか…という時代の流れを感じてしまう。
体調が良くなかったのか中盤まで眠たさとの勝負に。浜辺美波の透明感が完全におかしなレベルにまで到達してるので、その点は必見。出来れば見返したい。
マイケル・ベイに泣かされる時が来ようとは…
ミニマムさと大味を大胆にミックスしてそれを最後まで飽きさせずに見せていく、楽しくて仕方ない。そして最後の最後、彼女の堂々とした足取りに感情まで持っていかれる>>続きを読む
なんて感想述べればいいのやらと途方に暮れてる。なんだかんだ最後まで寝ずに観たけど、自分が監督の過去作を一切観てないせいもあってか終始おかしな事が起きてるのは理解できたが、ツボがよく分からず…。
でもエ>>続きを読む
どちらかと言えば『猫が逃げた』よりはこちらの方が好き。
不倫男の描写が『いくら何でも分かり安すぎないか』と思ったりはしたけど、終盤の展開を観た後だと色々と腑に落ちたし、ともすれば『ロリコン気持ち悪い』>>続きを読む
評価の基準をMARVELかSONYにするかで分かれそう。後者で観れば普通に理路整然とした構成と語り口で個人的には全然アリ。主人公にもヒロインにも好感持てたので、スパイダーマン絡めずにシリーズ化出来るな>>続きを読む
年甲斐もなくキャッキャはしゃぐエド・ハリスが超かわいい。
バカンス先で遭遇した、娘に手を焼く家族と自分の過去をダブらせて様々な感情を見せるオリヴィア・コールマンの演技が圧巻。
終盤『街の上で』でも観られたギャグの畳み掛けは最高に面白いけど、当事者4人が子ネコを分け合って丸く収まるのはなんかグロテスクに見えた。上手く説明できないけど、とても気持ち悪い。
でもそれ以外は観ていて>>続きを読む
実は日本でこの時期に公開されたのは結構タイムリーだったのではないかと思った作品。
アフリカ系アメリカ人が白人社会かつメジャースポーツで成り上がろうとする時にぶつかる構造的問題を見せながら、一方では幼少>>続きを読む
今回もデル・トロ独特の世界観満載で良いんだけど、あのラストをそれでも"救い"として受け取るべきなのか、この世に怪物が生きる世界はない(間違って生まれてしまった)と受け取れば良いのか凄くモヤる。
心の中>>続きを読む
マーク・ウォールバーグはかなりしっかりと情けない男に描いてたのが好印象。アントニオ・バンデラスの使い捨ても良い意味でサプライズ。
トム・ホランドからはどうしても蜘蛛男のイメージがチラつくけど、全く毛色>>続きを読む
観賞前は上映時間の長さに敬遠気味だったけど、実際に見たら自分のドストライクな内容で激しく後悔。
西島秀俊演じる家福の感情を込めない稽古方法はロベール・ブレッソンを彷彿とさせるが、家福が今日まで妻を亡く>>続きを読む
鑑賞中久々にこの映画がどこに辿り着くのか分からない暗中模索な気分を味わえたので結末にもう少しパンチが欲しかった気がする。
それでも復讐者でありながら、ゴッサムシティのヒーローとしての姿も見せてくれると>>続きを読む
本作以前に『スリ』や『田舎司祭の日記』『優しい女』を観ていたので、俳優やら衣装やらの豪華さが『うわ、凄くお金かかってる』という
おかしな感想が。
原作未読。
元々のエルキュール・ポアロ像が分かっていないせいでケネス・ブラナーが独りでハッスルしてる印象だけが強く残ってしまった。確認するには小説読むしかないのかなぁ。
それでも前作同様まるでお正月映>>続きを読む