あまり神格化するのも如何なものかと思ったが、やっぱり手塚治虫は神なんだよな。そして日本映画が進むべきはあくまでアニメなんだと。原作は手塚の「初期SF三部作」の一つで、なんと1949年の作品だとか。さらに映画化されたのは2001年、この時点で自分にゃ正直ハマるはずもなく、目前にＡＩ時代が迫ってようやく飲み込めるようになってきた。100％理解とまではいかないけどね。こういう神の領域は分かる人に分かればいいので、たとえ万民受けしなくても、あとから分かることもあるだろうし。それがホンモノってもんだよな。時代を超越しちゃうのが。あーもう普段以上にボキャ貧になるのがもどかしい。音楽もツボでした。くりかえすけど日本のアニメのレベルの高さに感服。
