蟻さんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

蟻

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ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

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ドンがいたことの安心感と、エスカレートするマイケル。これは見れば見るほど面白い映画だけど、ちゃんと見てないとわからないところも多い。解説と相関図を見るのがおすすめ

ラッキー(2017年製作の映画)

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"おわり"について考えさせられる。"無"とは何なのか。ラッキーの家の赤い電話、コーヒーメーカーの赤いデジタル、暗闇で赤い光に照らされたラッキーの顔、ラッキーを訪ねてきたお姉さんの赤い鞄… 所々にアクセ>>続きを読む

4TEEN フォーティーン(2004年製作の映画)

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4人で自転車漕いだり、もんじゃ食べに行ったり、そんなことだけですごく楽しかったのに。
この頃のなんでもない日々が、一番楽しくて儚い。みんなが変わっていくのが怖いって感覚、すごくわかるな。

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

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1回じゃ理解できないから、もう一回観てそのあと解説見るところまでで、ようやく観たことになるような作品。 パルプフィクション=くだらない話 で、解説を読んで映画の内容を深読みしようということ自体くだらな>>続きを読む

フライド・グリーン・トマト(1991年製作の映画)

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庭の薔薇が見れなくなったら、部屋の壁に薔薇の切り抜きをたくさん貼って薔薇園を作ってたのがとっても素敵。来ているお洋服がいつも可愛かった。こころがあたたかい。母のおすすめ映画。バーベキューにして食べちゃ>>続きを読む

21世紀の女の子(2018年製作の映画)

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消化不良…………
東佳苗さんの作品でしか、登場人物に対して"わかる"って感情になれなかった。

A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

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布をかぶったゴーストの穴のあいた目の奥から感情を感じる。寂しそうだったり、怒ったり、優しくしたり。パイのシーンはすごく長いけれど、あんなふうにゴーストが過ごす時間はとてつもなく長いんだと思う。長い間ず>>続きを読む

東京ゴッドファーザーズ(2003年製作の映画)

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苦労もたくさんあるけど、なんやかんや今が楽しそうで幸せそうにみえるホームレス3人組。スッキリ観れる。建物とか背景の映像が細かくて綺麗。

ブリグズビー・ベア(2017年製作の映画)

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ブリグズビーベアに育てられたのに、忘れるなんてできないよね。ブリグズビーが彼にとって一番大切なもの。周りからすれば、絶対に理解できなくても、忘れさせたくても、彼を受け入れる という勇気が愛になってたね>>続きを読む

ナポレオン・ダイナマイト/バス男(2004年製作の映画)

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なんだこの穏やかさと緩さ…絶妙にダサいんだけど、全部真面目にやっていてクールにみえてくる。ナポレオンの気怠げなんだけど毎日一生懸命な人格が最高に良い。オープニングが凝っていて好き!DVDには特典でショ>>続きを読む

ピュ〜ぴる(2010年製作の映画)

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当時のピュ〜ぴるさんことは知らないから、この映画で初めていろんな作品を見ることができて感動。今でこそ、性についての問題はよくとりあげられるようになったけれど、今だからこそ見て欲しい作品になった気がした>>続きを読む

アメリ(2001年製作の映画)

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アメリは妄想と作戦ばかりをずーっと考えていていつも忙しい。本当に好きな人ができたら、作戦ばかりで相手に好きになってもらうんじゃなくて、作戦なんて使っていないで自分から行動しなさいっておじいさんの助言を>>続きを読む

キラー・メイズ(2017年製作の映画)

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ダンボールアートムービー。ダンボールで迷路を作ったら出られなくなってしまった話。迷路には罠が仕掛けてあって、殺されてしまうんだけど、血飛沫までも紙を使ってるのに結構グロテスク。目の錯覚を利用した映像。>>続きを読む

いなくなれ、群青(2019年製作の映画)

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青春とファンタジー。どこまでがリアルな世界なのか。どこまでが実在するもので、どこからが感情の中の世界なのか。内容理解が難しいけど、映像を見ているのに小説を読んでいるような感覚が良かった。まなべが七草の>>続きを読む

ノー・ドロウニング(2016年製作の映画)

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近未来的な話だけど、コインを使うアナログさとか、古さを感じるチープなストリップとかがミックスされていて世界観が独特。

ジュリエットの仲間(2016年製作の映画)

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終始気まずい空気でヒヤヒヤ。マグロヌの気持ちがよくわかる。別の友達に頼ろうとして電話したけど、その友達も別の友達と居て…ってところが切ない。前半はマグロヌ空気読めないな…と思っていたけど、最後には完全>>続きを読む

ゆれる人魚(2015年製作の映画)

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冷たい水で濡れたお風呂の床、プールのタイルのような気持ち悪い感じ。人魚の尾がリアルな魚の色なのがまた奇妙。ゴールデン派かシルバー派かどっちかなってばかり考えてた。恋人のベーシストの顔が好き。裸でも、穴>>続きを読む

私たちの愛は誰にも負けない(2018年製作の映画)

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手渡しできない手紙はいらない、文通はしないって覚悟、かっこいい。純粋すぎる愛。

永遠に愛して(2016年製作の映画)

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目や鼻や口は温室で庭師によって育てられてるんだな〜
娘がアルビノの設定はもっと上手く使えたはず

存在しない夢の国(2012年製作の映画)

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子供は大人が思っている以上に大人。
お母さんに言おうかどうしようか凄く迷って、でもごめんなさいしか言えないの苦しい。12歳の女の子には精一杯。
ハッピーの象徴のディズニーを背景にした切ない映画の作り方
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ジュディット・ホテル(2018年製作の映画)

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「解放」をしてくれるホテル。自分がなにで殺されたいのか武器を選んだり、棺桶型のチョコレートを出されたり。
短い時間の中で主人公の気持ちが生きたい気持ちに変わっていくのがよくわかった。
赤いメイドたちが
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美味しい美女/グルメな歯医者(2017年製作の映画)

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グロテスクなシーンも、粘土のような質感の映像がポップでキュート。

オズの魔法使(1939年製作の映画)

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現実はモノクロで、夢の中はフルカラー。
赤い靴履いてかかとを3回鳴らして、目を閉じて「おうちほど良いところはないわ!」と叫ぶ魔法

風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)

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子供の頃、何をどう理解してみてたのか。大人になって見返しても難しい題材なのに。

HELLO WORLD(2019年製作の映画)

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普通の日常だったのにスケールがどんどん壮大に

図鑑に載ってない虫(2007年製作の映画)

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つながりのない変な夢を長い間見ているような。嘔吐物で作ったお好み焼き、リストカットの跡でワサビを擦る、リカちゃん人形に鯉をくっつけて作った人魚。発想がぶっ飛んでて笑える。伊勢谷友介のラブレットが最高。>>続きを読む

フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

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「アイムフォレスト,フォレストガンプ」
「人生はチョコレートの箱のようなもの」
「走って」

名前を言うこと、母の言葉をずっと大切に生ていること、ただひたすらに走ること、親友を大切にすること、好きな人
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放課後ソーダ日和-特別版-(2018年製作の映画)

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「わたしたちのこの放課後は永遠には続かない」
本当にそうだ。高校生ほど、なにをしてもきらきらしている時代はもうこないのだろうな。一瞬の切ないクリームソーダ。

エージェント・ウルトラ(2015年製作の映画)

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エンディングの爽快でポップなアニメからの、エンドロールはハワイのゆったりした音楽なのが良い。グロいシーン多いけどアメコミ感があって痛快。カラフルな蛍光色に光る不気味なイラストの描かれた地下室のシーン印>>続きを読む

愛しのアイリーン(2018年製作の映画)

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生々しい愛。アイリーン😢無償の愛と、お金で買った愛。

エンパイア レコード(1995年製作の映画)

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CDショップを舞台にしたストーリーで楽しい。CDショップ のバイトは少し変わった人ばかり集まって、みんなそれぞれがそれぞれのまま、唯一音楽で繋がってる。店内BGMかける担当とか、イベント準備とかリアル>>続きを読む

ジョーカー(2019年製作の映画)

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なんて悲しい笑い。ジョーカーとしての自分になれたことで、ようやく自分が注目された。存在を見つけてもらえたことで、やっと幸福を得られたのかもしれない。

重力ピエロ(2009年製作の映画)

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加瀬亮と岡田将生を配役にしてくれて感謝。良い空気感。悲しいけれどあたたかい家族。春の描いた絵で友達のお母さんを殴ったところ気持ちよかった。「ファンタグレープ」のシーンが切ない。
"俺たちは最強の家族だ
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ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

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もうホラーではない!1を見たあとすぐにみて欲しい!だんだん推理ストーリーになっていって見入ってしまった 人生は選択の連続

ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

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ホラーだけど楽しい ケーキを題材にしてるからか、ファンシーホラーでかわいい

ツリーがどんどん強くなっていくのが気持ちいい