Hiroakiさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

Hiroaki

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Mommy/マミー(2014年製作の映画)

3.9

多動性障害をもつ少年と母の話っていう一見重いテーマだけど作中の色味とかファッションも洒落てたし、映像の取り方もユニークで見やすかった。
人間誰しも欠点はあるしカイラたちの様に支え合いながら生きて行かな
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デトロイト(2017年製作の映画)

3.6

白人警察の黒人への不当な暴力が横行する街デトロイト。そんな街のモーテルで起こった警官の黒人殺人事件にスポットを当てたのが今作。
モーテルでの緊迫感が肌で伝わってきたし、現代にもつながる問題だと考えさせ
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アンダー・ザ・シルバーレイク(2018年製作の映画)

3.5

この映画見終わった後に残る怪しく光るネオンとプールのイメージが忘れられない。
内容自体はどの考察読んでも腑に落ちないくらい難しいてか理解させようと作られてない感じ。
陰謀論、都市伝説宗教、暗号、ポップ
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ニワトリ★スター(2018年製作の映画)

3.7

成田凌の赤髪にタトゥーでパンクな服装のラクトの雰囲気にやられ、
井浦新は言葉じゃうまく伝えられないけどただ、、ただカッコいい。
こんな俺得な2人ってだけで見る価値はあるけど内容はかなり支離滅裂。ただ最
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スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

3.9

恋愛もしたいけど世界も救わないといけない思春期ヒーローの悩みが全開の今作。
アクションも前作より進化してるし、ナイトクローラーからファンになったギレンホールの演技も良かった〜。

スナッチ(2000年製作の映画)

3.7

ほんとクールでバランスの取れた映画だと思う。
テンポはいいし、人物は多いけど個性のあるキャラで皆魅力的、ファイトクラブ同様ブラピがカッコいいね。

アイ・アム・マザー(2019年製作の映画)

3.4

エクス・マキナみたいな閉鎖的で不気味な映画。

ママが感情のない論理的なロボットって知っていても娘と呼ぶ姿にどこか母性の様な温かさを感じる。

ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

3.7

ストーリーはお粗末だけどそんなのどうでも良くなる怪獣バトル
嵐の中から雷光をまとって現れるギドラの最強ラスボス感は良かったし、とにかくゴジラ作品へのリスペクトを感じた。

カッコーの巣の上で(1975年製作の映画)

3.6

ジャックニコルソンことマクマーフィーが外の世界から逃れ、隔離された精神病院に居座る患者たちに希望を与え変化をもたらす

ラストのインディアンのシーンは社会に立ち向かうと同時に仲間の思いも背負う姿に感動
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ゴールデンボーイ(1998年製作の映画)

3.6

ある事をキッカケにナチス戦犯として逃げ隠れ続けていたおじいちゃんと頭脳明晰な子供との友情とはまた違う奇妙な関係が生まれる。

「勘のいいガキは嫌いだよ」

ミスター・ガラス(2019年製作の映画)

3.8

シャマランはアメコミが大好きなんだなと実感した。三部作中で一番面白かったしラストの伏線回収やどんでん返しは驚かされる。
三つ葉の意味やこの映画の裏テーマを調べてみるとさらに楽しめること間違いなし!

アンブレイカブル(2000年製作の映画)

3.5

戦闘スーツは出てこないし、ド派手なアクションシーンもないけどこれはれっきとしたヒーロー映画だと感じた。ミスターガラスのキャラが際立っていい。

レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

3.8

レミゼの舞台見るキッカケができたから予習を兼ねて鑑賞。
映画はクソ長かったけど自由を求め続ける民衆とジャン・ヴァルジャン、職務を貫くジャバール、小汚く生きる宿屋夫婦それぞれの生活を描けてて時代背景含め
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ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

3.9

母親の顔芸が怖すぎし、クリック音の意味が分かると軽くトラウマ。
内容も視覚的にもシャイニングに似てるなと思った。

ザ・ギフト(2015年製作の映画)

3.5

映画版スカッとジャパン
箱の贈り物といえばセブンの印象が強くて後味最悪なんだろうなと思っていたら別の意味で精神参るギフトだった。

怪物はささやく(2016年製作の映画)

3.9

難病を抱える母と暮らす少年の前に現れ、物語を語る怪物との話

原作にある3つの物語のモノクロの挿絵が映画では色鮮やかなタッチで表現されていて美しかった。俗に言う御涙頂戴映画で終わらずにこの映画は少年期
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ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

3.6

陰謀論とか都市伝説系が好きだからKKKってだけで鑑賞したけどCMのポップさにいい意味で裏切られた。
普段好き好んで調べようとしない問題だし日本人としてどう向き合うのか観終わった後に考えるだけでも観た価
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スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

3.8

下ネタ全開でポッターの勃起もみれるぶっ飛んだ映画だがその内に秘められたメッセージがいい
それに爽快な音楽と映像もあって観やすかった。

ミステリー・トレイン(1989年製作の映画)

4.0

ジョンのジッポを取り出すシーン、ミツコが口紅を塗りつけるシーン、ホテルのフロントでのジョーク、皆それぞれ好みのシーンがあるように作中どこをとっても絵になる乙な映画だった。

ジェーン・ドウの解剖(2016年製作の映画)

3.7

謎の死体の外見は常に美しい状態を保っている反面、解剖が進むにつれて気味が悪くなる(物理的にも)感じがよかった。

KIDS/キッズ(1995年製作の映画)

3.5

90年代の性とかドラッグとかとにかく盛んなお年頃なキッズの話。
薬物はやめろ〜卍コンドームはつけろ〜卍

スリーピー・ホロウ(1999年製作の映画)

3.4

頼りないけどやるときゃやる男のジョニデはこの時代からだったんだな。

さらば青春の光(1979年製作の映画)

3.6

カルチャー映画
M65のモッズコート持ってるから尚更時代を感じた。主人公が冴えない顔してるくせにやる事クレイジーなギャップがいいっすね。

マイ・フレンド・フォーエバー(1995年製作の映画)

3.9

スタンドバイミーに似た雰囲気の映画で2人の深い友情に感動した。
いじめっ子が改心した後無慈悲に石ころ投げられた所は笑った。