ジェームズとフィリッパさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

ジェームズとフィリッパ

ジェームズとフィリッパ

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M(1931年製作の映画)

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サスペンス映画の基本形&司法についての映画
人間不信、犯人がサイコパスというサスペンスの定番はこの時からあったのか

メトロポリス(1927年製作の映画)

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とんでもない叡智の結晶
これ約100年前て…

支配者と労働者の構図のスケールが今見ても圧倒的
未来都市のビジュアルも圧巻

社会構図がテーマの映画で本作を超えるものなんてないと思う

サッドヒルを掘り返せ(2017年製作の映画)

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すげぇ…ほんとに復元しちまうなんて…
やっぱ最高だよな…あのシーン

調べたらマドリードから車で4時間
絶対に行ってやる

『続・夕陽のガンマン』は自分の中でも西部劇でトップの映画
なのに日本ではそん
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ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

3.4

いつも熱いからこんなピュアなラッセル・クロウは初めて

途中からサスペンス調になって飽きなかった
終盤みんながペンを置くシーンが良い〜

フィクションかと思ったらまぁまぁ実話なのね
映画になる天才数学
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アントマン&ワスプ:クアントマニア(2023年製作の映画)

3.6

IMAXレーザーGT3Dにて

もうMCUには映像しか求めてないからこれで満足よ
VFXチームのみなさんいつもありがとね

バビロン(2021年製作の映画)

3.6

チャゼル、やらかしたと思う

テーマの混ぜ方とか、利点がないのに音楽でゴリ押す所とか、「チャゼルは音楽以外がテーマだと映画作るの上手くないかも」というのを世間に見せつけてしまった気がする

「サイレン
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早春(1970年製作の映画)

3.4

ありふれたウブ少年の一途ストーリーなんだけど、ラストが驚異的にクールで美しくて溺れた
基本男向けの映画だと思うけど、イギリスとロック?が好きな人はシビれる映画かもしれない

エル・スール(1982年製作の映画)

3.3

親って近くにいるけど、深くは知らないよねっていう話
子供の心情が軸の映画で自分はあんまりのめり込めなかった

ミツバチのささやき(1973年製作の映画)

3.6

ザ・ミニシアター系って感じで、アートなショットがたんまりあった

表面は淡白だけど、ストーリーというか出来事がちゃんとあるから見やすかった
でもやっぱりアナが魅力的だったのが一番の印象
アナの表情から
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ノック 終末の訪問者(2023年製作の映画)

3.4

U.S.で。

これといったひねりも無くて、割と淡々と進んでいった
テレビで終末を見ていくからこっちもあんまり実感が湧かないのよね
あと若干ワンシチュエーションだから飽きる人少なくなさそう
もっと尺伸
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ふたりのヌーヴェルヴァーグ ゴダールとトリュフォー(2010年製作の映画)

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おもしろ!
なんでFilmarksこんなスコア低いの

型をぶっ壊した天才ゴダールと映画の力を魅せる映画超人トリュフォーのドキュメンタリー

2人が一緒に抗議する場面は2人の映画愛に泣けた
五月革命以
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アメリ(2001年製作の映画)

3.3

フランスユーモア多くていかにもフランス映画って感じだけど、どう楽しめばいいかわからなかった

逃げた女(2019年製作の映画)

3.4

猫の話がもどかしくて好き

「会話」とくれば「女子」だと思うから、女子会メインの今作が、今までに観たホン・サンス作品で一番しっくりきた

女は女である(1961年製作の映画)

3.5

人生で観た映画で一番オシャレかもしれない
フランスとかカラフルって意味で

本のタイトルで言い争うシーンとかとても男が作った映画とは思えないキュートさ

トニー滝谷(2004年製作の映画)

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★3.6
ナレーション、セリフが心地いい
イッセー尾形と孤独の相性が抜群

反撥(1964年製作の映画)

3.3

見方がわからなかったけど、サイコ映画ってことでいっか
ポランスキー、苛まれる感じが好きなのね

気狂いピエロ(1965年製作の映画)

3.5

映画に型なんてなくていい
とにかく景観と役者が良いから、雰囲気で楽しんだ

コラテラル(2004年製作の映画)

3.4

ストーリーはベタだけど、役者見てたら意外と時間早く過ぎてた
ちょい役も豪華

あこがれ(1958年製作の映画)

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いいのよそれで
少年に躊躇や恥なんて必要ない
自分が少年時代にできなかったことをやってのける姿を見て清々しくなった

無垢な少年を描かせてトリュフォーの右に出る者はいない

アデルの恋の物語(1975年製作の映画)

3.2

メンヘラストーカーという内容と景観がマッチしてなくて全然楽しめなかった
実話だからしょうがないと思うけど、ユゴーに興味ないとさすがに観るのキツい
まだまだ勉強中だけど、トリュフォー味もあんまり感じれな
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トリュフォーの思春期(1976年製作の映画)

3.5

『大人は判ってくれない』とは別世界の、「大人なんて知らない」こどもたちのお話

とにかくこども〜〜
グレゴリーかわいすぎ
この映画が好きな男とは結婚した方がいいと思う

雨に唄えば(1952年製作の映画)

3.2

映画の歴史と共に楽しめた

でもリナを邪魔者扱いして引きずり落としといてみんな平気でいたり、キャシーはただの運だけでトップスターになる&トップスターと恋に落ちるという天国と地獄を感じれる話で、「名作だ
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それから(2017年製作の映画)

3.4

淡々としてるから少し空話に聞こえてしまったけど、この落ち着き感にたまに帰ってくることになりそう

自由が丘で(2014年製作の映画)

3.4

落ち着いてる時にちょうどいい
この映画を観ても何にもならないけど、それで全然いい
英検のスピーキングの勉強にオススメな映画でもある

カビリアの夜(1957年製作の映画)

3.4

前を向くラストがいらなかった
辛い話で終わってた方が好み
あと鈍感すぎるのも引っかかってあんまり展開飲み込めなかった
ジュリエッタのフンッって顔は毎度良い

叫びとささやき(1972年製作の映画)

3.4

アートより難解映画という印象が強かった

カラーで女性多用してる点でベルイマンの新境地に感じた
だから毎度のグンナール・ビョルンストランドとかが好きな自分にとって本作はうーん…だった

往年のベルイマ
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冬の光(1962年製作の映画)

3.3

牧師の苦しみ
今作はあんまり神関係なくて、人間の苦悩メインの内容に個人的には感じた

サテリコン(1969年製作の映画)

3.3

フェ、フェリーニ先生⁉︎
予備知識なしだったから違うのレンタルしたかと思った
フェリーニじゃなくホドロフスキーとして考えると観やすかった(かろうじて)

チャーリーズ・エンジェル(2000年製作の映画)

3.3

ビル・マーレイいるって知らなかったから出てきた時吹いた
サム・ロックウェル、メリッサ・マッカーシーもいてさりげに豪華
ただ中国と日本を一緒にしないでくれ…

魔術師(1958年製作の映画)

3.3

魔術vs科学なのはわかるけど、全体的にどう楽しんだらいいのか…
強気なおばあちゃんはすこ

映画に愛をこめて アメリカの夜(1973年製作の映画)

3.6

映画好きは楽しめる映画製作系映画

映画っていいよなぁ〜ってうっとりしちゃう
ストーリーにハリはないけどずっと観てられた

ジュリー美人すぎで、アルフォンソクソすぎ笑

キャパオーバーしてるはずなのに
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死霊のはらわた(1981年製作の映画)

3.3

手作り感が良かったけど、最後らへんキモすぎて合わなかった
エンディングの曲のポップさはとち狂ってて面白い

パンチドランク・ラブ(2002年製作の映画)

3.4

ドタバタPTA劇場
ヘタなコメディより笑えた
この次が『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』なのも振り幅が面白い

プリティ・ウーマン(1990年製作の映画)

3.4

曲が良かった
MVPは「ハリウッドにおいで」黒人
くまだまさしイカれてる

処女の泉(1960年製作の映画)

3.3

がっつり「神」についての映画
内容が薄いと感じた自分はそもそも観る資格がなかったんだと思った
ガチクリスチャンの方には大ウケ?してそう