ジェームズとフィリッパさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

ジェームズとフィリッパ

ジェームズとフィリッパ

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夏の遊び(1951年製作の映画)

3.4

90分という短さの中でもしっかりとした悲愴感と希望を感じれた
バレエの足元のショットが印象的
構成は今観ると目新しくないけど、当時は先進的だったのかも

グレイマン(2022年製作の映画)

3.7

Netflixから変な指示されたの?
ルッソ兄弟、アクション映画のリズムわかってるはずなんだけど…

お金も使えばいいってもんじゃない
特に最初とか無駄に使いすぎ
脇役にもっとお金使ってたら完成度上が
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ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

3.7

もはやヒーローじゃない仲間割れ系映画

とりあえず、VFXチームほんと乙
マルチバースジャンプのシーンは大好き

イルミナティ弱いのは笑わせにきてる
それともワンダヴィジョン見なきゃダメなやつか

エスター(2009年製作の映画)

3.4

オチを知ってから観たけど、なんかオチはおまけに感じた
このオチは他の映画に使ってほしかった

B級かと思ったけど、ちゃんと人殺すし思ったより良かった

グレムリン(1984年製作の映画)

3.3

増殖するG
ツッコミどころ多い映画ランキング上位にくると思う

仮面/ペルソナ(1967年製作の映画)

3.5

キザでシビれる
無秩序なシーンはかなり好み
この時代にこれやるのはイカしてる
解説必須だけどオーライ

フェリーニのアマルコルド(1974年製作の映画)

3.5

フェリーニっぽくない映画だと思うんだけど、イタリア欲を満たせて好み
画も割と好き
優しそうなおじさんが「世界ふしぎ発見」風に教えてくれて愉しかった

ブラック・レイン(1989年製作の映画)

3.5

ブレランみたいな大阪の未来都市感がカッコいい
高倉健、松田優作を知らない世代だからか松田優作のカッコよさはわからなかった

タイトル回収はキマってた
教科書にない表現されると理解できないのまじわかる

野いちご(1957年製作の映画)

3.4

歳とってから観た方が沁みるやつ
3人組が良いダシ出してた

ようこそ映画音響の世界へ(2019年製作の映画)

-

大好きな映画、大好きな人が沢山でてて普通に面白かった
でも音響についてというより、音響の歴史の映画だから、個人的にはもっとガッツリ”音響”について教えてほしかった

本作観てもオスカーの音響賞が楽しめ
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暴力脱獄(1967年製作の映画)

3.5

暴力でもないしそんな脱獄でもない
ニューマンの清涼感とキラキラがすんごい
こんなん憧れてまうやろ

さがす(2022年製作の映画)

-

★4.2
卓球のラリーのシーンで胸がよじれてぐちゃぐちゃになった
体にのしかかる圧が凄まじかった
なんでかわかんない、ほんとなんでかわかんないけど涙でた

10分の9くらいまでたまに見るサイコパスもの
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ジャーヘッド(2005年製作の映画)

3.4

ロジャー・ディーキンス目当てだったけど、やっぱり所々圧巻だった
BGM、曲も良くて、似てるな〜って思ってたらBGMも『スカイフォール』の人だった

この映画『スカイフォール』『1917』トリオが作って
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ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド ゾンビの誕生(1968年製作の映画)

3.3

ゾンビちょっと賢い
ゾンビ映画には使えない奴がでてくるっていうあるあるはこの頃から始まってた
最初からいる女性はウィッグなの?

(1954年製作の映画)

3.4

最古の不器用男映画?
自分は男だから、ジェルソミーナじゃなくてザンパノが主役と知っていれば前半から楽しめてたと思う
誰も報われない話だからいい気持ちにはなれなかった

青春群像(1953年製作の映画)

3.4

ダメ男たちの青春モノ
前半は気楽に観れたけど最後はウルッときた
大人になろうとしなくても気づけば大人になっちゃうものなのね

華麗なる晩餐(2008年製作の映画)

-

台詞無いに等しいから字幕なしで大丈夫だった
美味しそう…お腹減った……

バーニング 劇場版(2018年製作の映画)

3.8

トップレベルの考察系ミステリー
正解ないから自分で真相を作ってください、な映画

こういう映画脳を使わせてくれる映画はたまに観るとほんと気持ちいい
手掛かり、要素が多すぎて自分はお手上げだけど

ただ
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IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

3.4

青春要素入ってると思わなかったからそこは良かった
“それ”?、幻想?が何の前触れもなくでてくるのがずっとよくわからなかった

アウトレイジ 最終章(2017年製作の映画)

-

★3.5
ポスターだけいっちょまえ
3作目じゃなくて2.5作目みたいな出来
登場人物みんな覇気がなくて疲れてた

『ビヨンド』で拡張をミスったのもあると思う
結構ひどいこのシリーズ
たけしの映画とは思
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アウトレイジ ビヨンド(2012年製作の映画)

-

★3.6
ストーリーが他人事になってしまってる
全然たけしも暴れないし…
加瀬亮はチンピラ感が増してて良かった

アウトレイジ(2010年製作の映画)

-

★3.7
大衆向けでテンポよくしてるけど、たけし的にはこれじゃない感
それで終わっちゃうの…という結末
椎名桔平さんはカッケェ

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.3

何で話題なのかほんとに謎
何も感じないし、シンプルに長い

ストレイト・ストーリー(1999年製作の映画)

3.4

普通に良い話なのやめてくれる?笑
イーストウッド映画っぽいけどこれは変態リンチ
娘さんの話し方とか、見た目にクセがある人が多くて、そこはリンチで安心した

偶然と想像(2021年製作の映画)

-

“言葉”の操り方で濱口監督を超える人間はいないって改めて思った

中盤からまさかのコメディ
第一話が求めてたやつだったけど、ニ、三話の方が後味良くて好きかも
濱口監督、本作はニヤけながら書いてそう
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(2000年製作の映画)

3.4

喋るお魚さん、濡れ場、ヤバい関係、コメディ、とカオスではあるけど、低俗というわけでもない
って思うのはドゥニを崇拝してるからかもしれない

ドゥニに興味ないとさすがに楽しめないと思う
悩んでる時に現れ
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ハードエイト(1996年製作の映画)

3.5

申し訳ないけど、スコセッシの下位互換に感じてしまった
でもデビュー作でスコセッシに似るレベルまでいってるから、それは割とすごいことなのかも

土台が固まってないまま事が始まっちゃったけど、後半なるほど
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天国と地獄(1963年製作の映画)

-

新幹線のシーン面白れぇぇぇ!
7cmの鞄、すげえ!!!

マイベストクロサワムービーはこれっぽい
脚本すんごい上級サスペンス
前半のワンシチュエーションクライム、後半の犯人探し共にあっぱれ

ほんと天
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ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

3.5

母、息子、娘がいい顔してるわ〜
最後べらぼうに怖い
でも伏線どうこうがよくわからなかったし、何が起こってるのかもう少し説明してほしかった
わからないのが恐怖心を掻き立てるんだとも思うけど

ワイルドバンチ/オリジナル・ディレクターズ・カット(1969年製作の映画)

3.4

『明日に向って撃て』ほどキラキラしてないけど似てた
公開年も一緒なのね
「男の一味」のかっこよさでもレオーネの『ウェスタン』の方が圧倒的に優ってると感じたし、色々良さがわからず終い

A.I.(2001年製作の映画)

3.2

世界観にずっと慣れなかった
ファンタジーかリアルか、どっちかにちゃんと振ってほしかった
雑な展開が多いのもひっかかった
テディが可愛いのが唯一の救い

キャリー(1976年製作の映画)

3.4

しばらく時速40kmだったけどプロムの暴走シーンは時速300kmだった
暴走前のスローモーションのどうなっちゃうの〜感が忘れられない
スローモーションの使い手でデ・パルマの右に出る者はいないと思う
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E.T.(1982年製作の映画)

3.7

5人でチャリ漕ぎ出してからがほんと最高だった
こういう映画はもう生まれなさそうなのが残念

ムーンフォール(2021年製作の映画)

3.7

全然好き
いーの、いーの。死ぬ必要がない人が死んだって、展開雑だって。だってエメリッヒだもの。

『スター・トレック BEYOND』『インデペンデンス・デイ リサージェンス』『トランスフォーマー』シリ
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未知との遭遇(1977年製作の映画)

3.6

スピルバーグのこのワクワク感、ただただたまらない
この5音が頭から離れない
ジョン・ウィリアムズはほんと神

ヤンヤン 夏の想い出(2000年製作の映画)

3.6

ヤン作品で一番時間が過ぎるのが早かった

他のヤン作品より色んなセットでのショットを楽しめた
パンツ丸見え→カミナリ→ヤンヤン、のショット最強
窓を映して外と部屋が映るショットもお強い

相変わらず終
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