原作とストーリーの差異はほとんどないが、田舎の景色の描写がとても美しく、正直そこの部分だけでも映像化した意味があったんじゃないかと思えた。
考察は散々されているだろうが、クリエイターとしてあの事件に>>続きを読む
平成レトロという言葉がある通り、21世紀初頭はすでにノスタルジーを感じられる時代。
誰もが子供時代があって、そこにノスタルジーを感じる人間が多いと言うのは時代地域問わず普遍的なことだと思う。
エント>>続きを読む
相変わらず最高。今作は前作よりもストーリーに重きを置いているが、それはまあ仕方がないだろう。正直もっとアクションを見たかったっちゃ見たかったが。
このクラスの映画でもAIを使い始めたかとエンドロール>>続きを読む
音がエグすぎる。映像表現も素晴らしい。
ヘートヴィヒは本当に救いようがないし、ヘートヴィヒの母親やルドルフの吐き気はある種完成された社会システムに抗えない絶望感を与える。
レジスタンスの少女の存在>>続きを読む
怪獣シーンをもっと見たかった。
まあ怪獣映画として見た時、色々ツッコミどころがあるのは仕方がないとして神木くんってこんなに演技下手くそだったっけ?
色々詰め込んだわりには肝心なものを詰め込めてないような...
最後飛行機を見送るシーンは、進撃の巨人のハンジさんみたい
割と最近腸と健康についての記事をよく見かけるので、まとまったものを見れたのはよかった。お酒を大量に飲んだ後にラーメン食べたくなるのとか、明らかに腸が命令してる気がする。
そら人間食べたもので出来てるん>>続きを読む
めっちゃアメリカな映画ってそんなに得意ではないはずだけど、バックドラフトはすごいよかった。
最後まで話が転がり続けるところが良かったのか。
もう20年ぐらい前によくUSJのバックドラフトに行ってたけ>>続きを読む
今の自分から見て高校生って高校生から見た小学1年生みたいに離れてるけど、高校生だった時は確かにあった。
自分も含めてこの映画を見る人の大半はジョックでもクイーンでもなかったと思うけど、だからこそそれ>>続きを読む
シナリオもカメラワークもサントラもすごい。
今見てもすごいのに、当時はどれほどすごかったのだろう。60歳にしてこれほど斬新なものを作ったのが恐ろしい。
ベタだけど最高のストーリーに、最高のラテン音楽。出てくるご飯もめちゃくちゃ美味そう。
当時はトランプ大統領もChatGPTもまだいない、今から考えるとまだ人間味があるSNS時代だったな。
料理もち>>続きを読む
終盤の展開が謎解きの要素もあって快感。実は巧妙に伏線貼られてたんだなと。
主人公家族や友人たちは一見してわかるお金持ちで、同じ体をもったテザード達と何もかも違う生活をしている。特にアメリカではもはや>>続きを読む
サントラは何回も聴いたことあるが本編は初視聴。これで胸張ってサントラ聴ける。
もっと明るい映画だと思ってたけど思ったより暗い。
音楽はかっこいいけど、当時のディスコの雰囲気は流石に今見ると古く感じる。>>続きを読む
時系列が入り乱れている構成はフォロウィングと同じ。テネットと比べると難解さはかなり潜めている。
映像とか音は当然すごく良かったけど脚本は割と普通な気はする。ドキュメンタリーなのにわざわざ時系列をバラバ>>続きを読む
SFなくてもこんな面白いの書けるのか。
時系列がゴチャゴチャで最初はややこしいけど、最後に一気に解決される感じがすごく気持ち良い。
後の作品につながるようなサインもところどころ出てきて面白い。
5年以上ぶりぐらいに見たけど、案外よかったな。多分映画館で見なったのがよかったかも。綺麗な映像はでかいスクリーンの方が当然見応えがある。
これはいわゆるセカイ系になるのか、ストーリーとしてはまあ悪く>>続きを読む
ストーリーとか展開としてはツッコミどころがあるけど、映像と音響が凄かった。
白人酋長ものに傾きつつ、それに抵抗する感じも見えて来て昔書かれた原作の映像化って苦労するんだなと思う。
IMAXで見るかどう>>続きを読む
Part 2を見る前に見返し
やはり家ではなくIMAXで見るものだと再確認。
アマプラに知らない間に追加されてたドラえもん劇伴シリーズ。
ミニドラがあまりにも可愛い。
と共に悪意なき科学技術の使用の恐ろしさを表してると言うのは流石に深読みしすぎか。
1953年当時よりも核家族化が進んだ現在の方がよっぽどリアルな感じはする。
家族がゆるやかに分断されていく様は誰にでも起こりうるし、誰が悪いわけでもない。東京で暮らしている子供達だって決して親が憎いわ>>続きを読む
今更初見だけどすごいものを見た。
幽玄的な絵と音楽。戦乱と欲望に巻き込まれる人々を描くプロット。後半は震えっぱなし。
なんと言っても画が凄すぎた。
手彩色のカラー版鑑賞。
映画の象徴みたいな映画だけど、思ったより演劇っぽく素敵な絵本を見てるみたいだった。まだ映画最初期だしそれは当然なのかな。
もはや歴史的なものだけど、美しくコミカルであまり肩肘張>>続きを読む
サイレントとトーキーの狭間の時代の映画。なんとなくだけどサイレント部分の方が躍動感があって好き。
1930年代の女の人の髪型だったり服装だったりって今見ると逆に斬新でオシャレ。対照的に男の人のスーツは>>続きを読む
雨の中唄うシーンは何回も見たことあるけど、本編は初視聴。
シンプルでコミカルなストーリーに最高の歌と踊り。こんなの嫌いになる要素がない。
無声からトーキーに移るって言うのはもはや歴史的な出来事だけど、>>続きを読む
2020/10/11
後半全く分かんなかったので、もう割り切って純粋なアクションものとして楽しんでました。
悔しいのでもう一回見たい。
2024/03/16
前回からだいぶ時間が経ったが、かなり理>>続きを読む
めちゃくちゃ暗い映画。
カウリスマキは音楽の使い方と長いワンカットの使い方が本当に上手いな。
まあそりゃアカデミー主演女優賞取るよなという演技だった。
綺麗な物語風のビジュアルやカメラワークだったけど内容はそれに反してヘビー。
常識や社会通念に捉われずに自由に生きるベラとそれに翻弄される周りの>>続きを読む