もげちゃんさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

もげちゃん

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東京ゴッドファーザーズ(2003年製作の映画)

3.5

オカマのハナちゃん、ギャンブラーのろくでなしギンちゃん、家出少女のミユキ。東京のゴミ溜めで家族のように暮らす3人のホームレスは、クリスマスの聖夜に捨て子の清子に出会う。
奇跡のような出来事の連続の中で
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CUBE(1997年製作の映画)

1.0

気がつくと四角い密室の中で目を覚ました男女が、密室の謎を解き明かしながら脱出を試みる…という、ありがちなストーリー。

何度見ようと思ってもはじめの10分までしか見られなくて挫折を繰り返しやっと最後ま
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ヴィジット(2015年製作の映画)

4.5

姉に勧められていた作品
やっと見ました

母の過去を探るため、映画監督を目指している姉弟が生まれてから一度も会ったことのない祖父母の家へ1週間滞在し、ドキュメンタリー撮影を開始するのだが…


冒頭3
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籠の中の乙女(2009年製作の映画)

1.0

誰だよこんなの見ようって言ったやつ。
レンタルDVD屋さんでパケ借りしました。
閉鎖された世界の中に生きる三人の子供(子供…?)子供たちに社会?勉強?を教える一人の女性が、子供たちの知らなかった世界を
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コンジアム(2018年製作の映画)

3.5

POV好きなんですよね。映像の揺れる感じ気持ち悪くてわくわくします。
冒頭の青春あいのり風のシーンからのコンジアムに到着してからのドキドキ感がとてもいい。ホラー映画は落差が激しければ激しいほど胸熱。精
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植物図鑑 運命の恋、ひろいました(2016年製作の映画)

3.0

原作の有川浩が大好きなので。
とっても原作に忠実でしっくりくる作品でした。岩ちゃんのサービスシーンは要らなかった🤔

リリイ・シュシュのすべて(2001年製作の映画)

4.5

初めて見た岩井俊二監督作品。
まだまだ子供だったから長い時間は見ていられなくてとぎれとぎれに見ていたけど、途中からやめられなくなって一気に見た。

どこにでもある日常の、ゆがみ、思春期の脆くて歪な人間
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undo(1994年製作の映画)

3.0

さすがによく分かりませんでしたがトチ狂った先生はとてもすきでした
もうストーリーなんていらないの。感じるの。芸術なの。映像美なの。

PicNic(1996年製作の映画)

3.5

言葉はいらない
映像を見て、思うままに、感じるだけ
これぞ岩井俊二。

スワロウテイル(1996年製作の映画)

4.0

映像、音楽、キャスト、ストーリー、世界観、すべてがドンピシャ。
グロいシーンも妙に美しくて煽情的。
岩井俊二監督は人の心の痛いところをよぉく分かっていて、狙って刺してくる。その痛みが、気持ちよくてやめ
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ソラニン(2010年製作の映画)

4.5

永遠に好き。
キャラクターみんな平凡でどこにでもある日常なのにその人たちの、その場所の、その時の空気感でしか作れない現実。当たり前のことは当たり前じゃなくて、自分が持ってるもの、生きてる今が奇跡みたい
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オカルト(2008年製作の映画)

3.0

白石晃士お得意のモキュメンタリー
いつもながら「今回こそはマジな怖いやつ?」とドキドキさせられるけど「あ、やっぱり白石晃士だ」と安心させられる展開にホッとする。

バチアタリ暴力人間(2010年製作の映画)

2.5

どこのレンタルDVD屋さんにもなくて取り寄せしたやーつ。白石晃士が大好きだから頑張りました。くだらないけどやっぱり大好きでした。取り寄せする価値ありです(?)

カルト(2012年製作の映画)

3.0

これはホラーではなくギャグです。
岩佐真悠子を好きになります。
犬を食べたら犬がタコ犬になります。
「えいっえーい!!」
白石晃士は天才です。
ネオ様の戦いはまだまだ続く…!白石監督の次回作にご期待下
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ノロイ(2005年製作の映画)

3.5

白石晃士がだいすき。
始めてみた白石作品、始めてみたモキュメンタリー、アンガールズ死ぬのかと思った。モキュメンタリーだからこそ表現できる笑っちゃうような、でもゾクッとする怖さって結構すごく怖いの。

残穢 住んではいけない部屋(2016年製作の映画)

4.5

ホラー映画の中でも群を抜いて怖い
思い出したくないくらい、家に一人でいたくないくらい、なんなら他所の家のカーテン越しの人影すらも見たくないくらいに恐ろしい、土地に蔓延る人間の怨念憎悪執念の呪いの連鎖。
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パンドラの匣(2009年製作の映画)

3.0

とにかく染谷が好き、という思い。
仲里依紗のまぁ坊と染谷の淡い関係性にニコニコ。
【サナトリウム】美しい言葉の響きの意味が【結核療養所】という当時の療養者にとって儚さや苦しさ、希望を見出したい思いがき
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蛇にピアス(2008年製作の映画)

3.5

定期的に見たくなるアングラだけどハートフルな物語。人に依存しないと生きていけないルイ、何も考えていないというかルイのことしか考えていないアマ、サディステイックで自分本意のシバさん。
麒麟と龍を体にほっ
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キスから始まるものがたり(2018年製作の映画)

3.0

キャラが可愛い、ストーリの作り方が今時で、じっくり見なくてもポンポンと話が進んでいく、ある種SNSやTik Tok、YouTubeを流し見している感覚で見られる。日本では絶対にありえないポップでキラキ>>続きを読む

パプリカ(2006年製作の映画)

4.0

世界観が好きだった。映画版ヴィレッヂバンガードみたい。
人形たちの参勤交代パレード、壊れてゆく夢の世界、現実と夢の境界の不鮮明さ、気持ちいい気持ち悪さ。
林原めぐみの声は心に響く

岬の兄妹(2018年製作の映画)

1.0

分かりたくないけど分かっちゃう自分が嫌になる

ファミリー☆ウォーズ(2018年製作の映画)

1.0

定期的に糞映画見たくなるし、レンタルビデオ屋さんでパッケージで映画選ぶの大好きだから永遠にレンタルビデオ屋さんなくならないでほしい気持ちの副産物(?)
おじいちゃんを殺したかったのに知らない人たちもわ
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騙し絵の牙(2021年製作の映画)

2.8

驚くほどのどんでん返しではなかったし、洋ちゃんも思ったほど破天荒ではなかったけど、まあまあ面白かった、です。
松岡茉優は可愛すぎるしエライザのエロモデルっぷりはエライザーー!

愛がなんだ(2018年製作の映画)

2.5

期待していたけど、期待損
成田凌はクソ男役が似合いすぎるから永遠になよなよした地味メンだけ演じてほしい(例:コードブルー)

見れば見るほど良いかも。

MOTHER マザー(2020年製作の映画)

3.0

最悪な人生。逃げ出せるような気がするけど心まで縛られたらもうそこから抜け出すことはできない。らしい。
長澤まさみのクズ母ぶり、清純な役ばかりであまり好きじゃなかったけど、悪役が意外にもハマると嫌いじゃ
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リリーのすべて(2015年製作の映画)

2.0

女性になりたくて、すべてを捨てるそこまでの思い。共感はできないけど、そういう人もいるんだなぁと。

ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

4.0

ファンタジーな世界観、毎朝人が変わる主人公の葛藤、そんな彼と恋するヒロインの苦しみ…映像が素敵で、ストーリーがどう展開するのか読めなくてすぐに引き込まれた。

ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

3.0

ヤクザ×老い×儚い
誰もが永遠の強さを持ってるわけじゃないんだなって
ヤクザがみんなみんな金があって仁義を通すわけじゃないんだって