プンプンさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

プンプン

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帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

3.8

映画作品というより、ドキュメンタリーに近いタッチを感じた作品。
現代社会のそこに在るありとあらゆるコンテンツは緩やかに人を壊していく気がしていたのを、映像化してくれたように思う。
結局人は群生的で主体
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ワイルド・スピード ICE BREAK(2017年製作の映画)

4.1

ブライアン不在なので、スピンオフ的な括りで観たのだが、毎回毎回面白さが更新されていく不思議は何と表現すれば良いのか。
ホブスは相変わらずマッチョだし、デッカードがこれまたw
やっぱワイルドスピードはイ
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クリーピー 偽りの隣人(2016年製作の映画)

3.3

モヤァっとするんだろうなと思いながら鑑賞。案の定です。
香川照之さんの演技力の高さには見惚れます。西島秀俊さんは、どこか他人事のような、空虚な演技でしたが、アレは狙いだったのでしょうか。
とりあえず後
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レッド・スパロー(2017年製作の映画)

3.9

ドンパチアクションバリバリ!、なスパイ映画ではありません。
重苦しくてエロティック。
妙にリアリティがあって、映画作品としてのラストの持っていき方には天晴れ。
とりあえず、叔父さんプーチン過ぎるww

君が生きた証(2014年製作の映画)

4.0

ミュージックシネマとしての括りで観はじめて、音楽すごくイイッてノリノリで観てたんですが、
中盤以降、この作品に隠された秘密が明かされていく。
ラストのフレーズに、思わず涙しました。考えさせられる作品。

サイド・エフェクト(2013年製作の映画)

3.8

最後にかけての怒涛っぷりが圧巻。こういうヒューマンサスペンスが一番肝を冷やす。怖い。
ジュードロウさんかっこいい笑

うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー(1984年製作の映画)

4.1

夢か、現実か、今こうしてる自分が自分であるなんて保証はどこに無い。起きてる?夢見てる?
少し不思議でやっぱりドタバタコメディ☆でも、少しオトナにうる星やつら彡
最後にウルっときちゃった笑

祈りの幕が下りる時(2017年製作の映画)

4.2

めちゃくちゃ泣いた。
シリーズの完結編としてもだし、1つの映画・作品としても、かなり完成されたモノだと思う。
阿部寛さん演じる加賀恭一郎の過去に入っていくストーリー展開にシリーズを観てきた人達には堪ら
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恋妻家宮本(2017年製作の映画)

4.0

その選択が正しいかどうか。そんなこといつだっていつまで経っても分かんない。
でも、優しいかどうかはわかる。
その選択は優しくあれているかな。
人と人って一筋縄ではいかない。人はいつだって変わっていくも
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LOGAN ローガン(2017年製作の映画)

3.8

アメコミヒーロー参上!って感じではない。全体を通してダークな雰囲気が覆っていて、「老い」についてズシッとのしかかる重みがあった。
ローガンには、本当にお疲れ様でしたと言いたい。

サマータイムマシン・ブルース(2005年製作の映画)

3.6

お馬鹿で仲良しな大学生が昨日と今日を巡って世界を救う(?)お話。
ん?ん?から始まって、ハハーン( ̄∇ ̄)とナットク。
あっさり見れるし、面白いので、骨太な映画に挟むとホッとするかも笑w

ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

3.8

戦争モノの映画を観ていつも想うコトは、こんな悲しいことのために人は生きちゃいけないってこと。
戦争ってなってしまえば、否応なく流れみたいなものができてしまって、そこには倫理観も道徳も無くなる。
人を殺
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鍵泥棒のメソッド(2012年製作の映画)

3.6

自殺志願者ニート↔︎凄腕殺し屋の入れ替わりに結婚願望女が絡むコメディタッチの作品。
男と女で好きだ惚れたとエンドのやっつけ感が逆に気持ちいい映画だった。

チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

4.0

イビツで普通じゃない愛があったって良い」と私が考えてること自体、普通じゃないのは私の方で勝手で我儘な考え方なのだと思う。
難しいテーマです。
でも、それでもと闘い続けて、人の根幹に根付く愛と呼べるもの
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カノジョは嘘を愛しすぎてる(2013年製作の映画)

3.2

恋愛胸キュン映画として観るより
ドラマ性や現代社会性を説く作品としての括りが近いと思う。
佐藤健さん以外のキャストのチカラ不足や、話の展開等考慮してもコレと言って優秀箇所が少ない。
天才作曲家の苦悩の
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.0

今日という日の素晴らしさ
愛おしさに改めて気付かされる作品でした。
毎日を生きて居たらついつい忘れてしまいがちなこの気持ち。
出逢う人々、出逢えた時間や空間そのものを大切にしようと、優しく生きようと思
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アントマン(2015年製作の映画)

3.3

良くも悪くもmarvelらしい作品。
安定して面白いが、安定しすぎてて何処か面白みに欠ける。
アリの表現力が高く、トリオのやり取りにはクスっとさせられる。

アナと雪の女王(2013年製作の映画)

3.5

なんかジェットコースターみたいにあっと言う間に終わっちゃった。
構成はディズニーらしくまとめられていたのだけれど、どうしてか、物語に重みが足りない気がしてしまった。
歌と雪と姉妹のお話☃️

機動戦士ガンダムUC/episode4 重力の井戸の底で(2011年製作の映画)

4.0

UCシリーズの中で一番好きな話。
ジンネマンとの砂漠のシーンは、本当に考えされられる。
「悲しくなくするために生きているはずなのに、、なんでだろうな」この台詞を聞いたその時から、もっと周りの人達へおも
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博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)

3.7

人と人ってきれいごとばかりじゃぁない。人間くさい部分がうまく描かれていて、作中を通してある「時間」っていうテーマについて、深く考えされた。
宇宙ってロマンだなぁ☆彡

スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

4.1

記録
どう書いていいか分かんない。
すっごい良いから
とりあえず観て!笑

メイズ・ランナー(2013年製作の映画)

3.7

現状に満足してちゃ成長は望めないなぁと感じた。
変わるのは難しいことだけど、変わらなくちゃ生きてけない。
よくある閉鎖パニック型の作品だけど、人の根幹の良いトコ突いててなかなかドラマティックで楽しめた
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あやしい彼女(2016年製作の映画)

4.0

多部未華子さん素敵です☆彡
歌と家族と大切なモノのお話。
全体を通して取り囲む「ローマの休日」の雰囲気にトキメいちゃいます♫〜
久し振りにいい邦画観たッ

オール・ユー・ニード・イズ・キル(2014年製作の映画)

3.5

ロードショー感のある、洋画独特のコメディ有りドンパチ有りのSFモノ。
時をかけるトム・クルーズ

ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

3.4

いい意味でも逆の意味でも裏切らない作品だった。
流れが読めない作品と異なり、アクションに注視して観ることができた。フォーカスポイントが良いクールな映画。

ショート・ターム(2013年製作の映画)

3.8

諦めてはいけないなぁと。なんだかんだ、ツライこと、苦しいことたくさんあるけど、
愛されるってとても大事。
誰かに優しくなれる作品

トゥモローランド(2015年製作の映画)

3.4

世界にまつわる都市伝説やオカルトの類が好きな方は、好きな作品だと思います。
冒険的でワクワクもできる
人類に向けた警鐘的な作品でもあり、どの世代が観ても楽しめるアトラクションみたいな作品。
最初のワク
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ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

3.9

動物(ビースト)達がどれも可愛いく見えてくる不思議さ。
起承転結うまく1つの作品の中にまとめられていて、ハリーポッターシリーズを観ていなくても、ファンタジー好きなら、いや、映画好きなら楽しめる作品かと
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何者(2016年製作の映画)

3.7

大学も就活らしい就活も経験の無い身ですが、あの場に立たせられたとすると、やはり息苦しい。
葛藤や嫉妬みたいな心のモヤモヤが身体中を這いずり回って不安しかなくて、、、
とても上手に生々しさを表現できてい
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フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

4.1

まだまだ、自分にもやれる事はたくさんあるし、
いろんな人達と出会って
いろんな人達と別れて、
変わっていく。
捨てたもんじゃないな!人生!

ダークナイト(2008年製作の映画)

4.4

英雄は人の幻想と犠牲の上に成り立つもの。
なりたくてなるのではなく。
人の価値観や住まう世界がそれを生み出す。
死して英雄になるか、
生き延びて悪に染まるか、
わかっていながら
人は生き延びた英雄を探
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湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

3.6

強く生きていかなければいけないんだと、この所惰性で生きていた自分にはグサリと刺さるものがありました。
今できること、しなくてはならないことから逃げずに、今日を誠実に生きようと思いました。

ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

3.7

ホラー、ドラマ、スリラー、どれを取っても丁度いい感じ。
ずっとハラハラドキドキ。
久しぶりに肝を冷やしました

君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

3.8

純粋な愛だなぁと鑑賞後しみじみ。

大切にしなくちゃって、
友達を、家族を、自分自身を。
闘わなくちゃって、
まだまだ進むんだって、
こういう作品にしては珍しく
勇気をくれる映画になりました☆

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.3

映画が好きだと言う人には
是非観てもらいたい作品。

冒頭からノッてイケて
オシャレな映画だなぁと
無駄なセリフが無くて、
そこそこなルックスの主人公も
観ていくとドンドンカッコよく
好きになる不思議
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ワイルド・スピード SKY MISSION(2015年製作の映画)

4.0

相変わらずのドンパチカーアクション。
本当に回を増すごとに規模がでかくなって、現実だったら警察沙汰では済まされない勢いw

ホブスの役回りも最高!

ラストは泣けた。