プンプンさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

プンプン

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バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014年製作の映画)

3.5

どうやら私にはまだ早すぎたようです。

惹き込まれる内容で
長回しのカメラワークや
豪華やキャスティング。

どうしてだろう、
もっと大人になってみれば
何か分かるのだろうか。

SCOOP!(2016年製作の映画)

3.9

大根監督はエロスとジャパニーズカルチャーを描くのがとても上手いなぁと。
モテキ以来の作品で期待以上。

福山雅治さんの使い方が上手で、こういう役柄のを観たかったので好感触。

リリーさんは、相変わらず
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ダンケルク(2017年製作の映画)

3.7

観る人によっては意見分かれそうな作品。
戦争映画だけど、戦争映画でありがちなドラマチックな展開とかは無くて、
その時のその人たちを映し出した
ある意味ドキュメンタリー的な。

そして、ダンケルクについ
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ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

3.9

観終わった後のこの背筋を通る寒気。
音楽がより不安を煽って恐怖を掻き立てる。ずっと心臓がバクバクしてる。

人の欲求みたいな部分が
剥き出しで、もうなんか
ひたすら観入って、そして怖い。

ナイトクローラー(2014年製作の映画)

3.7

この主人公こそが、
郊外(人)に潜む都市犯罪のように感じた。

自己愛性人格障がい者の話。

はじまりのうた(2013年製作の映画)

4.1

「平凡な風景が意味のあるものに変わる」
音楽というものの素晴らしさを長いこと忘れていたが、思い出した。

世界に彩りを与えてくれるのは音楽で
心を豊かにしてくれるのも音楽

こんなにノれる映画は久しぶ
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.1

情景・街並みが美しく、音楽と相成ってスゥッと世界に入り込む事ができた。

今日を、明日を生きていく上で、とても大切なモノをたくさん貰ったような気がしました。

歳をとってから、もう一度観たい。
そう思
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グラスホッパー(2015年製作の映画)

3.4

伊坂幸太郎さんの作風を良くも悪くも「邦画」らしくまとめられていたと思います。

原作ファンからしたら「うーん」となると思いますが、映画としては見やすかったです。

波瑠さんが可愛いッ(笑

アイアムアヒーロー(2015年製作の映画)

3.6

原作既読でのレビューです。
大泉洋さんがハマり役だったのと、
邦画でのクオリティの高さが
かなり評価できるレベルでした。

続編を作って欲しいと感じました。

Sweet Rain 死神の精度(2007年製作の映画)

3.8

原作未見でのレビューです。
話の構成は良くできていて、「なるほど」と見返して気づく点がいくつかありました。
生きるということ、死ぬということ、
大切な何かをこの作品から受け取れた気がします。

ゴースト・イン・ザ・シェル(2017年製作の映画)

3.0

原作と北野武さんへのリスペクトが高いのは分かりました。
原作ファンからして観れば残念な作品だと思われます。
作品そのものをみれば、映像美や映画らしく起承転結も成ってると思うので、悪くは無いと感じました
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続・深夜食堂(2016年製作の映画)

4.1

漫画見てからのいきなり続・です笑
雰囲気のとても良い映画でした。静かな映画の中で今の所、一番好きです。
とってもココロがあったかくなって、
観終わったあと、ものすごくお腹が空きました笑、
初見でも全然
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ニック・オブ・タイム(1995年製作の映画)

3.1

あっさり観るのに向いてます。話自体は面白かったのに、設定と深みに少し欠けたように感じたのが勿体無いように思う作品でした。
「観てみようかな」ぐらいのラフな感じで鑑賞される事をオススメします。
ジョニー
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ゾンビ・リミット(2013年製作の映画)

3.5

世界がこういったゾンビアポカリプスに遭遇すれば、社会は、人はこんな風になるんだろうなって思いました。
ゾンビは目に見える恐怖だけれど、ほんとうに怖いのは人だし、恐怖に呑まれてしまうと、人は変わってしま
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47RONIN(2013年製作の映画)

3.3

基礎知識として、妖術アリ、怪物アリ、海外感アリで観ると「思ってたんと違う」みたいなコトはあんまりないかと。
武士の魂なるものを上手く表現できてたと思うし、意外と面白かった。
サラッと観るにはオススメ。

LOOPER/ルーパー(2012年製作の映画)

3.2

思っていたよりは、という感想。
なんというか、主人公の自己満足で、主人公自身なんか救われないなぁという。時空を飛び越える話は好きなんだけど、コレはそんなに好きになれなかった。
大好きなジョゼフ・ゴード
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スター・トレック イントゥ・ダークネス(2013年製作の映画)

3.9

純粋に面白かった。
正義ってなんだろう、何が正しいことなんだろう。と観終わった後に沸々と湧き上がるものがあって、映画館で観たら臨場感も相成って凄かったんだろうなぁと、ホームシアター欲しくなりましたッ

アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

4.2

「戦場に英雄はいない。」というソリッドスネークの言葉を思い出した。
今、世界で起きている現状を、有り様を伝えていかなくちゃと。深く感じた。
難しい問題だし、みんなで集まってどうこうしようってコトでも無
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殺人の告白(2012年製作の映画)

3.6

パク・シフさん見たさに鑑賞。全体(サスペンス要素を除く)を通して、少し足りない感じが出ていて、逆にそういう部分が新鮮に感じれたので新しい刺激に出会えました。
勘が鋭い人は違うんだろうけど、最後まで分か
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LUCY/ルーシー(2014年製作の映画)

3.3

観終わった今は、なんだかドキュメンタリーみたいだったなという感想。あくまで仮説とされる理論を映像化し、見せてくれた感じでした。
感動した!ドキドキした!というのとは違った感触が胸の中でモヤモヤとしてい
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北のカナリアたち(2012年製作の映画)

3.5

確かに20年という時間を吉永小百合さんが1人で演じているのは少し違和感を覚えざるを得ないが、、そこじゃない!
みんな、ただただ大人になっていくんじゃない。ただただ何でもなく成長していくんじゃない。
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

4.0

なんていうか、こう、洋画によくあるモンスターパニック系とはまったく違って、災害に立ち向かう人達の、いや「日本人」の在る様を見せられたような、ただただ「ゴジラ」が暴れてすっげぇ!という映画ではありません>>続きを読む

桐島、部活やめるってよ(2012年製作の映画)

3.5

見る時の歳で、この作品への想いというのは変わるのだろうと思いました。
ハラハラドキドキはしないけれど、この映画を見終わった時は、なんとも言えないほろ苦さだけが、身体をめぐっていきました

マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

3.9

怒涛!からの怒涛!止まらないジェットコースターみたいな映画でした。
世界観に圧倒されっぱなしで、絶望感たっぷりの中、エンジン音バリバリいわせながら突っ走る。
どれもかしこも、改造マシンがカッコイイ笑

ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション(2015年製作の映画)

4.1

いやいや、今度こそマジでだめなんじゃないの⁉︎って、ほんとヒヤヒヤが止まらない。トム・クルーズ、いつまでも若いなぁ。と感心しました。

キングスマン(2015年製作の映画)

4.2

久しぶりに気持ちのイイ映画を観れました。そして、ヒトとして生きていく事の責任を感じました。
「僕も大きくなったらキングスマンになるんだ!」と自分が子供なら思ったであろう、大人になった自分がこう思うのだ
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バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)

4.0

こういう話はすごく好きでした。
切なくてエンドロール流れる時には
背筋が少しひんやりした。

自分も、あの時、こうしていたら
何かが変わっていったのだろうか。

今見えてる現実が全てなんだけど、
小さ
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ヒメアノ〜ル(2016年製作の映画)

3.8

森田剛さんの演技力、演出のタイミング、逸材でした。後半になるにつれ鼓動のバクバクが止まらなくて、観終わったあとも手が震えて震えて(笑
前半から後半にかけての世界観の変化に、観終わった今だからか、「凄い
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世界から猫が消えたなら(2015年製作の映画)

3.8

小説読んでから観ました。
「何かを得るには、何かを犠牲にしなくてはならない。」
テーマの深さに改めて考えさせられ、
生きてやる!って、心の内で余韻が広がっていきました。
この作品に「ありがとう」と、伝
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ズートピア(2016年製作の映画)

4.1

ディズニーってやっぱりいいなって。つくづく感動しました。
夢や希望だけじゃない。挫折や困難があってキャラクター達がスクリーンの中で「生きる」ことを真剣にやってて、大事なもの、忘れてた何かを思い出させて
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ワールド・ウォーZ(2013年製作の映画)

3.2

期待通りの作品でした。
お金を掛けて制作した映像力の高いゾンビ映画、という感じで展開も読めるし、ある意味、ロードショーとかに適しているのかも。

レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)

4.1

映画というジャンルの中でも、異なるモノを観せられたな。と感じた作品の中。
観終わった後の、達成感に似た何かを感じると同時にくる虚無感はなんなのだろうか。

ジャックと天空の巨人(2013年製作の映画)

3.3

ジャックと豆の木のアレンジ版。終始ハラハラさせられて、いい感じにアドベンチャーな仕上がりで楽しい映画でした☆彡
ロードショーで観るぐらいのライトな感じで鑑賞しちゃえる。

スター・ウォーズ/フォースの覚醒(2015年製作の映画)

4.0

色々とひっくるめて凄い作品。
やっぱりスターウォーズだなぁと思った。
オープニングから気持ちを持ってかれて、ぐんぐん引き込まれ、次回作への期待感が膨らむラストまでの時間は圧巻!
あぁ、早く続きが観たい
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ザ・ロック(1996年製作の映画)

4.0

子供の頃に観てたんだけど、今観たら全然見え方違って、なんて深い話だったんだと考えさせられた。
ニコラス・ケイジとショーン・コネリーの二人がイイ味出しまくりで、ちょいちょい挟むジョークが笑える。
映画ら
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