ジョンウェインはあいも変わらずいつものジョンウェイン。
ややコメディなシーンが多いのが違いと言えば違いか。コメディと言うと、階段落ちのシーンは天丼も良いところだがなかなか凄い。
男同士で野蛮人だらけ>>続きを読む
面白かったけど、巷で絶賛されてるのは良くわからない……
妙に小汚い熊という印象が拭えないが
くまのパディントンってこんな話だったっけ
ダウントンアビーでグランサム伯を演じたヒュー・ボネヴィルの演技が観>>続きを読む
演劇臭いが00年代の雰囲気が出ていてなかなか良い。
瑛太若いなあ!上野樹里は芋い
恐ろしい……恐ろしいほどつまらない……
緊張感のないずれたBGMと間延びした映像、
チャチな拷問セットをバックに、
頭のおかしいボディービルダーが恐怖の90分へ貴方をいざなうだろう……
原案:マル>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
エド・ウッドばりに冒頭で観客に語りかけてきたので実に嫌な予感がしたが、思ったほど観られない映画でもなかった。
同日観た「惨殺の古城」が余りにもチープで酷すぎたせいもあるかも。
ギミックで有名な巨匠・>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
中途半端なロードムービー。
でも愛用のトランプを谷底に一枚一枚投げるウィドマークと、彼の最後の名台詞は印象的。
「夕日が沈む…...毎日のように誰かを道連れにして…...今日は俺だ」
どこかで聞い>>続きを読む
デブ君ことロスコー・アーバックル主演作の短編コメディ。
キートンがアーバックルから独立する前の作品らしい。
ギャグはチャップリンと酷似したシーンが少なからずある。太っちょならではの愛嬌が唯一の差か。>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
絶対何度も死んでるだろうとか、アイスランドからイタリアまでって時間とか地理関係諸々どないなっとんねん(一応これは原作通りだけど)という野暮なツッコミはさておいて、盛り上がりは薄いもののなかなか楽しかっ>>続きを読む
ギャラリーフェイクの「監獄のミケランジェロ」という回で、ミケランジェロが天井画を描くのに大変な苦痛と労力と年月を費やしたということを知って以来、システィーナの天井画そのものは勿論、神社仏閣に描かれた天>>続きを読む
昔中央公論社からペーパーバック・ウエスタンと称して片岡義男監修のもと、ルイス・ラムーアとゼーン・グレイの著作から5冊の古典西部小説を出していて、「賭博師ファロン」、「争いの谷」はいずれも傑作で、中で面>>続きを読む
円周率に取憑かれたユダヤ人の話。
音と映像の相乗効果は素晴らしい。だがいかんせん話がつまらん
物凄く生々しい映画。
ラストシーンは日本映画史上に残すべき圧巻。
勝新はこの映画のために盲学校に足繁く通ったそうだが、得た物が遺憾なく発揮されていると感じられる。
このレビューはネタバレを含みます
予備知識0で観たので、SF作品ではなく、まさかサスペンスになるとは思わなかった。
アポロ計画を下敷きに初の火星有人飛行計画に巻き起こる巨大な陰謀を描いた作品。
陰謀計画の張本人が語る例え話も動機も陰>>続きを読む
ニール・サイモンが死んだと聞いて再観。
ミステリのお約束事をとことん皮肉ってるのは分かるけど、やっぱ面白くない。
ただ古典ミステリ好きとしてはいちいち挟んでくるアホっぽい小ネタが嫌いになれない。>>続きを読む
基本的にヤクザ映画が嫌いなので、殆どヤクザものは観ていないのだが、これは楽しめた。
偶然というかこの映画を観る前にロケ地を訪れていて、
そのすぐ後にたまたま映画を観て、もう一度足を運んだせいか妙に思い出深い一作である。
内容を確認せずに取り敢えず録画した記憶。マカロニウエスタンだとは思わなかった。
初ジェンマ作品。
主人公がのっけからゲスな西部劇も初めて。
あれだけ極悪なゴルドン一味がクレイを除けば女っ気ゼロなのは何>>続きを読む
今となっては映像的にもストーリーもチープだけどこーいうB級ヒーロー物は好き。
MCU以前のマーヴェル映画ってこんな感じだったよな。