tmkk1987さんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

tmkk1987

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シンプル・シモン(2010年製作の映画)

4.0

終始ほっこり。
シモンの純粋な思考とそれゆえの不器用さが良い。
他人から触れられることを極端に拒絶するシモンのくだりが安定して笑える。
太陽のようなイェニファーの人柄がとても魅力的。

キツツキと雨(2011年製作の映画)

4.0

素晴らしい山中の平凡な風景。

相変わらずゆるいが内容が曖昧なわけでもなく、とても見やすい。

役者それぞれが生き生きしているけど、かといって誰か一人が浮いたり悪目立ちしたりしない。みんな平等にいいキ
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フランシス・ハ(2012年製作の映画)

3.5

ドラマチックな展開があるわけでもなく、ほんとに誰かの生活をそのまま写し撮ったぐらいに自然に今の主人公の年代の日常を描いていて、つかみどころがなくて良さを感じとりずらいんだけど、最後まで見終わってやっぱ>>続きを読む

LEGO(R) ムービー(2014年製作の映画)

4.0

良かった!

レゴの特徴をふんだんに生かした演出やアクションがすごいし笑えるしで、大人が楽しめる娯楽作品としてもかなり良い!

猫のユニキャットと宇宙飛行士のベニーのキャラがおかしくてツボ!

コンスタンティン(2005年製作の映画)

3.5

うん、準B級って感じ。でも世界観好きだなー。キアヌもかっこいい!

遊星からの物体X ファーストコンタクト(2011年製作の映画)

3.5

前作と比べて特に目新しさは感じなかったけど、グロテスクさと気味の悪さはちゃんと継承していてこれ以上は勘弁というかんじでした(笑)普通に楽しめる良い作品。

ダーティハリー(1971年製作の映画)

4.0

なんと言ってもキャラハンの佇まいがいい。
ホットドッグをずっとモグモグしているところとか、一切の臆面を見せず橋の上で犯人を待ちかまえるところとか...。印象的な場面が多かった。
音楽も小粋。

ハイジ(2005年製作の映画)

3.0

本当にリアルなハイジというかんじで、付け足された演出やドラマがなく、とても素朴ながらきれいにまとまっていた。それだけになおのこと、ベースの原作の輝きが見て取れるような気がした(原作読んでないけど)>>続きを読む

機動警察パトレイバー2 the Movie(1993年製作の映画)

4.0

前作にも増して後藤さんがいいかんじ。竹中直人演ずる荒川も良いキャラクターで、後藤との会話が面白い。

原作には触れたことがないのでパトレイバーらしさとか主人公たちの登場が少ないなどの不満は感じないが、
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(500)日のサマー(2009年製作の映画)

3.5

主人公にアドバイスを入れる主人公の妹が変にませてて笑える。

時間を行ったり戻ったりするといった演出はオシャレだけど奇をてらってる感があって少し苦手かも。こうしないと成立しないドラマなのだろうか?とち
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うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー(1984年製作の映画)

3.5

世代ギャップもあってか没入しきれなかった感。登場人物が魅力的なのでうる星やつら自体の魅力には惹かれた。

タクシードライバーに扮した夢邪鬼の「人間の言う時間とはいい加減でそもそも人間が存在しなければ時
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アクト・オブ・キリング(2012年製作の映画)

3.5

自分たちの栄誉を後世に残そうとするかつての殺人者たち。その記録を喜劇に仕立てるために彼らが盛り込むユーモア?は残虐な事実と矛盾しており、見る人になんとも言えない不快感を投げかける。

純粋に悪であるほ
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ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!(2007年製作の映画)

3.5

真面目で実直な警官エンジェルが理不尽な理由で僻地に飛ばされ、それまで信条としていた正義が全く通じない片田舎で、不遇な目に遭いながらも信念を貫いて奮闘する。

地元のスーパーを経営する謎多きおっさんの、
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アイアンマン3(2013年製作の映画)

3.5

派手でかっこ良いパワードスーツを出しにしながらのシリアス調ドラマという感じで、シリーズの中では最もヘビーだけど面白かった。今まであまりなかったトニーの等身大な人物描写は好き。

トニーとスーツに襲い来
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機動警察パトレイバー THE MOVIE(1989年製作の映画)

4.0

新旧入り混じる近未来東京のリアルな世界観、派手ではないが現実味のあるメカのアクション、引きこまれるストーリー、個性的なキャラクター、加えてカッコ良い音楽。映像も当時の非常に質の高い作画がブルーレイの高>>続きを読む

シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム(2011年製作の映画)

4.0

高速で移り変わる展開と舞台に正直ついて行ききれない部分もあったけど、飽きずに見れて面白い。

緻密なディテールを具えた質感の高い舞台と世界観、ホームズとワトソンの息の合った掛け合い、小気味好い戦闘シー
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アナと雪の女王(2013年製作の映画)

3.0

たまたまテレビで見た塔の上のラプンツェルがとても良かったのでこの映画も期待して見たのだけど、結果ラプンツェルの方が好きだなぁ。なんか内容がスカスカだしストーリーやキャラクターの魅力でラプンツェルに軍配>>続きを読む

ターミネーター2(1991年製作の映画)

4.0

ターミネーターといえばやっぱ2。

味方についたシュワちゃんはこれ以上ないほどに頼れる男(ロボだけど)。サラ&ジョン・コナー親子のタッグも良い。以後の作品でもこの二人が見たかったなー。

風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)

4.5

子供のころは内容がよくわからないまま見ていたけど、鑑賞を重ねるたびに段々と理解して感情移入できるようになり、それほど泣くようなシーンではないようなところでも涙が出るようになってしまった。壮大ながら人々>>続きを読む

遊星からの物体X(1982年製作の映画)

4.0

古典的SFホラーサスペンスの名作。
(ジャンルがごっちゃ!)

古い映画だけあってさすがにいろいろと作り物感が丸出しなのだけど、そんな素朴な感想を軽々と凌駕する超絶グロクリーチャーの圧倒的インパクトと
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プロメテウス(2012年製作の映画)

4.0

けっこう満足。

エイリアンの過去作をしっかりと踏襲した雰囲気が良かったし、ダークなSFとしては十分に楽しめました。雰囲気とヴィジュアルだけでごはん何杯でもいけるみたいな。

けど続編はよほど軌道修正
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バトルシップ(2012年製作の映画)

3.0

海上インデペンデンスデイ?

ツッコミどころは満載。リアーナが良かった。

アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)

4.5

アデルの恋の始まりから終わりまでを丹念に描き出した映画。その過程で積極的に挿入される二人が愛し合う様も例外なく丹念に描くシーンは、二人の関係性を表す重要なプロットでもあり、いい加減でなかったのが良かっ>>続きを読む

サイレントヒル(2006年製作の映画)

4.0

原作ファンとしてだけど世界感の再現が素晴らしく、映画化作品としてはファンも納得できる良い作品だと思う。

原作自体が割と複雑なために、物語の設定や背景を知る人と知らない人とで評価軸が変わってしまうとこ
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シャーロック・ホームズ(2009年製作の映画)

4.0

面白かった!土ぼこりと血生臭ささが漂う近代イギリスの世界感。個性的な二人のコンビネーションと痛快なアクション。

同じロバート・ダウニーJr.の出演作でもアイアンマンよりこっちが好き。

アイアンマン(2008年製作の映画)

3.0

なんだかちょっと中途半端。

ビジュアルもパワーももっと高いポテンシャルを持ってるような気がしたので、出し惜しみせず暴れまくって欲しかった。中盤あたりで圧倒的な力で大量の敵をなぎ倒したり、強大な敵をボ
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ダークナイト(2008年製作の映画)

3.5

誰もが認める名作なんだけど不思議なくらいに自分のタイプではなかったよう。

ジョーカーに魅せられるかどうかが評価の分かれ目か。

薬指の標本(2004年製作の映画)

3.5

話はやや淡白な気がしたけど、雰囲気や情景がかなり好み。

主演のオルガは美しいし、標本技師の冷ややかで怪しい雰囲気も良かったです。

そこのみにて光輝く(2013年製作の映画)

4.0

映画をこの映画たらしめている主要キャスト三人の熱演がすごい。とりわけ素と演技の境がつかないぐらいの菅田将暉の役のハマり具合、池脇千鶴が見せるなんというか出来すぎな表情が神がかってる。

終盤、感情移入
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ノーカントリー(2007年製作の映画)

4.0

強烈な個性を放つ殺し屋シガーを見るだけで面白い。アメリカ西部の穏やかで乾いた原風景も劇中に漂う狂気とあいまってシュールな雰囲気を醸し出しており良いかんじ。

ホラーやサスペンスとはまた違う、不思議な魅
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グラン・トリノ(2008年製作の映画)

4.5

少ない映画経験の中でも良い映画という言葉が一番似合うと思った映画。

エイリアン(1979年製作の映画)

4.5

幼少期に観たときの衝撃が今になっても忘れられない映画。超ダークな雰囲気と緊張感とエンターテインメント性が見事に共存していてすごくコワいのに引き込まれてしまう面白さ。

中世ゴシック美術にも通じるような
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2001年宇宙の旅 新世紀特別版(1968年製作の映画)

5.0

公開から半世紀近くが経とうとしているのに、その年月の経過さえものともしないほど極限まで洗練された映像と間。

登場人物の中でも人ではないが人工知能のHALはとてもユニーク。まあHAL以外にキャラという
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羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

4.5

レクター博士とクラリスが二人とも非常に魅力的。二人のスリリングな掛け合いが映画の主軸。シンプルなのに本当に良くできてる。