Ayanoさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

Ayano

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赤い玉、(2015年製作の映画)

2.5

休日の朝は、お気に入りサイトに登録されてる映画館の一覧を眺めることからはじまるわけですが。
ぶっちゃけ内容には興味がなく、舞台挨拶があって、チケットが取れたので初日@テアトル新宿 観に行きました。
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ケンタとジュンとカヨちゃんの国(2009年製作の映画)

3.6

自分の絶対評価で点数つけるのは難しいなぁと思うこの頃。

こういう淡々とした雰囲気が、わたしは嫌いじゃない。ああ もうカヨちゃん。

レッスン!(2006年製作の映画)

3.2

よくある更生ものですが、アントニオバンデラスやっぱかっこいいなぁ。
女の子を男2人で取り合うダンスシーンがいい。

川の底からこんにちは(2009年製作の映画)

3.9

期せずして2度目の鑑賞。映画館で観るとやっぱり心が全部スクリーンに持っていかれて、1度目に観た時よりずっとずっと重たい部分が浮き彫りになって。前見たときはコメディだって言ってたのかよ!!と自分にがっか>>続きを読む

百円の恋(2014年製作の映画)

4.0

朝っぱらから痛い映画観てしまった!

とにかく全てが痛っっ。物理的な痛みを通じて、心までもえぐられる感じ。

色々書こうと思ったけど思い出すとイチコしか出てこないよ。安藤サクラさん恐るべし。目!目!目
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ナイトクローラー(2014年製作の映画)

3.8

目をギラギラさせたジェイク。すみませんがわたしにはトイストーリーのウッディにしか見えなかったの笑 でも、瞬きすらしない彼はまるで心を失った人形のようだった気もする。

ああなんでこんなにむかむかするん
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ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール(2014年製作の映画)

4.0

神様、その娘を助けて。
なんてかわいいタイトルなんだろう!
ベルセバとか全然しらなかったけど、"500日のサマー"のサマーを思い出させる魅力的なイヴ、なよなよFUDGE系男子のジェームズ。(走る姿がダ
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キューティ・ブロンド(2001年製作の映画)

4.5

(前半完全なる個人的なエピソードです)
進学率99%の高校にいたにも関わらず、大学に行く気がさらさらなかった高校2年のわたし。すきなのはファッション、メイク、映画、音楽。受験勉強する友達の隣で美容の専
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インターステラー(2014年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

映画館で観るべき、観たい、と思いながらかなわなかった本作、DVD鑑賞しました。

前評判の良さもあり、どう観るか悩んでしまいましたが、本当にクリストファー・ノーランの頭の中に入り込んでみたい。前半何気
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ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ(1999年製作の映画)

3.6

Bunkamura ルシネマの特別興行。ヴィムヴェンダースの最新作公開記念としてのリバイバル上映。年代も幅広く、しかも満席。
もう何年通ってらっしゃるのかわからないおばあちゃまが"なんで今日こんなに人
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チャップリンからの贈りもの(2014年製作の映画)

3.0

妻の手術代のために、チャップリンの棺を掘り起こし、"誘拐"してしまうお話。
死んでしまってから誘拐されるなんて、それが実際に起こったなんて、現実ってほんとに時に創作より面白い。

でもつかれていたとこ
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街の灯(1931年製作の映画)

3.9

もいっちょチャップリン!
盲目のお花売りの少女、酔うと人格かわる大富豪、チャップリン。

チャップリンって寅さんに通じるものを感じます。あまり昔の作品は勉強不足で知らないのだけど。何回も池に飛び込むシ
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モダン・タイムス(1936年製作の映画)

4.0

来週とっても観たい作品があり、予習のため観賞。
喜劇王チャップリンの魔法の時間。
機械化される社会を皮肉ってコメディにしちゃう。もう80年も前の作品なのに新しく、逆に今では同じことできる人っていないん
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あん(2015年製作の映画)

4.2

やっぱり樹木希林がよかった、ほんと。でも、永瀬正敏も内田伽羅さんもとてもよくて、引き込まれるってこういうことだな、と。
設定はシンプルで、余計な飾りがなくて、あぁ、いるいる、あるある、どら焼き食べたい
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共犯(2013年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

思春期の孤独を描いた、重たいけどみずみずしい作品。
台湾映画好きながら昨年のTIFFで見逃してしまったのだけど、最近少し台湾作品に裏切られてるので恐る恐る。…結果、結構良かった。感情が激しく揺さぶられ
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時をかける少女(2006年製作の映画)

3.6

印象に残ったのは3つ。
1に、仲里依紗ちゃんの演技力。
2に、奥華子さんの主題歌。
3に、最後のチアキくんの秘密。
強く幼い思春期の主人公が、タイムリープを繰り返して大事なものに気づく、切ない恋愛物語
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サマーウォーズ(2009年製作の映画)

4.0

めちゃくちゃなきました。笑
残念ながら引退した宮崎駿監督の後は細田さん、と言われているのも納得。
日本のアニメはジブリだけじゃない!(^^)

家族っていいなぁ。
栄ばあちゃんの名言が心に沁みます。
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スラムドッグ$ミリオネア(2008年製作の映画)

3.8

遅ればせながら鑑賞。

スラムを生き抜いた男の子がミリオネアになるまで。あのBGMを聞くたびみのもんたがよぎる。
だけどクイズとの関連とか、ミリオネアになるとかは話が進むにつれてどうでもよくなって、エ
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愛とセックスとセレブリティ(2009年製作の映画)

2.0

最後のカエル、怖かったんだけど笑
もうちょいデフォルメしてくれないかな、、 正直最後でかなり個人的には点数下げました。笑

別世界すぎて想像できないけど、ニッキみたいな男性に1度は引っかかるか危ういと
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きみに読む物語(2004年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

自分を忘れても、愛し続けるなんて究極の愛だなぁ。
少しねじ曲がってひねくれたわたしにはおとぎ話にしかみえなくて、反省。
レイチェル・マクアダムスは最高にチャーミング。

海街diary(2015年製作の映画)

4.5

現代の鎌倉を舞台に、古き良き日本の四季や文化、食を余すことなく描いていました。ザ王道だけど、みんないいな〜って癒される作品じゃないかと思います。
わたしも江ノ電に乗りたくなりました。

キャストが楽し
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50回目のファースト・キス(2004年製作の映画)

4.0

笑いと切なさといろんな愛が短い時間にぎゅぎゅっとつまった良作だと思います(^^)
ドリューバリモアのころころ変わる表情がかわいいし、彼女が毎日記憶をなくしてしまっても告白し続けるアダムサンドラーにきゅ
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テルマエ・ロマエII(2014年製作の映画)

3.2

SF大作って。笑
1作目を観たかどうかも危ういですが、地上波でやっていたので。

これが結構すきだった。与作のシーンなんかもうツボに入っちゃって何回もリピート。笑いって、お国柄出ますよね。

日本に生
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ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月(2004年製作の映画)

3.6

ぽっちゃりチャーミングなブリジット第二弾。彼女がかわいくて仕方ないのは、お高く止まらず自信を持つべきところは持ち、自分の過ちを認めるべきところは反省して行動にうつす素直さを持ってるから。
初めて見た頃
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アドバンスト・スタイル そのファッションが、人生(2014年製作の映画)

4.5

ダテに年重ねてないのよ、と笑う、毎日を楽しむ姿に、若いものもまだ頑張らないと!と元気付けられました。笑 まさに"Advanced Style"とはよく言ったもので、流行に左右されないアーティスティック>>続きを読む

ジェームス・ブラウン 最高の魂を持つ男(2014年製作の映画)

3.3

JBの壮絶な人生と音楽への想いを改めて振り返る作品。
伝記物というとどうしても最近観たジャージー・ボーイズと比べてしまってストン、と腹に落ちる感覚がなくて低評価になってしまってすみません。
ただ、ライ
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胸騒ぎの恋人(2010年製作の映画)

3.6

めいっぱいグザヴィエ・ドラン。
誰でも惹かれる金髪ブロンドの(ナルシスト)青年ニコラ。囲むはニコチン中毒のマリー、と親友でゲイのフランシス。
奇妙(本来奇妙ではないはずだけど新しくて)な三角関係と、2
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グッモーエビアン!(2012年製作の映画)

3.5

エビアンって聞いて、大自然の中の奔放なわけあり大家族をイメージして観ました。笑
まあ似て非なるものでしたが、意外とほろり泣けました。
どうしても自分の家族とは違うから共感まではいかなかったけれども、思
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ヘルタースケルター(2012年製作の映画)

2.8

さくらんに同じく。
原作を読んだ時の衝撃が忘れられず、より薄まった表現で安心はしたけど、物足りなさもあり。
だいぶ前の鑑賞を思い返してみて、思い出せるのは沢尻エリカの美しさだけ。

さくらん(2007年製作の映画)

3.0

鮮やかな色彩は蜷川実花さん、その世界を絶妙なセンスで再現する衣装は伊賀大介さん、そして大好きな安藤政信がみたくて鑑賞。
ストーリーには(失礼ですが)期待なく、上の通り期待していたものはおおよそ満たされ
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フランシス・ハ(2012年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

フランス映画かと思いました。
こういう淡々とした映画、好きです。
あえての全編モノクロ。

モダンダンサーを目指す27歳。
気ままに生きるフランシス。
見栄張っておごろうとするフランシス。
親友の嘘吐
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.0

これを100作目レビューにしたくて、ちょっとレビューおさぼり気味。
ラスト20分は号泣しっぱなしでした。
最初は誰も何もうまくできなくて、もどかしくて辛いことがあっても、その1日は2度と戻ってくること
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脳内ポイズンベリー(2015年製作の映画)

3.5

わたし羊さんの意見に賛成が多いってことは、、ネガティブかーーー!!笑

が故、気軽に見れて笑えるコメディなのに、おわったあとなぜか痛かった。

感情の生き物と言われる女性。殊更恋しちゃうといろんな感情
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ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

4.0

心が暖まる名作。
変わらないものと変わるもの。形を変えて残ってゆくものと消えていくもの。

トトの無邪気な笑顔とアルフレードとの年を越えた不思議で素敵な友情にほっこり。
誰よりもトトを気にかけるアルフ
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ブリジット・ジョーンズの日記(2001年製作の映画)

3.0

10kg増やして普通の女の子を演じきったレネーゼルヴィガー。なのに隠せない可愛い笑顔にやられます。
コリンファースとヒューグラントみてたら、ラブアクチュアリーを思い出してしまい季節外れだけど見たくなっ
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Mommy/マミー(2014年製作の映画)

4.2

昨日に続きいい映画を観られて幸せ。
母の日にmommy。 この偶然のおかげで、一層母親のことを思い出しながら鑑賞できました。

1:1の画面比は、1人分のスペースしかないからこそ余分なものを入れ込む余
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