きりんさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

4.0

大豪邸に住むミステリー作家の祖父が殺された。犯人は一族の中にいる!
ベタな設定で、最初の30分くらいは家族の証言と関係性を説明するお話なので、人の顔と名前と関係性を覚えるのが苦手な自分には絶望的でした
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バーフバリ 王の凱旋(2017年製作の映画)

4.5

世界最大のバーフバリ叙事詩ここに完結!という言葉に嘘偽りなく最後の最後までスケールの大きい話で感動・興奮しました。ここまで大きい話を生きてるうちに見られたことにも感謝です。回想が長すぎる作品って映画問>>続きを読む

サマー・オブ・84(2017年製作の映画)

4.0

児童連続誘拐事件の真犯人がお向かいの警察官だと睨み、仲良し4人組で独自捜査に乗り出すお話。スタンドバイミーリスペクトのジュブナイル感がありつつ、サスペンス要素もあるという何とも懐かしいような新しい映画>>続きを読む

夜明け告げるルーのうた(2017年製作の映画)

3.5

人魚と少年の交流からセカイへの広がりを描いた作品。ストレートにアニメーションの面白さをぶつけてきたような作品でした。終盤のおじいちゃんのくだりが良かったな。

なんちゃって家族(2013年製作の映画)

4.0

マリファナをメキシコから密輸するために売人(パパ役)、ストリッパー(ママ役)、万引き常習犯(姉役)、童貞(息子役)の4人が疑似家族を結成するお話。一言で言ってバカすぎる映画でした。でも愛すべきバカ映画>>続きを読む

血を吸う粘土(2017年製作の映画)

4.0

血を吸う粘土って何やねんと思ってたら血を吸う粘土でした。悲哀の彫刻家の怨念が籠った粘土を使ったら殺人粘土が人間に牙を剥き始めたって言う話。2017年とは思えないテイストですが、しっかりキモ怖かったです>>続きを読む

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

3.5

最前線の兵士たちに敵の罠を知らせ弟を救うために伝令を抱え直走る兵士の物語。(疑似)ワンカット撮影は凄いなと思いました。ただ自分が戦争映画が好きではないというのもあるかもしれませんが、ストーリー展開が地>>続きを読む

ヒックとドラゴン 聖地への冒険(2019年製作の映画)

3.5

ヒックとドラゴンシリーズ3作目。今度はドラゴンとの共存で定員オーバーになったバーク島から新天地を目指して旅立つ物語。このシリーズで完結するんですかね?続けようと思えば続けられますが、落とし所がとても綺>>続きを読む

狂った一頁(1926年製作の映画)

2.0

あらすじを見ずに見たら訳分かりませんでした!ただ、鮮烈な映像は印象に残ります。

一分間タイムマシン(2014年製作の映画)

3.5

1分前に戻れるタイムマシンを使いまくって意中のあの子を落とそうとする男の話。6分で完結する話だけどウィットに富んでて面白かった。他にもシリーズがあったら見たいな〜

EXIT(2019年製作の映画)

4.0

時限式で上昇してくる毒ガスから高いところへ逃げるリアルデスSASUKE。設定はシンプルだけど、高いところから低いところへ行かなくちゃいけない仕掛けとかが満載で見てて飽きませんでした。高所恐怖症だったら>>続きを読む

50回目のファースト・キス(2004年製作の映画)

4.0

1日ごとに記憶を忘れるルーシーと彼女を喜ばせようと奮闘するヘンリーのラブストーリー。これまで見た恋愛映画の中で1番爽やかで、かつコメディが面白くて笑えました。本当に誰1人悪い奴が出てこないので安心して>>続きを読む

BLACKPINK ライトアップ・ザ・スカイ(2020年製作の映画)

3.5

BLACKPINKが人気者になるまでのドキュメンタリー。めちゃくちゃライブ映像が見たくなるドキュメンタリーでした。4人の仲もバランスもとても良いグループなんだと思いました。

ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

3.0

シャイニングの40年後。こちらの方が原作に近いんですかね?確かに続編という触れ込みがあったせいで、またあの世界観が見られる!と期待していた身としてはちょっぴり残念だったというのが正直なところです。例の>>続きを読む

惡の華(2019年製作の映画)

4.0

歪んでる青春。歪んでるからこそ思春期。アニメ版しか知らないのでみんな可愛くてビビりました。あとアニメよりは分かりやすかった印象です。思春期のドロドロ悶々したものが出力大きめによく表現されていたと思いま>>続きを読む

ザ・コール(2020年製作の映画)

4.5

過去と未来が電話で繋がるタイムパラドックスサスペンススリラー。いやー、面白い。スロースターターなところは韓国映画らしいですが、緊張感・劇的な演出・感情表現どれをとっても素晴らしかったです。過去に同じ場>>続きを読む

地獄少女(2019年製作の映画)

3.5

「いっぺん、死んでみる?」夜中0時にアクセスすると恨む相手を地獄送りにすることが出来る地獄通信。ただし、人を呪わば穴二つ。依頼主自身も地獄に落ちる。結論から言うとオムニバス形式の原作をよく一本にまとめ>>続きを読む

クリスマス・クロニクル(2018年製作の映画)

4.0

兄妹が本物のサンタのソリを壊しちゃって世界中の子供達にプレゼントを配れなくなっちゃったからもう大変。夜が明けるまでに子供達の幸せを守るためにサンタさんと兄妹が協力して世界中を駆け巡るクリスマスアドベン>>続きを読む

エンド・オブ・ステイツ(2019年製作の映画)

3.5

エンドオブシリーズ3作目。今度のマイクは裏切り者にされ政府から追われるハメに。「裏切り」と「信頼」の物語。個人的に2作目が好みじゃなかったですが、3作目で持ち直してくれました。特にシリーズ初登場のマイ>>続きを読む

アイネクライネナハトムジーク(2019年製作の映画)

4.5

「出逢い」から始まる人間群像劇。よくあるラブストーリーかと思って構えて見てたら、人間賛歌な映画で笑って泣いてしまいました。語り口は淡々で映画らしいケレン味のある演出は多くはないですが、だからこそ何気な>>続きを読む

シライサン(2020年製作の映画)

3.5

目をそらしたら死ぬ。「シライさん」という都市伝説の話をしてその名前を聞いた時点で目の潰れたシライさんがあなたの前に現れて目を炸裂させて帰る。語り口はありきたりな都市伝説ホラーですが、モンスターとの対峙>>続きを読む

ジュマンジ/ネクスト・レベル(2019年製作の映画)

3.5

前回のビデオゲーム版ジュマンジからの続編!ちゃんと続編でしたね。さらに続編もあるらしいですがもうお腹いっぱいです!笑

ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル(2017年製作の映画)

3.5

もしもジュマンジがボードゲームからビデオゲームに変わったら。コメディやアドベンチャー感は相変わらず楽しめましたが、ジュマンジである必要性、ゲームらしい要素は若干薄い印象を受けてしまいました。ラストはゲ>>続きを読む

ブライトバーン/恐怖の拡散者(2019年製作の映画)

2.5

ブライトバーンという地で起こった反抗期になった息子がスーパーパワーに目覚めたことで暴走しまくるお話。久しぶりに悪い意味で胸糞な作品に出会いました!笑
スーパーパワーに目覚めたからと言ってそれまで人間と
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ターミネーター ニュー・フェイト(2019年製作の映画)

3.5

ターミネーター2の正統な(?)後継作品ということで期待していましたが、ジョンコナーの扱いや続編のために取ってつけたような登場人物、設定などが気になり、ちょっと置いてけぼり感が半端なかったのが個人的に残>>続きを読む

ゾンビランド:ダブルタップ(2019年製作の映画)

3.5

あれから10年、実際に10年経たキャストたちがダブルタップに挑む。結論から言うと面白かった!けど、個人的には1で登場したルールの新鮮さと振り切ったコメディが好きだったので、この2はやや新鮮さに欠けるの>>続きを読む

蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

4.0

名だたるコンクールへの登竜門的な芳ヶ江国際ピアノコンクールに出場した復活の天才少女、人気実力兼ね備えた秀才、生活者の音楽を掲げるサラリーマン奏者、ピアノの神からの推薦状を持つ謎の少年たちが互いに関わり>>続きを読む