ひろくん1104さんの映画レビュー・感想・評価 - 41ページ目

ひろくん1104

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ホース・マネー(2014年製作の映画)

3.0

正直、私には難しかったです。
ポルトガルって軍政時代ってあったんでしたっけ?
不勉強ですいません。

クリーピー 偽りの隣人(2016年製作の映画)

3.3

このキャスト、この監督でもダメだったか。
前半勝手に期待させるが、後半大失速。
TVドラマ並みサスペンス。
妙にサイコモノぽい監禁部屋など醜悪にみえる。
ラストはコメディ。

教授のおかしな妄想殺人(2015年製作の映画)

4.0

「ブルージャスミン」に次ぐ神経病み男性版。
下手なしゃべくり恋愛模様頼よりよっぽど見せる。
つまり、どいつもこいつも病んでいるのだ!

団地(2015年製作の映画)

2.8

あまり愉快でない、いややや不愉快なユーモア映画。
せっかくの芸達者揃いのキャスティング、もったいない。
ラストの円盤に呆れる。

マイケル・ムーアの世界侵略のススメ(2015年製作の映画)

3.5

それぞれのエピソードはまあ面白い!
ただ肝心のアメリカはいかに貧しい国か、は心に響かない。
皮肉った絵の繋ぎの毒はもはや薄れた。
フランスの給食には心底驚いた。

64 ロクヨン 後編(2016年製作の映画)

4.0

残念ながらいつもながら前編のほうがよかった。
原作のスピーディーな結末と余韻を感じさせるラストはどこかへ。
いかにも映画的な結末へと改悪。
緒形直人さん、ワンカットで人格が変わる演技、最高です!

ディストラクション・ベイビーズ(2016年製作の映画)

3.6

不快な暴力シーン続く。
アナーキーな若者に恐怖を覚える。
しかしそこに一般人であるはずの被害者、
小松菜那が加わり、また一人の加害者となることで恐怖が倍増する。

植物図鑑 運命の恋、ひろいました(2016年製作の映画)

3.8

噂通りのなかなかのできばえ。
ちょっとした文芸映画の趣。
朝9時の回に女性ばかりでほぼ満杯。
キスシーンに少し悲鳴。これにキュンときた。

ロイヤル・ナイト 英国王女の秘密の外出(2015年製作の映画)

4.5

本年度今のところベストワン‼
笑わせて、ためになって、泣かせて、感動させる、
いい映画のお手本です。
説教臭くないのも好感。これぞ英国映画の実力。

デッドプール(2016年製作の映画)

3.0

タイトルの弾けかたで期待をもって観賞に入れたが、
そのあとはおふざけ映画の類いでした。
日本人には難しいギャグやや多し。

殿、利息でござる!(2016年製作の映画)

4.0

噂には聞いていたが、宣伝とは違うまじめな感動映画。
しつこい位、庶民の金集めの苦労積み重ねる。
ラストのその後のエピソードに唖然!
羽生さん儲け役、そしてうまい!

オオカミ少女と黒王子(2016年製作の映画)

3.8

これは嬉しい誤算の感動ラブストーリー。
少女の純愛には泣かされました。
最後までスタンス崩れない黒王子もナイスでした。

素敵なサプライズ ブリュッセルの奇妙な代理店(2015年製作の映画)

3.1

期待したんですが、少し外れたロマンチックコメディ。
もたつく展開に少し寝る。
意外な展開もさほど意外過ぎず。

すれ違いのダイアリーズ(2014年製作の映画)

3.2

古くさいすれ違いドラマ。
ご都合も目立つアジアのメロドラマ止まりか?
しかし水の上の学校が舞台は捨てがたい。
ラストの大声での名乗りも微笑ましい。

神様メール(2015年製作の映画)

3.8

いささか哲学的ではあるが、
楽しいエピソードもちりばめられたファンタジーです。

海よりもまだ深く(2016年製作の映画)

3.0

私には全く共感のわかない人たちのドラマ。
いや共感より嫌悪かも。
そういう意味では「家族はつらいよ」のほうが
よっぽど親近感。

君がくれたグッドライフ(2014年製作の映画)

3.2

安楽死の話の割りには色んなエピソード入ってくるなぁ。
こういう作り?
思わぬセクシーシーンもあったり。
少し意味不明の一品です。

ヴィクトリア(2015年製作の映画)

4.2

これは引き込まれる。
ワンカット演出の効果大。まるで映画に参加してるようだ!
意識的に休憩的なシーンがあったのも好感。
主演女優のパニック時の演技壮絶。

ヘイル、シーザー!(2016年製作の映画)

3.4

エピソードの羅列で意味不明。
さほど面白くないハリウッド全盛期の舞台裏。
ゴージャスはゴージャスだが。

世界から猫が消えたなら(2015年製作の映画)

2.3

そもそも話がよくわからない。
ムードに流すあまりつじつまよくわからず。
アルゼンチンロケも意味不明。

64 ロクヨン 前編(2016年製作の映画)

4.5

本年度最高の興奮。
前後編モノはよく有るが、前編のクライマックスに
まさか泣かされるとは。
記者クラブとの対立、駆け引き凄く面白いです

ズートピア(2016年製作の映画)

3.8

もっと明るく楽しい映画かと思ってました。
意外と暗く、じめっとしたい話ですね。
政治的メッセージも満開のように感じ
好きになれません。

レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)

4.0

これは凄絶な大作。
大自然を舞台のロケーション。
時にシュールな光景に息を飲む。
登場人物皆似たような外観のため見辛い。

アイヒマン・ショー/歴史を写した男たち(2015年製作の映画)

3.5

意外と普通です。
まあ情報の羅列で映画は進行します。
世紀のTV中継を感じません。
多分ニュールンベルグ裁判で出なかったことが当時
暴露されたのでしょうか?

ちはやふる 下の句(2016年製作の映画)

4.2

待てなくて初日に見ちゃいました。
引き続き青春爆発。
個人戦こそ団体戦、のテーマよし。
ややあやふやなラストはしょうがない?

スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

4.0

やっぱりこの手は映像難しい?
虚悪もなんとなく実感湧かず。
記者たちの個性もぐっと感じず。
ラストはいいが、アッサリですね

グランドフィナーレ(2015年製作の映画)

3.5

相変わらず心地いい風景と音楽を軽快につないでいます。
が、しかし音楽家と映画監督の華麗な引退生活は
我々には縁遠く、途中からやや興醒め。

ルーム(2015年製作の映画)

4.4

今のところの今年のベストワンです。
監禁がらみの無駄な説明描写は一切廃し、
ひたすら葛藤と復活を描く。
ルームに別れを告げるエンディングには感涙。
モノに感謝を告げる描写は「オデッセイ」
を思い出させ
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ボーダーライン(2015年製作の映画)

4.0

どこまでが現実なのか?
少し変わった形の緊張感で描くメキシコ麻薬戦争。
主人公の女性捜査官の正義感が邪魔。

モヒカン故郷に帰る(2016年製作の映画)

3.7

期待がでかかっただけに少しガッカリ。
さすがに冗漫。
クライマックスのドダバタはややついていけず。

光りの墓(2015年製作の映画)

3.1

うーん、予想通りの難解な?映画です。
ただいつもよりマイルドでユーモアもありますね。
心地い映画です。

砂上の法廷(2015年製作の映画)

3.4

これしかないだろう、というどんでん返し。
でも見ている間は凄く楽しめました。
キアヌもこんなの出てちゃダメだろう、という小品です。

あやしい彼女(2016年製作の映画)

4.1

韓国版に続いて感動。
どうしても比較になるが、苦労したお母さんは韓国版
にリアリティ。ラストの痛快さも韓国版。
音楽シーンは親しみ有る分、日本。
恋の切なさも韓国版。

バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生(2016年製作の映画)

3.3

意外と話こってる、と思ったら後半お決まり。
意外と肉弾戦多し。笑い入れてるが、日本観客反応せず。
この企画、まあ一回限りにされたほうが。

背徳の王宮(2015年製作の映画)

3.0

やはり宣伝のようなエロス大作にあらず。
韓国らしい王宮ものの一本でした。
性戯特訓シーンも全然いやらしくない。
まじめな復習劇です。

人生は小説よりも奇なり(2014年製作の映画)

3.2

題名から想像する「奇」は起きません。
むしろかなり淡々としたゲイカップルの日常を描きます。
歳とってからお金に苦労するというのは
辛いものだな、と感じます。