ひろくん1104さんの映画レビュー・感想・評価 - 42ページ目

ひろくん1104

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リリーのすべて(2015年製作の映画)

3.6

「キャロル」に続いてダメ!でした。
ただの女装好きにしか思えません。
単なる変わった夫婦にしか思えません。
ラストの心象風景にも何も感ぜず。

僕だけがいない街(2016年製作の映画)

3.1

なんだこりゃ?イマドキのタイムトリップもの。
浅い推理劇。
浅いヒューマン劇。
下手な北海道弁。
すべて憎悪。

ちはやふる 上の句(2016年製作の映画)

4.3

噂以上の抜群の面白さです!
やはりrobotの作る映画は2ランク位上です。
広瀬すず最高。
下の句、初日に拝見致します!

マジカル・ガール(2014年製作の映画)

4.1

あまり言わないのですが、凄く変わった面白い映画です。
話はパーフェクトに理解できるのですが、
とにかく変わったネガティブ連鎖の話です。
お見事です。

アイリス・アプフェル!94歳のニューヨーカー(2014年製作の映画)

2.8

何か最近こういう映画多いですね。
買値が安いんでしょ!
ニューヨーカーのお洒落なおばあちゃんは、
金持ち意外何が特色なのか、わかりませんでした。

家族はつらいよ(2016年製作の映画)

3.5

シルバー向けの喜劇ではあるが、しっかりしてるとこは
しっかりしてます!
まあとにかく出ている人たち、みんな芸達者。
あっさりのエンディングも好感。

エヴェレスト 神々の山嶺(2016年製作の映画)

3.3

だいぶよかった原作改編しちゃいましたね。
岡田さんおしの後半。
セット?とおぼしき阿部さん発見のシーンは少し興醒め。
やはり映画化は難しかった!

インサイダーズ 内部者たち(2015年製作の映画)

4.2

久々のメチャオモ韓国映画。
悪い奴らがとにかくエグい!
正義の奴らも一癖、二癖。
スピーディーなストーリー展開。
「性接待」のシーン、興味深い。

シェル・コレクター(2015年製作の映画)

2.6

意外と豪華キャストのインディーズ映画。
慶良間の自然は美しい。
寺島さんはエロい。
後半意味不明。

ヘイトフル・エイト(2015年製作の映画)

2.8

予想通り辛かった。
過剰な残酷もだめ、話にも乗れず。
役者の演技合戦は興味覚えず。

スティーブ・ジョブズ(2015年製作の映画)

4.0

大ファンのアーロンソーキン脚本作。
さすがの大胆三部構成。
相変わらず時々意味不明のしゃべくり会話劇。
そして肉親愛で小さく締めるいつものラスト。
ご馳走様です!

ディーパンの闘い(2015年製作の映画)

4.0

基本的には少しガッカリかも?
疑似家族ものなら「レッドファミリー」のほうが上。
ただしここに描かれていない「過去」を
感じさせる映画なのだ、といわれれば、
そこには大きな哲学を感じる。

SHERLOCK/シャーロック 忌まわしき花嫁(2016年製作の映画)

3.2

TVドラマだとわかって見たが、意外と凝った構成。
ホームズファンは理解可能の中身です。
少なくとも言えるのは、カンバーバッジはホームズのイメージピッタリ。

X-ミッション(2015年製作の映画)

3.0

たまらないB級感。褒め言葉ではない‼
けなしているのです。昔、少年の日に田舎の映画館で同時上映
で見た東宝東和のイタリア映画みたい。

夜会VOL.18 「橋の下のアルカディア」劇場版(2014年製作の映画)

3.3

「キャッツ」だな、と思いながら見ていたら
本当に猫が登場してびっくり‼
みゆきさんの歌声だけじゃ飽きるな、と思って
見に行ったら他のお二人の歌声にも感服いたしました。

パディントン(2014年製作の映画)

3.0

大好評に期待して見たが、ダメ!でした。
きっとこの映画褒める人は、こういうファミリー映画ムードタップリのものに
飢えているんじゃない?
でもかつての「ホームアローン」とか
到底及びませんよ。

不屈の男 アンブロークン(2014年製作の映画)

3.8

やや冗漫な戦時下ヒューマンもの。
ただし、劇終了後の真実の映像に一挙に感動‼
日本人に一番苦手な「赦し」のテーマに打たれる。

オデッセイ(2015年製作の映画)

4.3

夢のSF作品堪能‼
どんな時にもユーモアを忘れずのアメリカンスピリッツに
うたれました。動員対策の中国とのコラボには興醒めだが。

キャロル(2015年製作の映画)

3.8

期待がでかすぎたせいか、やや失望。
物語の流れに乗れなかった?
感情移入できなかった?
ラストはハッピーエンドなの?
それもわからなかった。

残穢 住んではいけない部屋(2016年製作の映画)

3.8

よくできてましたね。怖い。
あの手この手の恐怖演出。
一番怖くないのが、お化け風が出るシーン、皮肉!

あなたと私の合言葉 さようなら、今日は(1959年製作の映画)

3.4

しゃべくり恋愛劇。
市川演出の洒落た都会劇。
たださほど面白くない。

俳優 亀岡拓次(2016年製作の映画)

3.7

そこそこ面白かったです。
努力賞のような地方ロケ。
チャーミングな麻生久美子。
アブストラクトな演出は余計。

最愛の子(2014年製作の映画)

3.9

薄気味悪さの漂う社会派映画。
露悪的映画か?
単純なヒューマン映画ではない。
途中の主役交代は戸惑うし、
ラストの皮肉なオチは決して効いていない。

ストレイト・アウタ・コンプトン(2015年製作の映画)

4.1

クール!の一言。
「ジャージーボーイズ」よりいいんじゃないの?
は暴言ですか?ただ後半の平凡さ、は否めない。
バトルラップの応酬のシーンだけでも、
入場料の元とれる

ザ・ウォーク(2015年製作の映画)

4.0

何でこの素材を映画に?と思って見たら大納得‼
後半、謎解けます。
世にもファンタジーな冒険物語です。
さすが「キャストアウエイ」のゼメキス。
ラストの「永遠」の詞が実現せず悲しい。

サウルの息子(2015年製作の映画)

4.3

聞きしに勝る凄い映画。
妙な説明もなく話も展開。
結局、彼の息子だったかも彼の話のみ。
息子とは「ライフオブパイ」の虎だったのか?
つまり生きるための希望が見せた幻?
ラストの少年はそれを暗示?

フランス組曲(2015年製作の映画)

3.3

まあメロドラマですね。
見ている間は楽しいが。
甘すぎる設定に耐えながら。
進駐してきた雰囲気は勉強になりました!

ブリッジ・オブ・スパイ(2015年製作の映画)

4.2

ゴージャスなヒューマン映画。
こんな企画通せるのはスピルバーグのみ。
コーエンの脚本、少し変わってて面白かったです。

クリムゾン・ピーク(2015年製作の映画)

3.1

映像は豪華だが、話は安手の昔のイタリア映画だな。
こういうもの面白がるニーズがあるんでしょうね。

クリード チャンプを継ぐ男(2015年製作の映画)

4.0

いいですねぇ、主演の彼とその彼女。
ロッキーも時代代わるとこうなるか、とまざまざと
見せられました。ロッキーシリーズを懐かしむファンへの
配慮も見逃せない。

神様なんかくそくらえ(2014年製作の映画)

4.0

これは強烈なアメリカンインディーズ。
ヤクチュウの女をひたすらカメラ追う。
バックに富田勲のシンセサイザー。
怖い反復劇。

アンジェリカの微笑み(2010年製作の映画)

3.3

美しい幻想劇はわかるが、やはり眠い。
農民の労働歌との関係、よくわからず。

ヤクザと憲法(2015年製作の映画)

4.2

夢中で見ました。そんなに意外な光景はありません。
だからこそ驚きです。
警察に脅されても回し続けるスタッフに拍手。
若手にヤキ入れるシーンは大迫力。

orange(2015年製作の映画)

3.5

成る程、当たってるだけあってよくできてましたね。
ただ後半のベタベタムードは勘弁‼
前半の胸キュンシーンは、隣の知らない女子高生と
共にのけぞる。

完全なるチェックメイト(2014年製作の映画)

3.5

どこかにも書いていたが、
ラストの本人の登場が強烈!
物語の進行は平凡。
レイキャビックロケ凄い!

消えた声が、その名を呼ぶ(2014年製作の映画)

4.0

これは圧倒されるロードムービー。
トルコ人には苦い?アルメニア人虐殺事件を等身大で描く。