ひろくん1104さんの映画レビュー・感想・評価

ひろくん1104

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映画(725)
ドラマ(0)

チベット・イン・ソング(2009年製作の映画)

4.0

想像を越えるチベット迫害の歴史。
よーく理解できました。
唄という切り口で描く。ユニークだし
理解深まった。

太陽が知っている(1968年製作の映画)

3.6

最も好物のフレンチエロチックサスペンス。
がしかし話つまらない、がしかし顔ぶれ見せる。
特にバーキンの怪しい美しさ。
これだけで価値あり。

Dear Pyongyang ディア・ピョンヤン(2005年製作の映画)

3.9

クライマックスがないのが残念だが、
在日の気持ちがよく理解できた映画。
決して狂信的な思いでなく、実は色んなことに気付きながらも、
ひたすら送金する両親。
実にリアルです。

カリートの道(1993年製作の映画)

4.2

デパルマのうまさ大いに光る一篇。
音楽で煽り、細やかなカット割りで引き付ける。
ストーリーは万国共通のヤクザストーリー、
これも好感。アルパシーノのモノローグ、
聞かせる。

わが青春に悔なし(1946年製作の映画)

4.1

唯一見てない黒澤映画は大ヒロイン映画だった。
中盤のロマンスから農村生活への緩急見事❗
黒澤明の学歴コンプレックス匂う。
ラストは農本主義の提唱か?

輪廻の少年 ノーカット完全版(2017年製作の映画)

4.5

あぁこんなに清らかな話に触れたのは
いつ以来だろう?
「砂の器」の道行を思い出させ、
ラストのたくましい少年の表情は
「E.T.」のトーマス少年の表情か!

マイ・レフトフット(1989年製作の映画)

3.7

エキセントリックな天才を描く。
幼少期の貧しいアイルランド生活は興味深い。
しかしながら授賞式当日の現在の彼にはついていけず。
鮮やかなラストは爽快。

嵐電(2019年製作の映画)

3.3

ファンタジーとよべばそれまでだが、
かなり退屈なお話。現在と過去とファンタジーの境目はっきりせず、
意味不明なシーン続く。

影武者(1980年製作の映画)

4.0

録りだめ作品より。2Kダウンコンバート。
今まで「影武者」と「乱」は似てもにつかない
秀作と愚作と思っていたが、年を経た今さほど
変わらない作品に思えた。年寄りの説教は長い、
とでも言うべきか?

宮本から君へ(2019年製作の映画)

4.1

覚悟はしていたが、かなりエグい描写はうんざり。
都会を感じさせないプアな人びとを
こってり見させられた!
ロケーション、ねられているね。

誰かに見られてる(1987年製作の映画)

4.2

録りだめ作品。
リドリースコットがジャジーなムード
に包んだニューヨークコップもの。
これにセレブの不倫愛絡む。果敢な挑戦映画。

第三夫人と髪飾り(2018年製作の映画)

3.8

wowowにて。
まあよかれあしかれ想像を出ない映画だった。
この手のアジアをめぐるストーリーは
この数十年変わってない気がする。

ハッピーアワー(2015年製作の映画)

4.0

あらゆる無駄な描写を除かない、
描写で四人の女の人生の転機を描く。
嫌がおうにもキャラクターが覗かれていく。
神戸の街並み魅力的。

よこがお(2019年製作の映画)

4.3

どう話が展開するかわからない恐怖。
不可思議で説明の少ない人間関係。
濃厚なエロスの匂い。トップレベルの日本映画。

ナチュラル(1984年製作の映画)

3.8

30数年ぶりにぶりに鑑賞。
こんな映画だったの?ストレートな野球感動ものにあらず!
悪魔と天使に翻弄される天才。
しかしながら説明不足多々。若き日のレッドフォード、素敵❗

人間失格 太宰治と3人の女たち(2019年製作の映画)

3.7

まあ見ている間は面白い。
無駄なゴージャスが邪魔な位。
むしろ太宰文学に再誘導させられる。

手錠のまゝの脱獄(1958年製作の映画)

4.0

録りだめ作品消化。
とにかく撮影のうまさ光る。
離れられない二人をイキイキと映す。
後半、思わぬ展開に。
しかしそれが後半の必然性につながる。
優れた社会派作品だ!

あの頃エッフェル塔の下で(2015年製作の映画)

4.0

録りだめ作品より。
テーマは恋愛至上、だろうがとにかく演出が一定しない。
不思議な位。それに感情が揺さぶられる。
珍しいタイプの映画だ。

ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ(2017年製作の映画)

4.5

抜群!涙が出た。
個々のキャラクターが台詞の端々まで考えられ、
いとおしい。大きな中抜きのような元カノ両親との
時間は一挙一動、面白くてユニーク。
見ないで人生終えるところでした。
録りだめ作品より。

ジュリアス・シーザー(1953年製作の映画)

3.8

録りだめ消化。
歴史史劇大作期待したが、どちらかというと
演劇的映画。マーロンブランドのアントニー、ワンシーンで
仕留める。流石!

菊とギロチン(2016年製作の映画)

4.3

この企画の力強さには参った!
ロケーションの素晴らしさ。ただ後半月並みな敗北の物語に入り
だすととたんに説教臭く長く感じる。
東出はつらつ❗気持ちいい。

チャイルド・プレイ(2019年製作の映画)

2.8

かつて衝撃を受けたホラー傑作のリメイクに
強く失望するのは、ペットセメタリーに同じ。
どうしてこう居直ったチープさに収まろうとするのか?

半世界(2018年製作の映画)

4.0

未見のためwowowにて。まるでハリウッドのプアホワイトたちのドラマだ。
なにもないところにドラマを求める、難事業だが、興味深い。
しかしながら、かつての大アイドルが演じることで、もつのは否定できない
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青春の殺人者(1976年製作の映画)

4.0

コロナ休暇中に。
「火口のふたり」の直後に鑑賞、
多々類似点に気づく。濃厚な近親相姦の匂い。
「無花果」に象徴されるメタファー。
原田美枝子がやたらとキャンキャンうるさい。鈴木達夫のカメラの勝利。

白い暴動(2019年製作の映画)

3.3

これが一斉休業前のラストムービー。
題名に期待したが、まあ局地的なムーブ。
時間とアーティストも限定的。
ただこういう土壌がケンローチを生んでいるんだ!

ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY(2020年製作の映画)

3.0

「スイサイドスクワッド」ではえらく気にいったキャラだったが。
今作は残念なチャーリーズエンジェル。毒がない、悪くない、アクション少ない!
ヒロイン軍団に魅力なし!話小さく、つまらない!

火口のふたり(2019年製作の映画)

4.0

軍靴迫る中、ひたすら貪り合う男女、
といえば「愛のコリーダ」だが、じゃあこれはなんだ?
富士山の爆発、にどうも合点がいかない。
近親相姦を感じさせるストーリーにはグッとくるが。

ジュディ 虹の彼方に(2019年製作の映画)

4.0

最後に思わぬ泣かせが待っていた。
見ていて痛すぎるヒロイン、ずっと美空ひばりと重ねて見ていた。
ゲイのアイコンだったというフックも面白い!

ナイチンゲール(2019年製作の映画)

3.8

見たことのない時代と設定。
アボリジニーとアイリッシュの友情とでも言うのか?
追跡行の興味は流石に長すぎ、途中飽きる。
少年が囚人の群れに居たり、謎は残る。

ジョン・F・ドノヴァンの死と生(2018年製作の映画)

3.1

スタイルが内容が、意味不明。
何が彼に文通させたのか、わからずじまい。
ん?というかあれは幻影?
てなことどうでもいい、若き天才の失敗作。

刺青(1966年製作の映画)

3.5

抜群の映像クオリティ。
残念ながらセクシーシーンは吹替バレバレ。
話は通俗的。宮川一夫のカメラのみ冴えまくる。

三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020年製作の映画)

4.3

ほのぼのとした青春ドラマを見たような心象。
なにもかもが遠い三丁目の夕日の世界。
三島の語りの巧さに敬服。
ちゃんと一本の丁寧な映画になっていた。堪能しました!

地獄の黙示録 ファイナル・カット(2019年製作の映画)

4.3

マーロンブランドが出てきてからぐっと盛り下がる。それまではホント10分ごとにエピソード。冒頭のヘリ音はアイマックスの勝利。だれが一番すごいんだろう?やはりカメラのビットリオ・ストラーロじゃないかな?

Fukushima 50(2019年製作の映画)

3.3

世評どおりのぶさいくな映画だった。不謹慎ながらどんな仕事にも大変な状況はある。それ以上に見せ切れていない。やぼなアメリカとの友情描写。父娘描写、どれもおそまつ。
真実の重みのみ、なら劇映画ではないな・
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レ・ミゼラブル(2019年製作の映画)

4.4

登場人物たちに「あいつはダメ、こいつもダメ」と思いながら見ていたらラストの台詞にひっくり返され、沈黙した。火炎瓶の「ため」は見事。サスペンス映画としても優秀です。

きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

4.0

日本映画専門チャンネルにて。
ダメな大人たちと発展途上の若者たち。
クールビューティの石橋静河に釘ずけ。
ラストのなんとも言えない、なんとも言えない表情。

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