ayumiさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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ソウル・ステーション パンデミック(2016年製作の映画)

3.2

ゾンビも人間も怖い…最初から胸にズーンと重く、メンタルに響きました。元気がないときの鑑賞はオススメできません。

華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)

3.5

恋って脆く儚いものですね…。ディカプリオの存在感と豪華絢爛な衣装とセットがステキでした。

きみの瞳(め)が問いかけている(2020年製作の映画)

3.5

辛い過去があっても天真爛漫で強く生きる吉高さんがとにかくかわいい。流星くんも影あるピュアな青年を好演してたと思う。そしてワンちゃんはお利口さん。特に変わったストーリーでもないのに、なぜか見終わったあと>>続きを読む

ラブ・アゲイン 2度目のプロポーズ(2018年製作の映画)

3.6

全体的には軽めのコメディでなかなか面白かったんだけど、奥さんの大切さに改めて気付くまでの過程を、もう少し丁寧に描いてほしかったような…。院長先生の件も若干中途半端かなと。一度目のプロポーズのシーンが一>>続きを読む

太陽は動かない(2020年製作の映画)

-

アクションが007とMI2を足したみたいで面白かった。映画だけでもO.K.だけど、ドラマ鑑賞後のほうがより感情移入できるかと。過去が描かれることで、冷静沈着かつハートが強く誠実な鷹野に納得。韓国俳優陣>>続きを読む

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

3.5

ニーナのお母さんに一票かなー。あとろくでもない男子たちばかりの中、キャリーのパパは優しくて好き。華麗にやっつけるか、もっと激しく徹底的に惨殺か(笑)悪い人には自ら手を汚さずとも必ずや天罰が下ると思って>>続きを読む

水曜日が消えた(2020年製作の映画)

3.0

本を読んでたほうがより理解できるかも。さらっと見てたらついていけなくなって戻ったりした。主に火曜日の僕を中心に進むので、1週間それぞれの曜日の中村倫也さんをもっと見てみたかったです。

罪の声(2020年製作の映画)

4.0

事件の真相を一緒に探していく感じでとても面白かった。謎解きの要素だけでなく、登場人物たちの人生に、ちゃんと感情移入できる作りになっていると思う。俳優さん皆良い味出しているが、特に小栗旬の表情が染みた。

スキャンダル(2019年製作の映画)

3.5

他人事だと見て見ぬ振りをすることは、事の大小はあっても、身近にもあることかもしれない。1番に声を上げた彼女は立派だし、勝つための準備も抜かりなくてカッコ良かった。

ムルゲ 王朝の怪物(2018年製作の映画)

3.5

頼りないと思ってたのに実は最強だったなんて、最後までアボジはカッコ良かった!ウシクくんの反射神経にも注目。そしてグエムルと同じくムルゲもキモかわいい。

ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

4.2

とにかく恐ろしかった。犯人が迫ってくる様子が臨場感たっぷりで。これが実話だなんて、勇敢な従業員たちには感服した。私だったら逃げちゃうと思うな…。観てるだけで緊迫し過ぎてちょっと疲れました。

SEOBOK/ソボク(2021年製作の映画)

3.5

欲を言えばもう少しストーリーに深みが欲しかったところですが、とびきり渋くてカッコいいコン・ユと、まるで子犬のような切ない目をしたパク・ボゴムを愛でられます。人間よりクローン人間のがピュアだなんてね…。

甘い人生(2005年製作の映画)

3.6

不死身具合はスゴいが、一匹狼で硬派なイ・ビョンホンは最後までカッコ良かった。アクションシーンは目が離せず、息詰まりながらもところどころ笑わせてくれるシーンもあってバランス良し。

AI崩壊(2020年製作の映画)

3.2

設定にいろいろ物申したい…そして割りとすんなりストーリーが読めてしまうことは否めません。便利な世の中になるのは良いとして、何事もバランス、あとリスクヘッジが大事ですかね。

悪人伝(2018年製作の映画)

3.8

ヤクザの組織力半端ない…。めっちゃ怖いんだけど義理と人情に厚く、優しささえ感じる組長がマ・ドンソクさんにぴったりだった。刑事役も殺人鬼も名演技で惹き込まれました。それにしてもユ・ジェミョンさんどこにで>>続きを読む

下女(1960年製作の映画)

3.5

60年以上も前の作品なのに、昔も今も男女関係って変わってないものなんだなと。階段に張り付くような下女の図は衝撃で、パラサイトももう一回見たくなりました。そしてあやとりって韓国にもあるんですねー。

ノマドランド(2020年製作の映画)

4.3

心が自由でいられるよう自分で選択した生き方、簡単ではないけど、それでも自分らしく生きていく。優しくて切なくて序盤から涙がほろほろした。ファーン以外、本物の俳優ではないなんて感じさせない。

マ・レイニーのブラックボトム(2020年製作の映画)

3.8

アカデミー賞は残念だったけど、チャドイック・ボーズマンの熱演は、観る人の心に響いたと思う。人を蔑ろにしたり心を追い詰めたり、気付かないうちにしてないか振り返る。誰もが胸を張って自分らしく人生を全うでき>>続きを読む

シカゴ7裁判(2020年製作の映画)

3.8

こんなにも不公平な裁判が行われてたなんて。しかもそんな昔の出来事じゃないよ、ということにもびっくり。何度か叩かれたら「も、いっか」ってなっちゃいそうなのに信念を曲げず闘い続ける姿、尊敬します。

スノーピアサー(2013年製作の映画)

3.2

この世で生きるって複雑で簡単じゃなくて、でも新しい世界への扉を開く勇気をもって、見方を少し変えれば、切り開いていくチャンスはあるのかもしれないな、と思った。

ひるなかの流星(2016年製作の映画)

3.8

ぶっきらぼう男子の優しい言動、私も好き。すずめちゃんがどちらの彼を選ぶのか、最後まで意外と分からなくて結末が気になった。ピュアで爽やかで、私も高校生に戻りたくなりました。

ホイットニー:本当の自分でいさせて(2017年製作の映画)

4.0

重い荷物を一人で抱え、休むこともできず、どんなに辛かっただろう。心が壊れても最後まで人のせいにはしなかった人柄が、本当の彼女なんじゃないかな。分かってくれてた人もちゃんといて良かったね。涙なくして観れ>>続きを読む

スウィング・キッズ(2018年製作の映画)

4.0

ダンスシーンはなぜだか分からないけど涙が溢れた。魂が震えたのか?戦争は夢や希望、友情だけでなく、あらゆるものを奪っていく残酷なものだと改めて思い知らされる。

ザ・ソウルメイト(2018年製作の映画)

3.8

もっとコメディ感満載の映画だと思ってたら、せつなくて優しい映画だった。伏線を余すとこなく全部回収してくれるとこが良かった。マ・ドンソクさんにピッタリの役柄だったし、役に立つ弟子が最高!

ミナリ(2020年製作の映画)

3.8

人生は思い通りに行かなくて、家族は近くて時にぶつかることもある。なにが起こっても、強くたくましく生きていく、「ミナリ」というタイトルが染み入る映画だった。

エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

3.5

水原カルビ味チキン、美味しそうで食べてみたい!ストーリー自体は王道のコメディ映画って感じで複雑度はなし。サクッと観たい人にオススメかな。それにしても皆強かったのね!

完璧な他人(2018年製作の映画)

4.5

面白かったー。脚本考えた人スゴイ。人の本性を月になぞらえるシーンも納得だった。皆、秘密あり過ぎでこっちがハラハラした。真実を知ったほうが良いの?知らないほうが良いの?コメディだけど考えさせられる奥深い>>続きを読む

Red(2020年製作の映画)

3.0

ホントはすごく彼女を想ってる気持ちが妻夫木くんの切ない表情から伝わってきたし、柄本佑氏が良い味出してて、もう少し出番が欲しかったくらい。夏帆ちゃんは儚く揺れる感じが良かったな、と。

ほえる犬は噛まない(2000年製作の映画)

3.2

これは犬好きの私にはキツかった…序盤から見てられなくて、言いたいことは分かるんだけどストーリーに完全に集中出来なかったかな。自分だけは知っているその罪を、いつまでも背負っていってほしいわ。

グエムル -漢江の怪物-(2006年製作の映画)

4.2

家族愛もだけど、一番感動したのはヒョンソが最悪の事態でも諦めず、自分より弱いものを守ろうと、何とかしようとする勇気。グエムルはむしろキモかわいくて、ホントの怪物は何?と考えさせられる映画でした。

ザ・ネゴシエーション(2018年製作の映画)

4.0

イケメンなのは変わらないけど、不時着のヒョンビンとは別人でしたー。ソン・イェジンはどうしたって美人だし、チャン・グァン氏はやっぱ悪人(笑)で皆さん演技が素晴らしい。面白くてあっという間の2時間でしたが>>続きを読む

ロマンスドール(2019年製作の映画)

3.8

蒼井優ちゃんが色っぽくて儚くて、一生さんの真剣な面持ちもスゴくステキだった。園子が「私も浮気した」ってのは嘘だと思うな、なんとなく。涙と笑いのバランスがちょうど良い映画でした。

愛のタリオ(2014年製作の映画)

3.7

重深かったー。ウソンさん最初から悪い目をしてましたね。タリオ…目には目を、で結局心の内は晴れるのでしょうか。逆に忘れられなくなるようなね。それにしても俳優さんたち大胆演技でビックリしました。

悪のクロニクル(2015年製作の映画)

4.2

なるほどー。単純にストーリーを楽しめました。感情を剥き出しにするソジュンの演技が好きだけど、内に秘めた今回の役もすごく良かった。ラストシーンの眼ね。

新感染半島 ファイナル・ステージ(2020年製作の映画)

4.2

韓国版ワイルドスピードのようなカーチェイスにハラハラした。強く優しいお母さんのおかげで、娘たちはたくましく良い子に育ったんだね。ラストは私の想像とは違って…ある意味新しい韓国映画を見た気がしました。

リアル(2016年製作の映画)

3.0

設定は面白いなと思ったけど、難解だった…。難解過ぎて解説を見たものの腹落ちせず、6回見れば分かるらしいけどそのモチベーションはなし。ソジュンは見逃さなかったけどホントのホントにカメオ出演だったな。