吉田さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

吉田

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イノセント15(2015年製作の映画)

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監督の描きたいものはわかるけれど、主人公周りの設定に詰め込み過ぎてる感じもした。
多感な時期な上に未成年で、それぞれの家庭環境や行き場のなさや迷いなど、15歳が抱えるには重くて、でもこの映画の大人達っ
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高崎グラフィティ。(2018年製作の映画)

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個人的にとても好きな映画でした。
高校卒業してから、1日2日のできごとなのに、起こっていることが濃くて、それがより5人の仲を上手く繋げていくのも観ていて楽しかった。音楽と共に卒業パーティーが始まる流れ
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HiGH&LOW THE WORST(2019年製作の映画)

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他のハイロー作品より正直面白かった。
誰が主人公で、どういうストーリーかがわかりやすく描かれていて、この作品から観てもすごく良いと思う。今回のは、クローズの高橋ヒロシ先生が脚本に参加されてるのもひとつ
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思い、思われ、ふり、ふられ(2020年製作の映画)

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原作を読んでなかったので、すんなり観れました。思っていたよりも、面白かった。
4人の細かな表情の動きも自然で良かったし、特にお祭りのシーンで浴衣を着た朱里ちゃんを見る乾くんの視点に変わるところが好きで
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少年の君(2019年製作の映画)

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地元の映画館では上映していなかったの残念なぐらい、映画館で観たかった。映像も音楽も脚本もすごく良かった。話は、王道っていえばそうなんだけど、見せ方が上手くて、つらいシーンが多いのに、ずっと引き込まれて>>続きを読む

Summer of 85(2020年製作の映画)

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喪失と再生の物語。
ある意味、ダヴィドはアレックスの理想の友達のままこの世界から消えたんだなぁと思った。死が、あの夏に出会い愛したダヴィドを永遠にしたというか。周りから、文学で将来稼げないからと反対さ
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その男、凶暴につき(1989年製作の映画)

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この作品が、北野武監督デビュー作なのか…
セリフの少なさの中に、独特の間と粗さがあって凄くよかった。暴力の描写にねちっこさがなく、非常に淡々と描かれている。
ラストの清弘に銃を向け、光のない瞳の我妻の
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返校 言葉が消えた日(2019年製作の映画)

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ホラーゲームを実写化した作品だけど、ゲームを知らない人でも映画として、非常に楽しめた。背景にあることを知っていると、ストーリーへの理解度が違うかもしれない。校舎内で起きている状況の原因になったことが一>>続きを読む

一度死んでみた(2020年製作の映画)

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派手派手なお葬式からラストにかけて面白かった。脇役が豪華すぎて、逆に主役3人よりも濃かったのと、所々の小ネタにクスッとした。あと少しって感じで、なかなかハマれる映画ではなかったのが残念だった。

HiGH&LOW THE MOVIE3 / FINAL MISSION(2017年製作の映画)

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湾岸地区から来たグループや刑務者から出てきた人たちは何だったんだろう…ちょっと気になる部分はあったけど、九龍グループとの因縁対決はなんとか解決したのは良かったのかな?とは思った。

達磨一家の車の乗り
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HiGH&LOW THE MOVIE2 / END OF SKY(2017年製作の映画)

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Movie1より、ストーリーもアクションも面白かったと思う。
あと、ドラマと前作に比べて髪型が変わってる人たちもいて、物語の時間が進んでいるのを感じました。

HiGH&LOW THE MOVIE(2016年製作の映画)

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昭和ヤンキー漫画と90年代少年漫画を混ぜた感じのドタバタヤンキー(?)映画。

妹助けてるの後回しにしすぎてて、え…ってなってしまった。琥珀さん説得する方が長すぎて…。歌とダンスと喧嘩です。

村山さ
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アジアの天使(2021年製作の映画)

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言語や文化の違う国で、人々が交流する作品は好きで、映画の中の空気感は良かった。けどあまり合わなかった…

韓国家族のお兄さん役の方が、佐藤二朗に似ていて、いつか共演したらいいなと思った。妹役の子もセリ
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明日の食卓(2021年製作の映画)

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自分が子供を持って、この作品を見返すことがあった時、どんな感想を持つだろう。
原作小説を読んでみようかなと少し思った。これは誰にでも起こりうることだし、どこかで起こってるのかもしれない。 
子供の方が
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いとみち(2020年製作の映画)

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三味線の職人のおじさんのシーンが、個人的に印象的。ラストのいとちゃんの三味線ライブもとても良かった。初めて駒井蓮さんを知ったのだけど、とても良い女優さんだと思った。
いとちゃん、周りにすごく恵まれてる
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オー・マイ・ゼット!(2016年製作の映画)

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超B級ゾンビ映画。
前半の会話劇は面白かった。後半からの急展開に好き嫌い分かれそう。90分で丁度よかった。ゾンビのせいよりも、各々の私利私欲の起こした最後って感じ。
あと、ちょっとグロい。

パピヨン
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映画クレヨンしんちゃん 謎メキ!花の天カス学園(2021年製作の映画)

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予告で期待し過ぎたのか、あまりハマれなかった。
個人的に、まさおくんとボーちゃんの活躍がたくさんあったのはとても良かった。
尻で考えるとこ、しんちゃんぽさが出ていて可愛かったです。
エリート関係なく、
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あの日のオルガン(2019年製作の映画)

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観れて良かったなと思う。

ずっと深いところで怒りを持ち続けていた楓さんが、初めて泣くシーンが印象深かった。

けんちゃんが幸せになって欲しいな…

トム・アット・ザ・ファーム(2013年製作の映画)

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フランシスの異常な暴力性がひたすら怖かった。終盤、いつまで逃げられる、どこまで逃げられるだろうと、緊張しながら観てしまった。
タンゴシーンとエンドロールが好き。

志乃ちゃんは自分の名前が言えない(2017年製作の映画)

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映画の終わりかた、原作と違っていたから3人のその後はどうなんだろと思ってしまったけど、私たちの見えないところで、少しでも交流が続いてればいいなと思った。

志乃ちゃんがかよちゃんから離れてしまったとき
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グランパ・ウォーズ おじいちゃんと僕の宣戦布告(2020年製作の映画)

3.5

クスッと笑える映画だった。
おじいちゃんおばあちゃん大事にしなきゃな…ちょっとドッチボール大会の時、御隠居チーム可哀想だった。


ピーターの妹が可愛かった。

あの頃。(2021年製作の映画)

3.5

自分にとってのあの頃を思い出して、少しなつかしくもなった。

キャラクター(2021年製作の映画)

3.4

サイコキラー役の深瀬さんがハマり役だなと思った。役者陣の中で異質な感じが滲み出ているのと、演技演技しているわけでなく、素なのかなと思わせる淡々とした感じが良かったと思う。
ストーリー的には、新しさはな
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地獄の花園(2021年製作の映画)

3.4

良くも悪くもバカリズムって感じで、個人的には面白く観れた。
トムスンの四天王っぽいOLたちが何気ない会話してるシーンが好きだった。
後半ほぼ闘ってて、この会社の社員の採用の基準なんなんだろうと思ったけ
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孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

3.6

血生臭ささと暴力とグロさが前作より濃かったけど、ストーリー的な部分では、やっぱり前作の方が面白かったなと思ってしまった。


level2は、鈴木亮平がめちゃくちゃ凄かった…凄かった

空白(2021年製作の映画)

4.0

善意の押し売りする寺島しのぶが、個人的に怖かった。悪意も善意も紙一重だなと思った。

最後、少しだけ希望が見える終わりで良かった。

やきとり弁当が好きだったっていう言葉が1番温かった。

東京リベンジャーズ(2021年製作の映画)

3.4

基本的に原作通りではあるけど、2時間にまとめるのは難しかったなという印象だった。キャストは良かったのだけど、もったいなかった…。

個人的に、半間のビジュアルは大成功です。

サマーフィルムにのって(2020年製作の映画)

4.2

予告を裏切ることなく、とても面白い作品でした。それぞれの登場人物の個性も映画の中の色々な要素もきちんと活かされていて良かった。特に後半にかけてからラストシーンは秀逸。また観たいと思える映画でした。伊藤>>続きを読む

息をするように(2021年製作の映画)

3.6

どんな完璧そうに見える人でも、たしかに足りない部分があって、私たちはどこかそうやって補うように生きてるのかもしれない。一緒にいてくれる人たちを大事にしたいなと思った。

ソナチネ(1993年製作の映画)

3.7

空虚な目で銃を撃つ表情が印象的。
久石譲の音楽がまた良い。
死が淡々と語られていくような、派手ではないのにすごく残ってしまう映画だった。
キタノブルーが美しい