ばびろーんさんの映画レビュー・感想・評価

ばびろーん

ばびろーん

音楽が好きで、その延長線として映画を観ていたのがきっかけでした。

何か簡単に記録ができるものが欲しくて始めました。ふと思い出したように昔観た映画のことを書くかもしれません。

秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

4.2

学生時代、友人はこの作品に人間的に多大な影響を受けたと言っていた。救われた、と言っていた。そしてオススメされた。

少年時代の純粋な気持ちが、年齢を重ねてどんどんすれ違っていく。報われてほしかったが、
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ザ・グリード(1998年製作の映画)

3.8

小さい頃何度も見ました。グロいんですけど、船の中で泥棒に乗り込んだ奴らが痛い目みるってのが当時爽快に感じていましたね(笑)

ハラハラドキドキでかなり怖いのと同時に、どんなモンスターなんだ・・・?とず
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アントマン(2015年製作の映画)

3.9

ヒーローになって皆を救う、という王道アメコミの世界観を受け継ぐ新ヒーローなんですが、小さくなるっていうのがテーマのせいでなんだか情けない。そこが愛嬌があっていい。

どうやって戦うんだ・・・?と思って
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テルマエ・ロマエ(2012年製作の映画)

3.7

話題になってたので当時映画館で観た記憶。

個人的に、大昔の人が今の時代にやってきて文化を観て「ほえ~!」てなる現象、無条件で大好きなんですよね(笑) しかもそれが技師なんだから、その驚きってのはかな
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オブリビオン(2013年製作の映画)

3.8

ありきたりなSFですが面白かったです。
広大な地球上に自分ただ一人が・・・という、大きな自然の中に立ち向かう孤独な心境。そういう景色が、たぶん、個人的に好みなんでしょうね。

ありきたりとは言いました
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ステキな金縛り(2010年製作の映画)

3.8

落ち武者が可愛い。やっぱり昔の人なんで現代に出てきても天然ポジションになってしまうし、そこの描写が非常にお茶目なので見ていて楽しいです。

笑いあり、涙ありですが、あっちこっちに展開していく感じが癖が
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超高速!参勤交代(2014年製作の映画)

3.7

時代ものですがおちゃらけた雰囲気で始まり、そしてノリにノリまくった登場人物の個性的なテンションが見ていて楽しい映画。

もっとコメディ寄りなのかと思っていたら、案外ストーリー進行や展開も真面目です。俳
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シックス・センス(1999年製作の映画)

4.0

何も見ない、何も知らない状態で観てほしい映画ナンバーワンですね。登場人物は観客を騙そうなんて一切していません。ただあるように行動して、説明している通りのまんまなのですけど、そこに謎が隠されている。いや>>続きを読む

ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

4.6

またまた観てしまいました。

あんまりサスペンスって感じではなく、普通にギャングもの映画として進んでいく。時系列の移動を繰り返すんですが、回想と現在の二つの軸で進んで行くので割とわかりやすいです。そし
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バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)

4.2

00年台を代表する洋画名作でしょう。タイムスリップものというSF映画の王道を突っ走って、尚且つ何もかも完璧にできてる。この手の映画って「あれ?」てなったり、最期の辻褄合わせの方法に文句言いたくなること>>続きを読む

メイズ・ランナー(2013年製作の映画)

3.3

サバイバルものやアドベンチャーものとして王道を突っ走ってますね。王道すぎてすごく既視感があるせいか、ちょっと退屈だった。やっぱ今の進化したCGでこういうありきたりな物語をやる場合、どっか尖ったところや>>続きを読む

真夜中の弥次さん喜多さん(2005年製作の映画)

3.6

暴走(笑)

もう、最初っから最後まで薬キメたストーリーで笑っちゃう。もう展開とか内容とかそういうのごっちゃごちゃで、クドカンがやりたい放題、ひたすらカオスな空間が渦巻く。笑えるんだけど、カオスすぎて
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トータル・リコール(1990年製作の映画)

3.5

あらすじを見ただけですごくわくわくした記憶があります。リコール社と隠された記憶。

割りとシンプルなSFアクションものですが、シナリオは本当に凝っている。どんでん返しからのどんでん返し、そして一体何が
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アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

4.0

やりすぎな程にまで細部までに凝りまくったメカニック、街の喧噪、そしてそのきめ細やかな映像が、なんとこれまたものすごい枚数でぬるぬると動く。しかもセル画ってんだから・・・。これが80年台に日本で作られた>>続きを読む

劇場版ポケットモンスター/ミュウツーの逆襲(1998年製作の映画)

4.5

小さかったのにボロボロ泣いた記憶があります。いつ見ても色あせない。ポケモンらしくないシリアスな雰囲気、そして重い生命をテーマにしつつ、かと言って大仰すぎないでポケモンらしいオチ。クローンポケモン達と涙>>続きを読む

インセプション(2010年製作の映画)

4.3

当時、夢中になってのめりこみました。夢に入り込み、メッセージを埋めつけて人の考え方を変える・・・もしくは、逆に夢の中でその人の内面に入っている情報を探す。この発想自体が斬新で観てみたいなって思わされる>>続きを読む

残穢 住んではいけない部屋(2016年製作の映画)

3.2

ホラー苦手だったのだけど誘われたので観に行った。確かに全然怖くなく、むしろ謎を解いて事件を解決していくなノリで、その事件の原因が「幽霊」であり(幽霊が犯人ってミステリー的にどうなの?!)、その幽霊がど>>続きを読む

CUBE(1997年製作の映画)

3.3

密室に閉じ込められたとき人間の闇が曝け出される。

低予算でこのミステリアスな世界観、閉鎖感、新鮮で新たなジャンルを切り開いたのは間違いないし、展開にもどきどきするし評価されるのはよくわかるのだけど、
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あやしい彼女(2016年製作の映画)

3.7

昭和の歌謡曲をロックバンド風にアレンジして歌ってるのが面白かったです。普通に良かったし。

序盤、おばあちゃんとお母さんの喧嘩が生々しいですね。「苦労自慢ができなくなるだけで何もしてない」「昔は大変だ
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ジュラシック・ワールド(2015年製作の映画)

4.0

やっぱり男の子なので、ビッグな恐竜ものは憧れちゃう。小学生の頃見ていたジュラシックパークがこんなに綺麗で迫力のあるCGで見れるなんて夢みたいだ。かっこよすぎる。

何より広大な自然の描写が解放感あって
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クローバーフィールド/HAKAISHA(2008年製作の映画)

4.2

結構好きな作品なんですがめちゃくちゃ揺れます。酔う。この視点だからこそのリアルなんでこれに言及するのはそもそも間違ってるのかもしれませんが、もうちょっと抑えられなかったのか・・・とくに序盤・・・。>>続きを読む

バットマン(1989年製作の映画)

3.4

子供の頃見て怖かった記憶しかなかった。PS3で出たバットマンのゲームが面白く、学生のときふと借りてきて見たのがこの作品。

ジョーカー、こんなに太ってたっけ?!と驚いた。が、演技に感しては本物。コミカ
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24アワー・パーティ・ピープル(2002年製作の映画)

4.2

傑作。シーンや時代そのものに焦点を当てたドキュメンタリーで、この時代の音好きな人なら大好物だと思います。ジョイ・ディヴィジョンのライブすごかったです。イアン・カーティスが本物かと思うくらいイメージまん>>続きを読む

12モンキーズ(1995年製作の映画)

3.6

過激なブラッドピットを見ることができる。しかしこういう気が狂った役は大好きです。

ずんぐりむっくりした主人公、いやしかしもっとうまくやれたのではないか・・・と思ってしまう。タイムトラベル系SFなのだ
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アイ,ロボット(2004年製作の映画)

3.4

テレビ放映されてるのを何度も見たのと、親が好きでよく家でDVDがかかってました。よくあるロボットものの近未来SFなんですが、その世界観っていうか映像がかなり綺麗でこれもう13年前なんだ?と驚いてしまっ>>続きを読む

ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)

3.9

タイトルにもなってるドラゴン・タトゥーのリスベットがひたすら魅力的で、無表情で不思議ちゃんなゴス・パンク系の少女が実はツンデレという、しかもそれを全面に押し出さずに、不思議なオーラをまとったまま観客の>>続きを読む

チェンジリング(2008年製作の映画)

3.4

始まったばかり、いきなりもの悲しいBGMから始まるのですが、その通りものすごく悲しい雰囲気の映画です。ストーリーを見るとびっくりするようなミステリーなのかと思いきや、もう、ひたすら淡々と進む。

バッ
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スチームボーイ STEAMBOY(2003年製作の映画)

3.3

悪くはなかったけど、観ていて興奮するような要素も少ないのが事実。ていうより、無難な展開に無難な設定、そしてヒロインも結構ぽっと出てきたようなイメージがあって、作画に関しては相変わらず鳥肌者で機械もかっ>>続きを読む

キャビン(2012年製作の映画)

3.7

ホラーが苦手な人でも楽しめるホラー映画ってこういうものでしょう。お祭り的な要素も強く、昔からのモンスター映画やホラー映画のネタがわかる人が観たらすごくテンションがあがりそう。こういう「お祭り要素」とい>>続きを読む

白ゆき姫殺人事件(2014年製作の映画)

3.7

ツイッターのタイムライン、というか呟き自体を、そのまま画面上に出現させ、ネットでの炎上や反応をそのままストーリーに反映させてく手法。新しいし面白かったです。

サスペンスらしいどんでん返しですが、それ
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冷たい熱帯魚(2010年製作の映画)

3.7

最初から最後までどんよりとした不安な空気が漂う。音楽も少ない。

これが実際に起きた事件というのがおぞましいです。しかも、こんなにグロテスクで過剰なまでに狂気があるのにも関わらず、調べると現実にはもっ
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メッセージ(2016年製作の映画)

4.4

得体の知れない存在との対話、どうやって意思疏通をするかというのを試行錯誤する序盤はハラハラ。中々問題が進行しなくてもどかしい序盤ですが、だからこそこれからどうなるのか、エイリアンの言語についてわくわく>>続きを読む

ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

3.9

主人公に感情移入すればする程、レプリカントという存在について悲しくなります。前作のラストもあって考えさせられる・・・。

どう展開して、そしてどう納めるのか全く予想がつかなかったのですが、これなら納得
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アイデンティティー(2003年製作の映画)

3.0

序盤の不運に不運が重なり、色々な境遇の人達がモーテルへと招かれ、閉じ込められる。そこからのハラハラする展開は本当にドキドキで、序盤の意味深な殺人犯の過去や、伏線から、結末も気になっていたのですが・・・>>続きを読む

グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

3.6

スピード感全開で、同じくマジシャン映画のプレステージと比べると「強引すぎだろ!」ていうようなマジックがポンポン出てきます。ただ、種明かしのために序盤ガッツリ言及するので面白い。

後半はどんどんめちゃ
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カッコーの巣の上で(1975年製作の映画)

4.7

控えめに言って素晴らしい。
正直、序盤はかったるいな~と思って観てたんですけど、だんだんと気弱な精神患者たちがマックに感化され、個性が出ていくのが、見ているこっちまで嬉しくなってくるんですよね。刺激を
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