最近のブラピ全くもって知らなかったけど今が一番かっこいんじゃない？あとタランティーノにしては題材的に仕方ないだろうけどバイオレンス描写が少ないだろうな～って思ってたら本当に少なくて、ただその分貯めこんで貯めこんで最後の放出してくれたので最高のカタルシスを得られた。地味に伏線回収したぶっ殺し方に爆笑した。
今からサントラの発売が楽しみで仕方ない。ヴァニラファッジや初期パープル等の舞台のリアルタイムなアートロック達にテンションぶち上がり。当時のキーボードの音と縦横無尽なサイケなメロディーってとにかく脳みそ刺激してくる作品でこの監督の映画ってそこまで構成、スタイル共に大好き！てわけじゃないけど映画館で見ると音楽のおかげで面白さが5倍くらいになるんですよね。それは脚本を楽しむ映画ってよりはシーンそれぞれ切り抜いたときの一瞬のかっこよさを継ぎ接ぎして楽しむ作品、として見てるから？いや、たぶん俺が未熟なだけなんですけど。
あと作中相棒であり親友であるスタントマンとの関係を「兄弟以上 妻未満」と表現したのが妙にツボだった。タランティーノの描く男二人組ってマジでどいつもこいつも魅力的だ・・・
