君生きの解像度を上げるためにみたけど、どっちかと言うとカリ城の解像度が上がった。宮崎駿の原点と言って良い。
このレビューはネタバレを含みます
イマジネーションの世界。全てが破綻してる。
結局どういう終わり方だったのか、良く分からない。何故なら全部宮崎駿の見てる夢だから。
ジブリというアニメの一時代を築いたスタジオの巨匠だからこそ許された映画>>続きを読む
敗戦直後のドイツの混沌さが沸々と感じられる。光の影の使い方が良い。
"さりげない日常"を演出してやろうという意図があつかましくて冷めた。
子供の演技はとても良い。
"映画に生きる"ということは孤独で有り続けないといけないし、幸福を求めてはいけない
こんなクセのある監督って今は殆どいなくなってしまった。構図、見せ方等がとても考えられてる。
モリコーネの音楽が素晴らしい。レオーネが描く南北戦争。
映画館の民度がカスだったのでそれ以外の記憶がない