もしもゲーム世界のモブが自我に目覚めてプレイヤー権限を持ったら…?という一見するとおバカストーリーの映画。
実際は主に「主人公(GUY)」目線のゲーム内の話と、ゲームの開発に関係している外部の人間たち>>続きを読む
アンディとともに成長してきたトイ・ストーリー信者だったので、どうしてもなかなか手を出すことができなかった作品。
作品の出来は良かったので観てみて良かったと思う気持ちと、やっぱり3で終わって欲しかったと>>続きを読む
闇に奪われた古の王国を復活させるため、今は分裂し対立し合う5つの国を巡って宝玉の欠片を集めるというストーリー。
部族ごとに特色のある街の風景や、だんだんと仲間が増えていく展開はなんだかRPGのようでな>>続きを読む
一夏の冒険、秘密、出合い、そして夢と絆
シーモンスターの少年達がイタリアの港町に紛れ込んで生活する様子を描いた作品。
さほど期待せずに見たけど、心温まるいい映画でした。
話の構造を解体していくと主人>>続きを読む
IMAXで鑑賞
Disneyの縛りから解き放たれたジェームズ・ガンにスーパーヒーロー(ヴィラン)映画を撮らせたらこういうことになります。という映画。
飛び散る血肉、吹き飛ぶ顔面、登場キャラの狂った>>続きを読む
ジェームズ・ガン版スーサイド・スクワッドの前に慌てて視聴。
ただ関連作としての履修の必要性は今のところあまり感じなかったかなあ。
ハーレイ・クインを中心に据え、搾取されてきた女性達がチームアップして>>続きを読む
兄弟愛を描き通した作品。
ありがちな「お互いいがみ合ってるけど最後には…」的な感じではなく、愛し合い助け合う兄弟の姿が美しい。特に兄のバーリーが本当にいいやつで、クライマックスの抱擁で泣ける。
声優が>>続きを読む
負傷退役ののち警備会社を立ち上げた主人公が、超高層ビルで家族ともども大事件に巻き込まれ…という話なのだが、どこかで聞いたことありそうな話の継ぎ接ぎ感が否めなかった。
ビル内部の近未来っぽさは雰囲気が>>続きを読む
数十年ぶりのリブートから一年足らずで作られた続編。前作との繋がりが強いので無印ジュマンジは見てなくてもウェルカム・トゥ・ザ・ジャングルは見といた方が良さげ。
ただしストーリーの軸になってるのは前作主人>>続きを読む
前作ははるか昔に一度見たきりですが、あちらはボードゲームが現実世界に侵食してくる話だったような…
今作は時代を現代に変え、ビデオゲームの中に取り込まれたプレイヤーがキャラクターのロールプレイを通して>>続きを読む
見始めてしばらくして、「これは今流行りの異世界転生ものでは…?笑」と思ったけどもうちょっと深かった。
とはいえそんなに難しい話でもないし、タイムパラドックス関係の理屈がどうなってるのかとかは深く考えた>>続きを読む
IMAXで鑑賞
今までぼんやりとしか語られて来なかったブラック・ウィドウというキャラクターの過去、そしてエンドゲームでの決断の背景にあった感情とは…
単独映画の一発目はキャラクターのオリジンになとい>>続きを読む
あんまり怖くないゾンビ映画。
ホラーどころかコメディだと勝手に思い込んでたんだけど、見てみると意外とそうでもなく。
次から次へと軽快にゾンビを倒していく様を楽しむ、頭空っぽで見れる系のエンタメムービ>>続きを読む
軽いネタバレ含みます。
観終わってとりあえず浮かんだ感想は
「エヴァの最終回だったなあ。」
一言にまとめてみたが意味合いとしては
・新劇場版のストーリー的な締めくくり
・TVシリーズに比べ>>続きを読む
あまり期待しないで観た割には楽しめたと思う。
オリジナルのブレードランナーが公開されてからの40年近い時間の中で、「退廃的な近未来像」や「人造人間のアイデンティティ」といったものがもはや目新しくなく>>続きを読む
IMAXレーザーで鑑賞
久々の劇場鑑賞だったせいか気合い入って長文レビューになってしまった。
クリストファー・ノーランという監督は、時間を操る。
フォロウィングでのシンプルな時系列の組み替えに始まり>>続きを読む
ノーラン監督の商業長編映画としてはほぼ処女作と言える一作。
時間をギミックとして扱うことが多いノーラン作品のなかで、この映画で選ばれた舞台装置は「記憶」
10分程度しか記憶がもたない主人公を語り手に>>続きを読む
宇宙映画ってどうしても画作りが似たり寄ったりになるイメージで敬遠してた一作。
実際本作もどっかで観たことあるような描写が続く場面はあるのだけど、それを補って余りあるほどの仰天描写とスケール感。ワームホ>>続きを読む
事件が起きて、探偵が現れ、次々に明らかになる真実、そして…
という昔ながらのミステリー映画。
テンポが良くて笑いどころも多いので、あっという間の2時間だった。
事件の大枠自体は割と早い段階で明らかに>>続きを読む
IMAX3Dで鑑賞
J.J.エイブラムスという監督は、ファンのツボを押さえたエンターテイメントを作ることが上手い監督なんだと思う。
今作はいわば、EP7,8と不満を溜めてきたSWシリーズのファンに向>>続きを読む
始まって5分で思いました。
「思いっきり人災じゃねーか」
まあ、人災でも超常現象でもオカルトでも面白ければいいんですけどね。ただ、チャイルド・プレイとしてはどうだったのかなあ…と。
発想は面白かった>>続きを読む
原作は未読、シャイニングは原作もキューブリック版映画も確認済み。
キングの作品の多くで表現されている「光と闇の戦い」を全編通して描いた本作は、ジャンルとしてはSFサイコスリラーとでも呼ぶべきなんだろ>>続きを読む
IMAXで鑑賞
良い意味で期待を裏切られた一作。
前作が余りに大きなヒットになってしまって、正直少し辟易してしまっていたところでついに公開された「続編」。ショートフィルムもいくつかあったけど、あれは>>続きを読む
IMAXで鑑賞
原作は5年ほど前に読んだきり。前作も劇場で鑑賞。
二年待った期待値は超えてきた。
個人的に前作にはまったのは、ホラーでありながらもジュブナイルものでもある原作の「キング作品」っぽさ>>続きを読む
「タランティーノが『96時間』を撮ったらこうなる」
ってキャッチコピー、すごく好きです。
本質的に違ったとしても、雰囲気は確かにそんな感じ。
主人公は結局ぶちギレた父ちゃんなわけだけど、96時間み>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ホラーかと思ったらSFだった、と思ったら最後は友情ものとして落ちた作品。
ホラーとしてなら2点つけるのも惜しいけど、エイリアンものとして見れば3点くらいはあっても良いかなーという感想。今でこそある程度>>続きを読む
上映時のレビューがボロクソだったので期待しないで観たが、思ったよりはシリーズ完結作としてまとまっていた印象。
ただし悪役のポッと出感は否めないし、アクションもCGもMCUに比べるとなんだか安っぽく感じ>>続きを読む
ファンサービス要素もあったりして悪くはなかったんだけど、どこか物足りなさが…
「実は日常のなかに溶け込んでる宇宙人」要素が今までより少なく感じられたのと、やはりこのシリーズの一番の魅力はウィル・スミ>>続きを読む
簡単にまとめるとストーリーは期待以上、アクションは期待以下という感じ。
ストーリーに関してはそもそもの期待値が低かったのはあるが、1作目、2作目と重ねてきたジョンの行動が因果として結実しているように>>続きを読む
二子玉川IMAXで鑑賞
バットマンのライバルとしてお馴染みジョーカーのオリジンストーリー…
と言ってもシナリオは今作の完全オリジナルで、いくつかあるコミック版のオリジンのどれとも全く違う。
ジョー>>続きを読む