baumkuchenさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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オオカミ狩り(2022年製作の映画)

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サプライズニンジャを地で行く展開に笑ってしまった

男も女も正義も悪も区別なく等しく血しぶきに変えていく容赦のなさに好感を覚える

グロは苦手なんだけど内臓とか断面とか出ないのでわりと普通に見れました

オットーという男(2022年製作の映画)

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「町内一の嫌われ者」どころかめちゃめちゃ隣人たちから声かけられてるし愛されてるよなあ

メキシコは女児でもルチャドールの人形で遊ぶという学びを得た

ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り(2023年製作の映画)

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吹き替えならまだ理解もするが、わざわざ字幕版のエンドロールに邦楽ねじこむのやめてほしい

機敏な動きで最後の一人を食ったデブドラゴンが好き

マッシブ・タレント(2022年製作の映画)

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ネタ映画ぐらいの気持ちで観に行ったけど、スゲー好きな映画でした

ニコラス・ケイジ出演作品ってほとんど観たことなかったんだけど、この人映るだけで笑えてすごいな

ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー(2023年製作の映画)

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アクションは相変わらず良かったが、今回明らかに格下の相手がラストバトルで急激に強くなるから違和感があるなあ

阪元監督の殺し屋ユニバースは殺し合いという非日常の中でもカラッと自然なのが魅力だと思うんだ
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シャザム!~神々の怒り〜(2023年製作の映画)

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単品で手堅くまとまったヒーロー映画

最近はこぢんまりしているDCのほうがマーベルよりちょうど良くなってきたなあ

クロスオーバーはカメオ出演ぐらいのほうが「出てきて嬉しい」ってなるというか、映画の本
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シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

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良い部分も多いがトータルでは合わなかった

敢えてやらせてるんだと思うんだけど、何で猛はあんなにセリフ棒読みなの

ラストバトルが一番しょぼいのもどうかと思う

クモ男戦とか一文字戦とかは良かった

フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

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ポール・ダノが雑に扱われがちなお父さん役にピッタリ過ぎて素晴らしい

あとチャド役の子がアメリカントラディショナルいじめっ子役にピッタリ過ぎて素晴らしい

内容は予想に反して気持ち悪い家族の話で、変に
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バニシング・ポイント(1971年製作の映画)

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ひたすらに道! 道のみ! みたいなだだっ広い映像がたまらん

内容はさておき、昔の映画は映像に写ってることは疑いようもなく「実際にやってる」のでいいですね

どうやって撮ったんだろうかという想像がふく
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

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犬を振り回すのはいただけないが、吹っ飛んでく犬に「犬ーっ!!」ってなるところはちょっと笑ってしまいました なら振り回すんじゃないよ

しっちゃかめっちゃかでカオスなのを期待したけどマルチバースのカオス
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

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原作未読

音楽だけで最高になれるから劇場で観るのおすすめ

音響いいとこでね

アントマン&ワスプ:クアントマニア(2023年製作の映画)

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普通のスターウォーズでミクロ感は全くないけど、そういうもんだと諦めれば普通に楽しい映画でした

うん 普通
超普通

量子世界ってんだから物理法則も全く異なる新しい世界が見たかったな

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バビロン(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

やっぱりデイミアン・チャゼルの映画は肌に合わないなあ

3時間の長丁場で一番面白いのがマーゴット・ロビーとガラガラヘビが戦うシーンってのはどうかと思う

「なんだこれ……」ってなって最高でした

#マンホール(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

犯人がウッキウキでいろんな仕込みをしてたと思うと笑いが止まらない

哀しい復讐劇のはずだけど絶対面白がってんだろコレ

マンホールの横でめちゃめちゃ泡炊いて流し込むの俺もやりたい

バイオレント・ナイト(2022年製作の映画)

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クリスマス・ウォーズもそうだけど、キリスト教圏の人がサンタに暴力を振るわせたがるのって、劇画タッチのドラえもんとかミッキーマウスを描いちゃうタイプの中二病みたいなもんかなと思った

内容は一から十まで
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イニシェリン島の精霊(2022年製作の映画)

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淡々とおっさんがモメる映画

おそらく歴史を知らないと分かんない内戦のメタファーが多くふくまれるんだろうけど、それを除けば、よくある「クローズドな田舎って嫌よね」話のバリエーションに過ぎない気はする
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エンドロールのつづき(2021年製作の映画)

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NO MORE 映画泥棒

映画は勿論なんだけど特に「映像」が好きなんだろうなと思った

料理とか工場見学ツアーとか

よく言われてるニュー・シネマ・パラダイスとは随分違う話なんじゃないですかね

キラーカブトガニ(2021年製作の映画)

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特撮とCGがニチアサヒーロータイムぐらいのクオリティでちょうどよかった

時々こういうどうでもいい映画を観るのは心の健康に良いです

エスター(2009年製作の映画)

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スタンダードなサイコホラーできっちり面白かった

ネタバレ厳禁のアレは別にいらないかなあ

単なる「ヤバい9歳児」でいいのに、と思った

セミマゲドン(2018年製作の映画)

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観ていると首をやられるのでなんかもうだんだんセミの動きが可愛く見えてきた

砂糖は可燃性なので十分ありうる

非常宣言(2020年製作の映画)

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スリリングな前半と、あらゆることが雑で笑える後半の2部構成って感じ

前半はパニックスリラー、後半はボンクラ映画としてどっちも面白かった

日本上空あたりからリアリティのタガがどんどん外れて行く様が最
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ナイブズ・アウト:グラス・オニオン(2022年製作の映画)

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序盤がクソだるいという前作の欠点を受けて導入からめっちゃ面白いのいいね

相変わらずテンポよく何か起こり続けるのでずっとのめり込んで観られる

このままシリーズ化してほしい

ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ(2021年製作の映画)

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サー・ウィリアムが男前だった

動物しか描かないと言っていたウェインが彼の絵を描いたのは犬っぽかったからだと思う

押井守の自画像的な

アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

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海洋ロマンがすぎる

生物デザインは前作より好き
空想生物のドキュメンタリーとして作ってもらってもいいぐらい

ただあまりにも映像が美しすぎるせいで、「実際のカメラでこんな映像は撮れん」と思っちゃって
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

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とてもよい

原作ほとんど思い入れないんだけど、連載追うのと違って試合を一気通貫で見ると終盤の盛り上がりがすごいのがわかるなあ

結果知ってても手に汗握るもんな

序盤の展開がおとなしい部分でちょっと
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ブラックアダム(2022年製作の映画)

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BVSのときからDCヒーローはドアを使えないんだろうかと思ってたんだが、今回作中で突っ込まれてて面白かった

ザ・メニュー(2022年製作の映画)

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ブラムハウスとA24を足して2で割ったような

好きなタイプの映画だけどいろいろ腑に落ちないところもある

さっさと引退して地元で人気のハンバーガー屋でもやりゃいいじゃねーかというね

アニャ・テイラ
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犯罪都市 THE ROUNDUP(2022年製作の映画)

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「人はダンプカーには勝てません」みたいな当然の帰結を観に行く映画

「そのパンチ人間に向けていいの?」ってなる

ソン・ソックもキレてていい悪役だったんだけど相手が悪すぎた

ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年製作の映画)

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現実にもチャドウィック・ボーズマンが亡くなったことを受けた、喪失とそれを受け容れるまでの物語だけども、それだけに辛いシーンが多くてね……

政治劇や憎しみの連鎖がメインでヒーロー映画ならではのワクワク
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MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

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タイトルから連想するような「気づいてもらえないもどかしさ」みたいなところはバッサリ切り落としてすごいテンポの良い映画になってるのがいい

邦画の低予算映画にありがちな、伏線回収して辻褄合わせてドヤ顔、
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RRR(2022年製作の映画)

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圧倒的物量とカロリー

並の映画が3本分ぐらい入るクライマックスのオンパレード

長いけどもっかい観てもいいなー

タイトル出たところで「これだけやってまだプロローグ!?」ってなったし、インターバルが
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“それ”がいる森(2022年製作の映画)

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いまは令和だぞオイ
みたいな気持ちになる古式ゆかしいクリーチャーで大満足でした

期待を外さないクソ映画
おすすめはしません

アテナ(2022年製作の映画)

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キレのいい映画

後味悪いが胸糞とも違う

セバスチャンは何なんだ

アバター:ジェームズ・キャメロン3Dリマスター(2022年製作の映画)

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これまで全く興味なかった映画なんだけど、もう映像の美しさだけで優勝


乗り換えられた飛龍と爆薬に挟まれて死んだ兵士がかわいそうだと思いました