baumkuchenさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

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金と力と知性を持ち合わせてしまった狂人

馬乗りパンチのたびに「そうそう、俺が見たいバットマンはこういうのだよ!」ってニッコニコになった

悪さをすると黒いおっさんが殴りにくるというなまはげ的世界観こ
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ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

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映像や音楽はとても好き

ストーリーは若気が至っちゃうばかりでロマンスや悲劇の重みは感じない

原作がそうなのかもしれないけれど、展開が異様に早いせいで連呼される「愛」がペラッペラな子供のおままごとに
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JOLT ジョルト(2021年製作の映画)

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悪役のいるビルってなんであんなに実用性無さそうなんだろうな

ウィジャ・シャーク 霊界サメ大戦(2020年製作の映画)

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三脚使ってほしい
あとピントも合わせてほしい

普段クソ映画を嗜む人なら十分楽しめるかと

ゴーストバスターズ/アフターライフ(2021年製作の映画)

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ハロルド・ライミスが実際に亡くなっていることも綺麗に織り込んで、スペングラー博士と重ねた追悼と継承の物語になっているのが良い

これまでのシリーズの底抜けに脳天気な感じはないけどそういう映画としてこれ
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シャウト・アウト(2020年製作の映画)

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クセだらけのワンマンアーミー映画

データイーストのゲームやってるときみたいな気分になる

フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

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映像もセリフも情報量多すぎて一回じゃ追いつかん……

執拗なレベルで細部にこだわってるのが分かるので見る場所多すぎるんよ

ストーリーはどうでも良かったです

さがす(2022年製作の映画)

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佐藤二郎が佐藤二郎役じゃない作品を初めて観た

とても良かった

いくら面白いからと言っても毎回同じような使い方をすると逆に役者の個性を殺すのだなと思った次第

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

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開始10分でこんな国は滅べと思えるし、話が進むほどにどんどんその思いが積み重なっていくので、まっしぐらに破滅に向かって行く展開が途中からちょっと楽しくなってしまう

風刺とはいえ極端なアホだらけでイラ
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ハウス・オブ・グッチ(2021年製作の映画)

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最後の決闘裁判に引き続き、史実に基づいた地獄のような人間模様

一貫してドクズのレディー・ガガがいっそ清々しい

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

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トム・ホランド版だけでなく、これまでのスパイダーマンの20年を締めくくり、さらに新たなスタートを切る傑作

トム・ホランド版のシリーズは個人的に「まあまあ」ぐらいの評価だったんだけど、新三部作が俄然楽
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レディ・オア・ノット(2019年製作の映画)

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世界一血まみれが似合うサマラウィーヴィングが世界一マサカリの似合うババアに追いかけ回される話

すっげえ雑なオチの付け方が超好き

ただ悪より救いたまえ(2019年製作の映画)

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対面した2人の間に横からボファー!! って爆風が入るカット、景気良すぎて何故か笑ってしまった

レイジング・ファイアといいこれといい、やりたい放題の銃撃戦がいいね

レイジング・ファイア(2021年製作の映画)

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ナイフ銃撃格闘カーチェイス全部盛りで腹一杯

それが全部ドニーイェンクオリティなのだから満足せざるを得ない

超絶アクションで寿命が延びます

キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

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第一次世界大戦前後の歴史を変えた出来事は全てある組織が暗躍していたという大ボラ。それを人知れず世界を守るキングスマンの成り立ちに繋げるという風呂敷の広げ方が素敵

前作までのグロでポップなノリは控えめ
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グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

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一貫性のある画作りがめちゃめちゃよくてそれに尽きる

それだけで高得点

マトリックス レザレクションズ(2021年製作の映画)

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作者自身が描いた内輪受け同人誌みたいだなと思った

どこを切り取っても「もう観た」ってなるのどうにかならんのか

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

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最後の最後まで現実の話なのかどうか判じかねていたので終わってからやっと「これガチなやつじゃん……」と気づいた次第

手榴弾から後は全部イマジナリードイツだったりイマジナリー戦争だったりするのではと思っ
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

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今年一番怖かったし、怖さの質が他のスリラーと全然違うの良かった

もうずっと地獄
傑作だけど当分2回目は観たくない

ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

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ただの痴話喧嘩で最高だった

妙にかわいいヴェノムは原作イメージと違うんだろうけど、今回そこをさらに伸ばしてきて分かってるなあと思いました

アイの歌声を聴かせて(2021年製作の映画)

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こんな高性能かつ一般常識のないAI野放しにしちゃダメじゃね……?

「AIを怖いと思う人もいるのよ……」って普通に怖ぇよ周囲の機器を片っ端からハックできるAIは

ドロステのはてで僕ら(2019年製作の映画)

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芝居のスタイルが演劇なので、観れば分かることが台詞で説明されてて冗長に感じる

とはいえ説明部分を省いたら内容ほとんど無いんだよね

辻褄が合って綺麗にまとまりましたね、以外の感想が残らない

一番凄
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グリーンブック(2018年製作の映画)

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めちゃめちゃ良かったな

終始ふたりの距離感が絶妙

友情友情とベタベタしてないし、差別はいかんよという説教臭さもない、ひたすら爽やかな結末

双方とも相手に敬意を払えれば自然とそうなるであろう、とい
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囚人ディリ(2019年製作の映画)

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技とか経験ではなく「ただ単に強い」系のアクションは大好き

ただ敵も味方もアホなので何もかもやたら時間がかかってダルい部分も多々あり

隊長の旦那に全く好感が持てないからいまいちスッキリしないんだよな
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レッド・ノーティス(2021年製作の映画)

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キャスティングで予算使い切ってる感じの映画だった

つまんなくはないけど何も残らないな

マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

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病院の名前を忘れたので嫁さんとの会話では「ガッデム病院」呼ばわりになりました

「魔城ガッデム」感があるので

なんだあの立地

皮膚を売った男(2020年製作の映画)

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なんだこのオチ……
急に映画全体が寝ぼけた感じになっちゃったぞ

アンテベラム(2020年製作の映画)

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これ情報入れずに観た方がいいね

いろいろ書いては消してみて、どれもネタバレになりそうなんで内容に触れるのはやめました

あとリボルバーは弾多すぎだと思いました

たぶんバカボンのお巡りさんが持ってる
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エターナルズ(2021年製作の映画)

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マ・ドンソクがスーパーカッコイイので良い映画です

いきなり新ヒーローを10人ぶっ込んできてちゃんと覚えられるのすごいね

エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

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ネタは全体的にベタなのにすっげえ笑ってしまった

テンポとか構成がうまいわ