beatdjamさんの映画レビュー・感想・評価

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きさらぎ駅(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ネットロアのきさらぎ駅をモチーフにしたホラー映画…といいつつホラー要素は少ない。
「はすみ」こと葉山純子が序盤から不気味さを出してきてびっくりした。

前半は元ネタの出来事に比較的近い体験をふりかえる
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クルエラ(2021年製作の映画)

4.0

良実写化だが、原作のイメージとはだいぶ離れているように感じた。
娯楽映画として満足感のある飽きさせない展開、メイクや衣装の美しさが素晴らしい。

エマ・ストーン扮するエステラ/クルエラはドレスも演技も
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バンデラス ウクライナの英雄(2018年製作の映画)

4.0

ウクライナ視点で、2014年から続くロシアとウクライナの紛争の前線を描いている。
ロシアの影響が強い地域でのプロパガンダによる親露感情の醸成や、それに伴う政府軍への反発にはリアリティがあった。

ウク
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仮面ライダーオーズ 10th 復活のコアメダル(2022年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

全48話を復習し、将軍と21のコアメダルまで見た状態で視聴。

正直1時間は短い!が第一の感想。
作品中で描かれている部分だけでは推測しかできないものも多く、気になる部分がたくさんあった。
パンフレッ
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ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

4.5

新年一発目はジョン・ウィック。
バリバリのアクションにコテコテのハリウッド日本描写でめちゃくちゃ満足。
2もそうだったけどガラスとか鏡の空間で戦わせるのは絵面が映えていい。

ホテルの従業員がバタバタ
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ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

4.5

前作に引き続き、派手なアクションと血塗られた復讐を存分に楽しませてくれる。
難しいことを考えずに戦ってるキアヌすげ〜って思ってるだけでいいので最高。

サンティーノの部下の人がかっこよくてキレイで良か
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マトリックス レザレクションズ(2021年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

事前に過去3作を見て劇場に行ったのは正解だった。
全編を通して過去作の映像の挿入やオマージュ、展開を下敷きにしたセリフなどがあり、未視聴だと厳しいと思う。
botの発想やモーダルというマトリックスから
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ジャングル・クルーズ(2020年製作の映画)

3.6

ハムナプトラやパイレーツオブカリビアンを混ぜてゆるくした感じ。
子供でも安心して見られる冒険モノである反面、スリルや驚きはほぼ無い王道の展開。
ディズニーのアトラクションの世界観が好きならアリだと思う
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TENET テネット(2020年製作の映画)

4.5

説明不足の序盤からはじまり、目まぐるしく時間や状況が入れ替わる。ストーリーはインセプションなどのノーランの過去作に比べても難解で、見ている最中は頭をフル回転させていた。

アクション、画作りともにレベ
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ハードコア(2015年製作の映画)

3.5

全編GoProで撮影された一人称視点のパルクールアクション映画。
展開やストーリー自体の内容の無さ、勢いだけの感動ポイントも含めてめちゃくちゃFPSのキャンペーンっぽかった。
ストーリーを求めて見る映
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きみと、波にのれたら(2019年製作の映画)

3.5

ストーリーは比較的わかりやすい恋愛映画。事前に見ていた評判ほど声優の演技は気にならない。
昭和っぽいというか少し古いフォーマットの恋愛の描き方な気がして、これをあえて現代劇でやる意義はいまいち分からな
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劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト(2021年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

既に運命の舞台を見つけてしまった少女と、次の舞台を目指す少女たちの交錯といった感じ。
ばななが初っ端かき回して、各カップリングが気持ちにケリをつけ、可憐の過去をたっぷり描きながら、次の舞台に向かうまで
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スモールフット(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

集団を守るための掟という嘘は正しいのか否かという、絵面とは裏腹に重たいテーマが扱われていた。

人間がイエティたちを守るための嘘は誠実、イエティの掟の嘘は真実を知るべき、という感じだったのがちょっと引
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