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仮面ライダーオーズ 10th 復活のコアメダルのbeatdjamのネタバレレビュー・内容・結末

4.5

このレビューはネタバレを含みます

全48話を復習し、将軍と21のコアメダルまで見た状態で視聴。

正直1時間は短い!が第一の感想。
作品中で描かれている部分だけでは推測しかできないものも多く、気になる部分がたくさんあった。
パンフレットで補完されると期待して通販の発送待ち。

オリジナルのメインキャストがドクター真木を除いて勢ぞろい。
グリードの人間態もしっかりと登場し、演技も当時を思わせるもので満足感は高い。

賛否の分かれる結末は、自分の中でも感情が揺らいでいる。
オーズに結末をつけるのであれば、これ以上ない結末だと思うものの、いつかの明日がこんな形で来てほしくなかった…という気持ちもある。

本編であれだけ乾いていた映司が、幾人もに諌められながらも、自らの望みを叶えるためにあの結末を迎えたというのは、一つの欲望の形なのかもしれない。

ただ、叶うのであれば、ちゃんとあの二人が一緒に戦うのを、もっとたくさん見たかった。
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