ほくげんさんの映画レビュー・感想・評価 - 11ページ目

ほくげん

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シャザム!(2019年製作の映画)

4.0

偉いぞシャザム!強いぞシャザム!

珍しく子供たちが主役のヒーローオリジン

ギャグ路線と思いきや、家族愛に焦点が当てられ心温まる素敵な作品。

キングダム(2019年製作の映画)

3.6

期待していなかったけど、原作の良さに引っ張られて思ったより楽しめた。
漂周りの話ではちょいちょいホロリと。

キャストも信以外は納得感あり。
山崎賢人の山崎賢人っぷりは、なかなか抜けない。嫌いじゃない
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バンブルビー(2018年製作の映画)

3.2

あれだけベイをバカにしながらも、いざ今作を見ると戦闘、変形シーンの少なさに少しガッカリ。
TFに求めていたのは結局脳死で爆破するベイだったのかも。
ロボとのバディムービーとしても平均点。

最初のセイ
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スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

4.2

力を手に入れたら、運命を受け入れるしかない。それがスパイダーマンなのだから。
最高のマイルズのオリジンだった。

一見コミック風だけど、映画だからこその表現が楽しい。
作画が違うキャラが同じ空間にいる
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アリータ:バトル・エンジェル(2018年製作の映画)

3.0

バトルシーンの派手さ、サイボーグ共の落とし込み方は映像技術の進化を感じる。

ただ世界観が素晴らしいだけに物足りない。
せめて3時間ぐらい欲しかった。
尺のせいか展開のせいか、登場人物に十分に感情移入
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ブラック・ミラー: バンダースナッチ(2018年製作の映画)

-

家で観ると集中できなかったり寝てしまう映画をノベルゲーにしたら......。
映画なのに能動的にのめり込んでしまう。

ギャルゲーの如く選択肢に時間制限があり、選択する時もカットインでドラマが止まらず
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マチネー/土曜の午後はキッスで始まる(1993年製作の映画)

4.0

ポップコーン投げておしゃべりしてキスできる映画館ってだけで好き

アクアマン(2018年製作の映画)

4.4

すこすこすこの感情がトライデントで突き抜けた!

ジャスティスリーグでの、何やこのワガママおじさんのイメージが一変。
振り返りアーサーにお茶目アーサー、睨みアーサーなどなどモモアマンの滲み出る漢にうっ
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マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

3.0

販促用の文鎮をひたすら見させられる映画

ミステリーとしてはあまり面白みは無かったが、俳優陣のホテルでのいざこざは非常に楽しい。特にキムタクvs生瀬は笑った。

カプ厨にも嬉しい仕様

ミスター・ガラス(2019年製作の映画)

4.0

偉いなぁ
今までのキャストが総出演で、しっかりと幕切れしていた。

コミックがあるから超越した人間が存在するのか、はたまたその逆なのか。
アンブレイカブルから問われた答えがそこにはあった。
ヒーロー
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七つの会議(2018年製作の映画)

4.0

俳優陣の演技に終始ニヤニヤしながらも、考えさせられるテーマで好き。

野村萬斎ののらりくらりと掴み所のない演技が格好良い。それでいて確固たる信念を持っている姿に正直惚れた。

ナショナル・シアター・ライヴ 2018 「ジュリアス・シーザー」(2018年製作の映画)

4.0

時代、性別、人種 、年齢全てがMixされてるけど、しっかりジュリアスシーザーしてました。
いちローマ市民として参加してた観客の皆様が羨ましー。

来る(2018年製作の映画)

3.2

「オムライスの歌よく出来てるから酷使したろ!」の精神

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

はぇーこっわ。

何より家庭環境がきつく、見てるこっちが辛い。彼らは所詮ミニチュアのように遊ばれていたと考えるのもいいが、映画を見る視点として導入される冒頭にこそ意味がある気がしてならない。

突如唸
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シュガー・ラッシュ:オンライン(2018年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

C-3POがプリンセスを呼ぶシーンで、レイアが脳裏によぎる、とても憎い演出。

ずばりメタメタのメタディズニー。語りきれないほどの多様なテーマが詰め込まれた偉い一作。

テーマの一つとして、白雪姫から
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PARKS パークス(2016年製作の映画)

4.2

「これは、公園で見つかった“音楽”の物語」

気づいたら劇場で三回見ているこの映画。

橋本愛、永野芽衣、染谷将太の織りなす雰囲気が好みすぎる。

井の頭公園100周年記念で制作されたこともあり、全て
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アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

3.0

ライブシーンは圧巻。

2人の関わり合い、まるで相反する光と影に胸が苦しくなる。

ただジャクソンの生き様は自分には響かない。
もう少し年を経れば理解できるのか。

グリンチ(2018年製作の映画)

3.4

自分もいち捻くれ者として、グリンチを赤の他人だとは捉えられず、ふと我に帰る。そんな鑑賞体験。

アニメ版として見易いテイストになっていていい感じ。
村全体が可愛いし、グリンチや村人の家の中
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マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

4.8

気がつけば劇場6回目

相変わらず頭悪くなりますね(褒め言葉

上映環境はやっぱり立川aスタがNo.1

ストリート・オブ・ファイヤー(1984年製作の映画)

3.8

かけらも負ける気がしないトム
男でも惚れてしまう

But we should be goin' nowhere fast!

ヴァレリアン 千の惑星の救世主(2017年製作の映画)

3.8

新田真剣佑かと思ったクリスウー。

古くさいようで新しい仏のSF。異星人、人間、ロボットが共演する画が楽しいし、主演2人のイチャコラがまーかわいい。キザ男でちょっと抜けたデインデハーンと、気の強い優秀
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ナショナル・シアター・ライヴ 2018 「フォリーズ」(2017年製作の映画)

4.0

幾人もの後悔や愚行が華麗な歌と踊りで表現されていてとっても素敵。

過去の姿と現在とが舞台上で交わる演出が巧みでついみとれてしまった。

ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

4.0

個人的にファンタビ1に求めてたものが詰まってて満足。ダークで予想を裏切る展開いい感じです。

IMAXのフレームブレイクも楽しすぎた。

くるみ割り人形と秘密の王国(2018年製作の映画)

3.0

煌びやかな衣装と世界にうっとりしていたらいつの間にやらウトウト。
バレエみて寝た昔の記憶を思い出した。
まあそんな雰囲気の映画鑑賞もたまにはいいもの。

どうしてファンタジー世界の入り口と雪ってこんな
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ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

3.2

一作目にして既にキャラが魅力的。
衣装もメイクも世界観もさすがハリポタワールド。

ファンボーイズのハッチも出世したようで。これからシリアスになろう展開の中で、彼が笑いのアクセントになってくれそうで良
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KUBO/クボ 二本の弦の秘密(2016年製作の映画)

4.0

ストップモーションの独特な味わいと日本文化の混ざり合いが美しい。折り紙や灯籠流しにお伽話の要素までみっちり和で満ちている。
キャラクターの表情も非常に豊かで見ていて楽しい。デザインも秀逸で、闇の姉妹の
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もののけ姫(1997年製作の映画)

4.6

半年以上前になるが
さよなら日劇ラストショウにて

公開年に生まれたため劇場で観る機会を持ちえなかった。しかし日劇のグランドフィナーレとして上映されるということで鑑賞。

家で見るのとは次元の違う劇場
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ブレス しあわせの呼吸(2017年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

アンドリュー演じるポリオに侵された主人公の半生が描かれる。
病気の人々が今よりも行動を制限されている時代に、主人公は人工呼吸器一つで病院の外へ出て行く。その支えとなったのは他でもない妻と子供、そして友
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クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

幽霊ホラーは苦手なのだが、序盤に敵がエイリアン系だとわかり怖さが半減して楽しむことができた。
その地域でほぼ唯一の生き残りとなった家族が、音を出すと殺されるという恐怖に怯えながらも日々を生き抜くストー
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