bemyvalentineさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

2.0

映画館で観なくてよかった〜と思いました。
アガサ・クリスティ愛が詰まっているとの事でしたが、設定がちょっと似通った点があるのみで...殆ど感じられませんでした。
あんな罵り合い繰り広げる場面なんてアガ
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燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

2.0

評価が高いので期待がありましたが、期待の方が上回ってしまった感じがします。
女性が自由に生きられな(い)かったことに対しての怒りが終始立ち込めていましたがもうお腹いっぱい。
何よりも衣装が退屈🥱特にお
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レイチェル(2017年製作の映画)

2.0

盲目的に愛してこそ幸せでいられるものなのです。
真実はどうであれ。

テーブルセット、美術が素敵

ふたりの女王 メアリーとエリザベス(2018年製作の映画)

1.0

残酷なシーンに気持ち悪くなってリタイア...
ホロコーストを題材にした映画も普通に観ているのに、なぜだかあのシーンはこれ以上観続ける気力を奪いました。
1分前まで楽しく一緒にポーカーをしていた友が、目
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mellow(2020年製作の映画)

1.0

花屋の男性が主人公とか女子高生の話とか、随所にジェンダーバイアスのなさのアピールがすごいのですが、女子高生3人のミニスカートの脚のカットに、この映画を観ていて感じる違和感の正体が表れているように思いま>>続きを読む

リプリー(1999年製作の映画)

4.0

ケイト・ブランシェットはまだケイト・ブランシェットになる前のような初々しさですが、気品があって着こなしも素敵❤︎
すべてのキャストが適材適所、台詞は緻密に作り込まれ無駄が無い。
「ディッキーって太陽の
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アイネクライネナハトムジーク(2019年製作の映画)

1.0

スコア0.5くらいです。
おもしろくなかった。
私には合わない映画でした。
全部のシーンがチープで、拒絶反応をおぼえるほどです。
内容の安っぽさと題名が合ってないのでそれもやめて。

渚のシンドバッド(1995年製作の映画)

3.0

10代はいつも大袈裟。
センシティブでナイーブなのは傷口だけどそれがナイフ。
感受性がキラキラしていて尊い。
キャストが自然体で変に演技していないのがすばらしい。
みんな始めて2年くらいで「役者とは.
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私のニューヨーク(2018年製作の映画)

2.0

もう一度観る気はしませんが良い映画。
撮りたいものだけ撮るという感じ。

あるメイドの密かな欲望(2015年製作の映画)

1.0

予算の関係で無理矢理終わらせたかのような唐突な終わり方...だけでなく、話の中心がどこにあるのかよくわからず、久し振りにフランス映画かくあるべきかというような映画でした。途中殺人事件まで起きたような、>>続きを読む

マイ ビューティフル ガーデン(2016年製作の映画)

4.0

〝美しい秩序を保った混沌の世界だ。
乱雑ではなくて混沌。〟

a world of beautifully ordered chaos; that’s chaos, not calamity.


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マリー・アントワネットに別れをつげて(2012年製作の映画)

3.0

マリーアントワネットとポリニャック夫人をみつめるレア・セドゥの目。憂いを帯びた目、嫉妬に燃える目、盲しいた目...マリーアントワネットを見つめる目も単なるあこがれや恋心でないような、複雑な感情が見え隠>>続きを読む

クルーエル・インテンションズ(1999年製作の映画)

3.0

サラ・ミシェル・ゲラーに憧れる。
彼女のファッションが最高。
音楽も美術も全部センスいいのに、キャストがアイドル??路線で正統な評価がなされていない気がして勿体ない。

ノルウェイの森(2010年製作の映画)

2.0

登場人物たちの服装がダサい。
台詞はもっと雰囲気をもって喋ってくれないと...ただ朗読してるだけに聞こえて、本当に発せられた言葉に思えず、入っていくことができませんでした。
ハツミさんは良かった。ひと
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アップタウン・ガールズ(2003年製作の映画)

4.0

ブリタニー・マーフィーとダコタ・ファニングのお茶会はかわいくてお気に入りです。
友達のマーリー・シェルトンはまさにアップタウン・ガール!

四月物語(1998年製作の映画)

2.0

1998年ともなると、引っ越してきたらおとなりに挨拶するのでしょうか。
隣人はすごくいい人でほっこりしました。
また映像がキレイでほんと岩井メルヘン♪

Love Letter(1995年製作の映画)

4.0

喪失と再生の物語。
藤井樹(女)にちょっとモヤモヤします。
全体的に、切なく美しいなんとも言えない雰囲気のある映画です。映像のせいなのか...。
何処もかしこも日本映画なのに最後のエンドロールが英語表
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グエムル -漢江の怪物-(2006年製作の映画)

4.0

「友達の姪の亭主の義兄が警察にいるから...」

韓国映画って時々こういうのがあるから完全に今の日本映画は負けていると思ってしまいます。
日本のモンスター映画とは全然違いますね...

ウォリスとエドワード 英国王冠をかけた恋(2011年製作の映画)

5.0

CHANELのショートフィルム?的な映像の羅列。
フェミニズム賞賛とロマンスの時代への郷愁。
いつでもばっちり絵に描いたようにおしゃれなカップル。
ウォリスの仕立ての良い美しい服の数々に只々うっとり。
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