ディさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年製作の映画)

3.8

国王ティ・チャラ亡き後のワカンダ王国の物語。

序盤から涙腺崩壊、、
チャドウィック・ボーズマンに捧ぐ。
俳優の死とも向き合った今作。
失ったものは大きかったが、ブラックパンサーの意思は永遠に繋がれて
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バビロン(2021年製作の映画)

3.7

ハリウッド黄金時代と呼ばれた1920年代を舞台に、熱狂渦巻く映画の街で、夢をかなえようとする若者たちの姿を描いた映画。

豪華キャストで贈る3時間超えの超大作。

音のないサイレント映画が当たり前だっ
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おとなの事情(2016年製作の映画)

3.8

集まった7人の友人夫婦が、自分のスマホを晒すゲームをし、それぞれが抱える秘密や嘘が明らかになる映画。

月食と共に円卓を囲んで進んでいく会話劇。
次々と明るみになる真実によって信頼を失っていく様は、み
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クーリエ:最高機密の運び屋(2020年製作の映画)

3.7

アメリカとイギリスの諜報機関が、1人の英国人セールスマンを使ってソ連の軍事機密情報を得ようとする、実話を基にした物語。

一般人が突然情報の運び屋になることに驚いた。どんな仕打ちを受けても最後までスパ
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フォーエバー・パージ(2021年製作の映画)

3.3

12時間だけ殺人を含むあらゆる犯罪が合法になるパージを生き残るために奮闘する映画。

あっさり1度目のパージが終わったからどうなるかと思ったら、しっかりフォーエバーパージだった。
ただ、前作品と比べる
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.5

インターハイにて、湘北高校vs山王工業高校を描いた物語。

アニメーションが独特だった。
原作で1番好きなシーンが映像で観れて大満足。
桜木花道の栄光時代と、桜木花道にパスした流川楓と、その2人のハイ
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メイズ・ランナー:最期の迷宮(2018年製作の映画)

3.7

謎の巨大迷路に放り込まれた若者たちが脱出に挑むサスペンス映画完結編。

結果的にはバイオ系映画だった。

マスクしてる人が沢山映ったシーン、現実世界を見ているようだった。

メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮(2015年製作の映画)

3.5

謎の巨大迷路に放り込まれた若者たちが脱出に挑むサスペンス映画のシリーズ2。

もはや迷路では無くなった。
ゾンビ系の映画になってた。

メイズ・ランナー(2013年製作の映画)

3.8

謎の巨大迷路に放り込まれた若者たちが脱出に挑むサスペンス映画。

迷路を迷路としてあまり活用してなかったけど、脱出系はハラハラして面白い。
次の作品も気になる、

RRR(2022年製作の映画)

4.3

英国軍にさらわれた幼い少女を救うため立ち上がったビームと、大義のため英国政府の警察となったラーマ。熱い思いを胸に秘めた男たちの運命の物語。

凄い高い期待値で観たけど超えてきた。
3時間でも観足りない
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タクシードライバー(1976年製作の映画)

3.6

タクシードライバーの男の、孤独と独善と狂気を描いたロバートデニーロ主演の映画。

彼の正義感は一体どこから来るものか。
狂気と英雄は紙一重だった。

ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

3.6

実在したブローカーの半生を描いた映画。

好きな感じの映画ではないけど、3時間という長尺の割には集中して観れた印象。
実際に映画のような人生を送った人がいることに衝撃を受けた。あと演技が凄かった。

ブラッド・ダイヤモンド(2006年製作の映画)

4.0

1999年のシエラレオネを舞台に、ダイヤを巡る内戦を描いたサスペンス映画。

背景が壮絶なものだから、名作という一言では片付けられない。
現実問題を突き付けられた。

21ブリッジ(2019年製作の映画)

3.7

ニューヨーク・マンハッタン島を舞台に、強い信念を持つ刑事が、警察官が8人殺害された事件に挑む姿を描いたクライムアクション映画。

チャドウィック・ボーズマンがひたすら格好良い。銃撃戦も良かった。

ザ・メニュー(2022年製作の映画)

3.8

カリスマシェフが極上の料理を振る舞う孤島のレストランに集まった11人のゲスト。コース料理とともに、それぞれの「秘密」が明らかになっていく。

もう少し明らかにしてほしい部分があった。
ただ、どんな展開
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ゴジラvsコング(2021年製作の映画)

3.7

ゴジラやキングコングでお馴染みのモンスターバースシリーズ第4作目。

キングコングの優しさが全面に出てて良かった。
最後の戦闘シーンは、もちろん迫力があって、メカゴジラと戦うシーンは心が熱くなった。

ほの蒼き瞳(2022年製作の映画)

3.7

士官候補生惨殺事件を担当する元刑事が、若きエドガー・アラン・ポーに協力を求め、事件を追及していく物語。

終始重い雰囲気で映画が進んでいった印象。
事件の真相には驚いた。

SING/シング:ネクストステージ(2021年製作の映画)

3.8

エンターテイメントの聖地レッド・ショア・シティで新しいショーを披露をする夢を抱いたバスター達が、夢を叶えるために奮闘する物語。

壮大なステージを観ることができて満足だった。
一人一人に素敵な個性があ
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ウエスト・エンド殺人事件(2022年製作の映画)

3.6

1953年のロンドンのウエスト・エンドの劇場で、アガサ・クリスティの「ねずみとり」が100回目の上演を迎えようとしていた最中、監督が何者かに殺されてしまう。スコットランドヤードの警部と巡査が事件解決に>>続きを読む

アムステルダム(2022年製作の映画)

3.8

戦場で出会った3人が、政治的陰謀に巻き込まれてしまい、真相解明に乗り出すほぼ実話の物語。

なんといってもキャストが豪華。
内容はあまり評価高くないみたいだけど、個人的には面白かった。

ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

4.0

ダンブルドアとニュートがチームを結成し、グリンデルバルトと対決をするファンタビシリーズ3作目。

やっぱり魔法の対決は見ていてわくわく。
そして、あの音楽は何回聴いても心が舞い上がる。

劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

3.9

2022年映画納め🎬

アニメでしか観てないけど、それでももの凄く楽しめた。
2022年締めに相応しい楽しい映画でした。

ハリー・ポッター20周年記念:リターン・トゥ・ホグワーツ(2022年製作の映画)

5.0

映画ハリーポッターに出演していた名優たちが、撮影秘話を振り返るドキュメンタリー映画。

もう20年も経ったんだなと実感した。
演じているキャラクターと全然違う一面を見ることができて良かった。

ナイブズ・アウト:グラス・オニオン(2022年製作の映画)

4.0

名探偵ブノワ・ブランが事件を解き明かすナイブズアウトシリーズ2作目。

全体的にコメディタッチで描かれていて、内容も分かりやすく面白かった。
観せ方に工夫しており、もう一度観たいと思わせるような構成だ
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藁にもすがる獣たち(2018年製作の映画)

3.8

誰かの忘れ物10億ウォンを巡る欲望の物語。

6章に分かれて物語が進んでいって、段々と真相が明るみになる様は面白くて、目が離せなかった。
最後に笑うのはあの人だった。

ゴーストバスターズ/アフターライフ(2021年製作の映画)

3.7

あの有名な「ゴーストバスターズ」のおよそ30年後の物語。

正式な続編であり、お馴染みの登場人物、登場ゴーストが出てくるシーンは胸熱だった。

エノーラ・ホームズの事件簿2(2022年製作の映画)

4.0

シャーロック・ホームズの妹、エノーラ・ホームズが主人公の探偵映画。

内容がとても分かりやすくて面白かった。
前作よりもお馴染みの人物が出てきて、これからも楽しみ。

マスカレード・ナイト(2021年製作の映画)

3.7

再びホテル・コルテシア東京を舞台に事件が繰り広げられる。

前作のように相変わらず容疑者が多く、先が読めない展開で面白かった。
みんなが怪しく見える。。

モービウス(2022年製作の映画)

3.6

幼い頃から抱える血液の難病を自ら治そうと、コウモリの血清を投与したモービウスが主人公のマーベル映画。

ようやく観れた、、
評判はあまり良くなかったみたいだけど、観てて楽しかったし面白かった。
明るく
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そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

3.9

訳あって何度も親が変わる主人公森宮優子の生活を描いたヒューマンドラマ。

親が何度も変わっている事実を忘れるくらい、温かい雰囲気で映画が進んでいく。みんなに合った愛情の注ぎ方があって、後半の事実にはと
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ジェントルメン(2019年製作の映画)

3.9

ずっと気になっててようやく観れた。

激しいアクションないものの、二転三転するストーリーは見応えがあって面白かった。

この映画の登場人物はほとんどワルだけど、この人に勝ってほしいって思う人物は出てく
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.9

凄い息ぴったりの2人だな〜って、映画を観終わった今でも思う。
そんな2人でも花束のような、恋を。

長い月日の中で、1日くらいは楽しい日がある。でも、それだけじゃ駄目なんだよね。枯れない花を2人には築
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ようこそ映画音響の世界へ(2019年製作の映画)

4.0

映画の"音"に焦点を当てたドキュメンタリー。

映画を見るときに当たり前に聴いてる音は、昔は当たり前じゃなかったり、映像と全く関係のない音を合わせて生み出したりと、知らなかった事ばかり。

星をかった日(2006年製作の映画)

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三鷹の森ジブリ美術館でしか観ることのできないジブリ作品。

この映画の主人公はハウルの少年時代という裏設定があるらしい。

16分の上映時間だったけど、内容が濃くてとても満足だった。

燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

3.6

18世紀フランス、望まぬ結婚を控える貴族の娘と、彼女の肖像を描く女性画家。生涯忘れ得ぬ痛みと喜びを人生に刻んだ恋を巡る追憶のラブストーリー。

舞台が18世紀ということもあり、現代と違った風景、衣装、
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