HirokiNishizawaさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

HirokiNishizawa

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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.2

どうしても、シン・ゴジラのリアリティラインを求めてしまう自分との戦いだった。
期待しすぎてしまった。

TVアニメ15話くらいの総集編に感じた。1話から見たい。
キャストも、設定も、撮影もこのままでい
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鳩の撃退法(2021年製作の映画)

2.5

原作未読。

話がおもしろくなかった。
登場人物とかモノとか場所とか。
すっごい面白そうなのに、話がつまらん。
撮影もロケ地も役者も演出も、何も悪くはない。
脚色が悪い訳でもない。
話が映画向きではな
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マトリックス レザレクションズ(2021年製作の映画)

4.0

一番好きな映画は「マトリックス」

そういう人間が1を見直すと、
もう時代遅れなのが気になっちゃう。
映像よりも、テーマが、小道具が、思想が、、、、
そういうファンのために作る4として、最高。

この
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3月のライオン 前編(2017年製作の映画)

3.8

前後編まとめて観た。

相手と向かい合い、相手の気持ちになること
役に向かい合い、役になりきること
物語と向かい合い、他人の、自分の人生を考えること

相手の中に自分を見つける
自分の中に相手を見つけ
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騙し絵の牙(2021年製作の映画)

2.8

キャラが分かりやすくて見やすい。
見てる間は楽しい。

いうほど騙された感はなかった。
広告が失敗した感がいなめない。

出版社がどうなろうが、
本が、雑誌が読めれば、
俺たちは良いのであって、
原作
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

2.8

過去の名作たちに影響を与えまくった名作小説の映画化!
らしいですが、

じゃあ映画のほうはっていうと、
過去の名作たちで見たことのある映像ばかり、
になっちゃうよね。

見たこともないっていう映像が全
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ラン・ハイド・ファイト(2020年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ネタバレ設定にしないでネタバレにしようと思ったのが、
「主人公の妄想じゃないよ」ってこと

主人公がテロリストも含めて妄想に取りつかれて乱射してた。
って話なんじゃないかと、ちょっとだけ思って見ていた
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記憶にございません!(2019年製作の映画)

2.8

良くも悪くも綺麗事だった。

アイデア一発の感じは否めないけど、
それでいいし、それが見たかったんだし。
これでいい気がする。

映画なんだから、
もうちょっと味付け薄くても楽しいのにな。
とは思った
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クーリエ:最高機密の運び屋(2020年製作の映画)

3.8

国とか平和とか言うてるけど、
なんだかんだで、
仲間をっていうのがリアル。

007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

3.5

色々けりをつけたにしては、
まとまってるし、
見てて飽きなかった。

ラスボスがあんまり強くない気がした。
もっと結末も予測してましたよー
って感じで待っててくれたら良かったのに。

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

ひとりじゃなく、誰かとドライブっていいな。と思った。

車というハコに妻への想いを閉じ込めたまま、劇場というハコを演出する男

家というハコを雪に埋もれたままにしておいたまま、車を運ぶ女

ゆっくり
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ハンターキラー 潜航せよ(2018年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

潜水艦の分量がもっと欲しい。
潜水艦はドキドキハラハラで楽しい。
もっと食べさして欲しかった。

特殊部隊のとことかは少なくていいのよ。
潜水艦食べたいのに、特殊部隊食べさせられた。
どれだけおいしく
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.6

いわゆる異世界転生モノ。
ビートルズがいない世界に売れないミュージシャンが転生したら。

他の異世界転生モノでもそうだけど、あっちの世界に行くことで、こっちの「何か」の良さを再確認する。
それをビート
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映像研には手を出すな!(2020年製作の映画)

2.7

可もなく不可もなく、ドラマの続きでした。
実写化という意味では、うまくいっていると思う。
なぜアニメと比べてしまうのか。
原作は漫画なのだし。

エンド・オブ・ステイツ(2019年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

バトラー兄さんの強さを楽しむシリーズ。

今度のひねりはバト兄のパパ。
ありそうな展開は、
パパが身代わりにとか、
パパをバト兄が救うとかだけど、
普通に強くて、
嫁と孫を救っちゃう。
爆破しまくって
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ジェントルメン(2019年製作の映画)

2.5

こういうガイ・リッチーが見たかった。
ロックストックとかスナッチみたいなヤツ。
想像を越えることはなかった。下回ることもなかった。

でもまあ、これ以上って、ガイ・リッチーに求めてない。
こういうのを
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エンド・オブ・キングダム(2016年製作の映画)

2.8

「ホワイトハウスかくれんぼ」の続編は
ロンドン鬼ごっこ!
誰もいないロンドンでテロリストから逃げる!

前作の良かったのは、かくれんぼ要素。

今回は逃げるだけが目的なので、鬼ごっこ。

地下鉄、路地
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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ストーリーの面白さも、
驚愕の種明かしも、
映像のカタルシスも、
演出の斬新さも、無い。
かといって、失望も無い。

ただ、スッキリした。
ようやく終わったんだなと思った。

なんか、この作品を語るこ
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あの頃。(2021年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

当時、ハロオタだった者です。

「恋ING」は大好きな曲で、何度も何度もリピートしてたけど、あの頃にそれを共有できる友達は私にはいなかった。
この映画で、ようやく出会えた。

だから、余計にバンドve
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センセイ君主(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

映画として評判が良いと聞いたので鑑賞。

心の声として、ハートのキャラが出てきて、主人公の心情を口に出すんだけど、
途中から心の声が出なくなって、段々セリフの裏を、表情を、表情の裏を読むようになってい
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罪の声(2020年製作の映画)

3.5

あれだけの大事件を元にしておいて、
うまくまとまっていたと思う。

ちょい役のキャスティングが良かった。
知名度や演技力よりも「顔」で選んでいる気がする。
映画においては顔が重要だと思う。
メイクも含
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TENET テネット(2020年製作の映画)

3.8

インセプションのときもそうだったんだけど。結局、何が目的なんだっけ?どうしたら勝ち?ん?なんだったっけ?
なんかうまくいったみたい!
い?い、いい、いえーい!っていう。
楽しかったといえば楽しかった気
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ラストレター(2020年製作の映画)

4.3

現実世界では広瀬すずは妹。広瀬アリスの妹。
本作では森七菜の姉。(アリスは出ないよ)

見せる部分と見せない部分、本当と嘘、現在と過去、姉と妹、生と死、いろいろ対比されていく中で、すずを姉に置いたこと
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ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

3.0

みんな何がしたいの?
だれ?なに?つよいの?
アクションだけじゃんか
もうお腹いっぱいなんで、
おかわりはいらないです。

アクションありの昼ドラ
ジョン・ウィックシリーズじゃなかったら逆に点数高かっ
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.5

タランティーノからシャロンテートへのラブレター

一瞬で終わってしまった印象
何度も泣きそうになった

シャロンテートがカルト集団に殺されてしまった
という事実だけは知っておこうぜ
知ってるからこその
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空母いぶき(2019年製作の映画)

1.4

空母。
戦艦、潜水艦、戦闘機、、、盛り上がる要素いっぱい!
この企画でいけばアガるはず!
って思ったけど、アガんなかった。

おはなしも悪くないと思う。
政治的なメッセージは置いといて。
CGもこれく
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ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

2.1

怪獣映画は怪獣同士が戦ってればそれでいいのかと言うと、怪獣の出自とか、怪獣VS人間とか、怪獣倒す兵器とか博士とか色々必要で、要素多すぎて、普通まとめきれない。

歴史あるシリーズものをやるときは、昔か
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名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

2.7

これは、ポケモンファン向けの映画。
アイドル映画。
主役はポケモン。
もっとポケモン出せや。
CGかわいく作れたんだから。
ヒロイン可愛いはずなのに、どうでもよくなるくらいCGかわいかったのにだよ。
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THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

4.3

音が音がと言うけれど
そこまで音響システムにこだわる必要はない
ただ大きな音で、静かなところで見てほしい

細かい気になるところ っていうのが全然なくて、話とテーマに集中できる。

劇場版 稲川怪談 かたりべ(2014年製作の映画)

2.7

このレビューはネタバレを含みます

稲川淳二っていうメジャーアイドル

妄想キャリブレーションっていうインディーズアイドル
の時空を越えたバトル

アイドル、映画、メイキング、そして怪談
これらは元々メタ的要素の強いもの
それらを混ぜ
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ファースト・マン(2018年製作の映画)

4.5

アームストロングが淡々としていて感情移入出来ない?
いや、そういう人だからさ
しゃーないやん?

宇宙船がバキバキいうのが、かっこよくてかっこよくて二億点。

オープニングの窓の外に見える空がすごく綺
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A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

4.4

サイトとかに書いてあるあらすじだけではない。
その先が描いてあって、みる価値ある。

パーティのおっさんの語りが長い気もしたけど、
監督の生死感がよく伝わった。

画面サイズはビスタ?途中スタンダード
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.4

いいセリフが一個もない(ほめてる)
全部曲に言わせてる

史実と違う件はここまで周知されたのだから、パラレルワールドのフレディの映画ということでいいんじゃないかな

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

4.2

ちゃんと全部は分かってない
でも怖い
なんなんこれ
とにかく最強に上質なのは確か

ウインド・リバー(2017年製作の映画)

4.2

脚本がすげー上手いに尽きる。
これが西部劇なんだと思ったときに、
西部劇の敵ってインディアンだったことを思い出す。
ずっしりと静かな映画。

クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

3.1

長女の演技がすげえのなんの
それに尽きちゃうな

劇場がシーンとしてる状況を作り出したこの設定も発明なんだけど、
シーンとさせてるのはあの子じゃね?って思うくらい


あと、この家族みたいに工夫して
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