まいととさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

まいとと

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シカゴ7裁判(2020年製作の映画)

4.0

面白い!心奮い立つ🎬
判事に本当にムキーっとなる。頼むから相当な脚色であってくれ…って願っちゃうぐらい一言一言が神経を逆撫でした。
登場人物それぞれの情熱とか信念とか思想が反映される(もしくは吐き気が
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るろうに剣心 伝説の最期編(2014年製作の映画)

2.5

殺陣はスピーディーながら、漫画っぽさも織り込んでて見てて楽しい
原作をキュッとしなくちゃいけないとはいえ、脚本があまりにもお粗末で残念〜

21ブリッジ(2019年製作の映画)

3.3

チャドウィックボーズマン、ご冥福を…。
この映画は出てくる俳優陣の抑えた熱演が見どころ。キッチュも出てくるよ!

作品は良くも悪くも予想の範囲内の"並"って感じなのが惜しい…ストーリーも全体的な雰囲気
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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

4.5

これだけ個人の感情が長きに渡って反映かつ注目されるアニメーションもすごいよね
最終的に庵野監督がこんな境地のエヴァにたどり着いて、それを観せてくれたことに感動した…

私小説的な側面がクローズアップさ
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リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

3.8

ジュエルの細かな動作や言葉とか人物描写がい、いそう…!感溢れてて、この映画の最大の強みだと思った。絶妙な実在感!あとサムロックウェルかっこいい

ザ・ピーナッツバター・ファルコン(2019年製作の映画)

4.0

「友達は自分で選べる家族だ」って台詞が冒頭に出てくくるんだけど、下手したらヤンキー映画みたいになりかねないテーマなところ、ザックとタイラーの自然なやりとりと広い空と音楽が絶妙にマッチしてて温かみに満ち>>続きを読む

Mank/マンク(2020年製作の映画)

3.8

なかなか事前知識が必要な映画だった…自分の力及ばず…感はあるけど、テンポ良く小気味良く進んでくので、あんま細かいこと分かんなくても普通に楽しめた

魔女がいっぱい(2020年製作の映画)

3.0

製作陣がロバートゼメキスにデルトロもいて、アンハサウェイとオクタビアスペンサーも出るのかという布陣に心惹かれて鑑賞。あと久々にスクリーンでドファンタジーが観れるというワクワク感もあるよね。

ストーリ
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アメリカン・アニマルズ(2018年製作の映画)

3.5

何者かであるはずの自分を求める若者たちの未来をかけた一世一代の泥棒作戦だけど、まぁ若気の至り…ってことだよね。合間に登場する実際の彼らが哀愁漂いまくってて、スタイリッシュだけど、どこかどんよりした雰囲>>続きを読む

13時間 ベンガジの秘密の兵士(2016年製作の映画)

3.5

銃撃戦、とくに迫撃砲の威力のリアルが凄まじ〜おそろし〜もうちょっと、敵側の視点があるともっとフラットに楽しめたかな…

悪魔はいつもそこに(2020年製作の映画)

3.0

タイトルの割には、ナレーションとか穏やかに進む感じで、起きてることはナカナカだけど、冷たい抉られるような感覚にも、胸糞〜って気持ちにもさしてならない、特別つまらない、とかでとない、キャストも豪華なんだ>>続きを読む

#生きている(2020年製作の映画)

3.0

ライトに楽しめるゾンビもの。良くも悪くも軽い感じっていうか、ゾンビ描写もまぁ普通…って感じだし、生存者全然いなくて生活がかなり脅かされてる感じなのに割と生活レベル高めなところとか、全体的にツメの甘さが>>続きを読む

ローン・サバイバー(2013年製作の映画)

4.0

たぶんこの映画を見た誰もが白眉だと感じるであろう、緊張するし、息が詰まるし、何よりイタタタタでは済まないくらい痛々しい(私が見た近年の映画の中でもリアルに痛々しい度でいえばトップ)アフガンの山岳地帯で>>続きを読む

ようこそ映画音響の世界へ(2019年製作の映画)

3.8

映画音響について人の声・効果音・音楽の3つの視点で分けて、それぞれに特徴的な映画を題材に後半は語るんだけど、それが新しい楽しみ方を授けてくれるし、一方でなるほどこの音響が主役になってたから、こういう感>>続きを読む

愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.8

一人で家で観ながらサイテェ…とかマジデェ…って、何度か本当に口からこぼれ出た。
当人たちが良ければそれでいいんじゃないってマモちゃんの言葉に尽きるんだろうし、なんか一周まわって潔さすら感じる。
テルコ
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勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

4.3

こじらせの痛みがビシバシくる〜
劇中歌の胸を射抜かれる感じを筆頭に松岡茉優の魅力がほとばしる楽しく苦いいい映画だったな〜

若おかみは小学生!(2018年製作の映画)

3.8

背景美術が美しくって、見てるだけで癒し。温泉地に行きたくなる〜♨️

祈りの幕が下りる時(2017年製作の映画)

4.0

小日向さんが背中丸めて立ってたり、駆け寄ってくる姿見てるだけで、じわっとする

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

4.6

どえらくよかった…

4姉妹それぞれのそうしていたい、そうありたいを永遠に応援して行きたい
何を大切に生きて行きたいのかに寄り添ってくれる最高に素敵な映画だった…

マイ・プライベート・アイダホ(1991年製作の映画)

3.8

リバーフェニックスの儚さ、繊細さ、あどけなさ、圧倒的な孤独感がこれでもかってほど堪能できる。瑞々しくて美しいんだけど、閉塞感もある…でも無垢さを感じて、そんなにじめじめはしてない感じ。
キアヌの頭身が
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.5

なんて繊細で美しい映画…
喜びも痛みも引っくるめて、すべてが自分に突き刺ささっていくようなエンドロールが素晴らしい
暖かい風景の中の2人のやりとりが愛おしくなる…
木漏れ日溢れる今日みたいな日の午前に
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ウインド・リバー(2017年製作の映画)

4.5

どひゃーつら…
ジェレミーレナーと同じくらい眉間にシワを寄せながらずっと観てた

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.0

映像の迫力と、あと音がすごく良くて臨場感が半端ではない。IMAX前めで見たら、常に主人公←私、で戦場で一緒に走ってる気分になるくらい没入度高め。常に息苦しくて疲れるんだけど、夜のシーンとか残酷なのにハ>>続きを読む

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.7

結構笑っちゃうシーンも多いし、映像も綺麗だし服全部可愛いしなんだけど、ずっと血生臭い〜。ヘレディタリーの常に不穏でじわっじわっと恐怖が高まってくる感じとはまた違う。相変わらず不穏さはあるんだけど、こっ>>続きを読む

アルキメデスの大戦(2019年製作の映画)

3.8

最後の菅田将暉と田中泯のシークエンスが狂った志なのに使命感に燃えている倒錯的な感覚とか、やっぱり戦争のどうしようもなさとか、いろんなものが詰まってて良かった。特に菅田将暉の志を失った生きてる死人の顔と>>続きを読む

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.2

役者陣も豪華だし、美術も凝ってて目から取れる栄養価高い感じ。全体的に軽やかに楽しめて、娯楽ムービーとして最適!

一緒に行った友達の言葉だけど、見終わった印象としては古畑任三郎、って感想がしっくりきた
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

5.0

あ〜〜めっちゃ好き〜〜😭
少年少女たちよ〜踊ってくれ〜〜

第二次世界大戦只中、主人公ジョジョのおかれる境遇は端から見ると、辛くてしんどくて残酷なんだけど、母や周りの大人たち、友、そして新たに出会う少
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バンブルビー(2018年製作の映画)

3.5

こじんまり収まりのいいトランスフォーマーだった。全体的に良いんだけど、薄味感が惜しい…
最終的に、やっぱりブレックファストクラブはいい映画だよね〜🔥って感想になる。