男の弱さと狂気という意味では、綾野剛はハマり役では。
実話というメタ情報もあるが、リアリティを強く感じた作品。
個人的な好みにズドンときたなぁ。。。
組織の中での自己顕示欲がすべての倫理観に優先されて>>続きを読む
クライムコメディ。
会話劇は面白い。
わりと既視感のある展開、演出という意味では安心感のある映画ということかな。
なんとなく大筋で展開読めちゃったのだが、ラスト5分の展開は考えてなかったぁw
シリアルキラーの話というより、青年期の男の精神の不安定さが話の軸になってるという意味で味わいのある映画。
好みとしてはも>>続きを読む
この映画の核の部分が明らかになった時、おそらく劇場にいた全員が「うわぁ、、辛ぁ、、」と思ったことでしょう。
湊くん役の子、ハンパないな。末恐ろしいわ。
繊細かつ強靭なプロットと、最強役者陣。こりゃ>>続きを読む
おじさん達の小競り合いを延々と観せられるわけだが、ずーっと観てられる。
名優達の力、そして飽きさせない演出という面ではさすがの布陣が成せる技という感じでしょうか。
一番好きなのは、殺しに振りかぶりが>>続きを読む
キングオブコメディの狂気性の濃度を薄めて、より社会性・トラビスの弱さを絡めたバランスのいいヒリつき方。デニーロかっこよす。
バカだねーと思わせる男の情けなさと行き場のない焦燥感。これ20代の時に観て>>続きを読む
伊能さんカッコいいなぁ、、、
IWGPで窪塚洋介を見た時以来の、彼以外には演じられないカッコいい男のアイコンって感じ。
もちろん細かいところは突っ込みどころ満載なんだがw、全く気にせずジェットコース>>続きを読む
現代的なホラーアイコンとしてのキャラクターが見事。シリーズ化すれば子どものホラー入門映画として確立できそう。
個人的にはもうちょっとミーガンの「異質さ、気持ち悪さ」を観たかったかもなー、ごめんなさい。>>続きを読む
ポリコレ云々言われてるが、関係なく凄く良かったなーと。
オープニングの圧巻の映像美に持ってかれ、中盤のunder the seaのワクワク感はさながらテーマパークに来たかのよう。
どうやって撮影してる>>続きを読む
ファンムービーとしては100点満点の詰め込み度ではないでしょーか!
これでもかってほど要素を詰め込んでそれがハリウッド的な映像展開されていく様は、USJに来たかのよう。
あと、キャラがまぁ可愛いw>>続きを読む
「週刊ストーリーランド」みを感じた。
自分がこんなことされたら堪らんだろうな、、w
観る人を裏切り続ける連続だが、緊張感が維持できなかった人にはちょっと距離のある作品かも。
2023年の今となっては>>続きを読む
日本のアニメ映画凄いなー。
コナンから長らく離れていたが、今こんな凄いことになってるのね。
黒の組織についてジンとウォッカとシェリーで止まってた自分からすると予習必須そうだったので予めYouTube>>続きを読む
ポリコレばりばりの設定の癖に、なんとなしのアジア蔑視を感じた自分はズレてるのかな、、?
なんとなくアジアのステレオタイプを押し付けられた感を勝手に感じてしまった。
自分では気づかない傲慢さと、本質的>>続きを読む
よく出来てる話!!こんなの騙されない人いないでしょw
映像の叙述トリックに見事にやられた。
もしかしたらアメリカ人だとリアリティ云々で入り込みづらいところもあるかもだけど、自分は充分騙されたし、締め>>続きを読む
諸々のグロ描写もしっかり描きつつ、「これアニメか?」と思っちゃうほどエグい表現をサラッとスルッと出しちゃうところがいい。映像表現として全部を見せきってる感じというか。
焦らされ焦らされ、ズドンとビビ>>続きを読む
なんというか、ギリギリあり得なくはないであろうラインの設定の上で、容赦ないグロ描写。
びっくり系だけじゃないリアリティの恐怖感と、小気味いいテンポ感。
比較的短い映画だからこそ、シンプルに要素が濃く凝>>続きを読む
海外市場を意識してなのか、ゴミ処理場との対比もあり、祭りのシーンや能、自然を映す場面など、ため息が出るほど美しい。
日本的な美意識が徹底されたカットが散りばめられていた。
だからこそ、閉鎖的な集落に>>続きを読む
フランス版「ウルフオブウォールストリート」。
オシャレな台詞回しと、地味ながら爽快なテンポ感で、どこにも正義といえる人のいない絡み合いを見せに行く。
テンポ感のあるフランス映画、好きなのかもなー。>>続きを読む
前作以上に揺さぶられた!!
人の所作や言動ではなく、情報全般をミスリードに使うってのがポイントなのかな?
ミスリード先に「こんな情報があるってことは、、こういう事だよね?」となる根拠が、所作や言動じ>>続きを読む
何かにつけて「丁度いい」。
派手すぎず、ただストーリーや心理描写も非常に分かりやすい。
一方でイランの異国情緒や各キャラクターの語り口、不穏な描写それぞれが味わい深い。
おそらくこの様な作品はアメ>>続きを読む
めっちゃ気持ちよく殺していくなぁwww
殺し方大喜利はちょっと笑っちゃったwww
途中でバラしていく工程もホーっと思わせて悪くはないんだが、最後のバラしはもうちょっと緊張感があってもよかったかもなー。>>続きを読む
ゾンビ映画ちゃんと観たことないからか、このオチはまぁ予想できなかったw
ギリギリまでどうなるかわからないハラハラ感と、バカバカしさとががちょうどいい塩梅。
そんでちゃんとグロい。その辺耐性無い人は注>>続きを読む
導入から中盤までの緊迫感は良かったんだけど、、、、
特に大きなどんでん返しも展開もなく、ただただ時間が流れて終わった印象。
シャマランが合わないのかなー、、ごめんなさい。
あ、TITANEと同じ監督なのね。理解。通りで痛々しいわけだ。
思春期の制御しきれない暴走が食人という禁忌と共に現れる事での孤独感。ずっと切ない。
だからこそ姉妹の絆は強くなる、、と。
確かに痛々>>続きを読む
あーやばい、完全に阪元監督沼だ。
倫理観置いてけぼりながら心地良いテンポ感と、各キャラクターの魅力とを全面に出すことで暴力的な抗争を心地いいエンターテイメントに昇華させてる。
前野朋哉、、やべーな>>続きを読む
説教くさいなーw
全編を通して「世にも奇妙な」な感じ。
胸糞映画とは言えないかな。
メッセージは何となく理解出来たが、、
近親者に近しい年齢の人がいるから、思ってた以上に生々しく感じた。
ラストシーンはあまりにも美しい。
死の選択の前では、生はあまりにも輝いている。自分がその適齢期に近付くまで、誇れる人生を送ろうと思わせ>>続きを読む
遅ればせながら視聴。
モンパニ映画に見せかけた政治映画。
テンポ感がとても心地いい。
災害に対して叡智を結集させて立ち向かう様は、胸が震えるものがある。
また震災やコロナなんかを経た今だからこそ、この>>続きを読む
殺し屋映画のくせに、謎の青春感w
国岡優しいなぁ、、、、、、、渋いわぁ。漢の中の漢ですわ。
モキュメンタリーだからというところもあるだろうが、何よりもリアリティの追求が他の作品と比べて群を抜いてる。没>>続きを読む
もはや自分は阪元監督沼にハマっていると認めなきゃいけない、、
殺し屋稼業のリアルな生活をモキュメンタリー形式で見せていく感じ。「あー意外とそんな感じなのねー」とニヤニヤしながら観れる。
京都住んでたこ>>続きを読む
上手いこと考えるなぁ、、、すごい!
切り口が面白いというのは言わずもがな、ある種現代の我々にとって馴染みのあるツールを中心に描くことで、話のリアリティを高めているという点がクライマックスのどんでん返>>続きを読む
いやー恐れ入った、、、
深瀬じゃないと無理、、というか、普通の役者であれば絶対に演じられなかった怪演。
邦画でここまで演技力でググっと行く感じ、なかなかない。
やっぱり小栗旬もすごいし中村獅童もすごい>>続きを読む
個人的にトップガンマーヴェリックと対比的に観た。
おじさんなりのやり方で戦ってる様がいいなぁと思える。コメディ要素もパンパンに詰まってる。
そういえばニコラスケイジ作品ってちゃんと見たこと無いかも。あ>>続きを読む
若さって財産だなぁ。
構成的にはすごくシンプル。ショートショート的な話としてよく完成されていると感じる。
一方、30分くらいにまとめられそうな話を無理やり肉付けしている感もあり、やや冗長な印象も感じ>>続きを読む
なんか真正面からドドンとビビらされたた感覚。
ちゃんと怖いなー。
音響が効果的。ただ古典的と言えば確かにそう。
かっけー!!!
そして、殺し屋業界も色々大変なんだなぁ、、w
殺し屋の労働環境をもっと整備してやれよ!という謎の思いを抱かせる不思議w
まず前作から引き継いでいるこの切り口(殺し屋コメディ)の圧倒的>>続きを読む