韓国映画の生々しいところをギュッとしたような印象。
音楽がイイ。
行き場のない欲望と孤独感が終始胸を締め付けてくる。
絶対にラストで「はぁ?!」と言わせる映画w
考察ありきっていう映画は、味わい深いんだが投げっぱなしされてる気になりあまり好きじゃないなぁ、、
オープニングや序盤の空気感にワクワクした反面で、中盤に若干>>続きを読む
登場人物みんなバカw
イイ具合に笑えて、まぁまぁ人が死ぬ。
何回も見るほどではないが、ちゃんと面白いと思わせる作品。
大学時代、引きこもってた時に初めて鑑賞。そもそも青春映画自体そんなに好き好んでみるわけではないが、「こんな青春を送りたかったなー」と見事にぶっ刺さり。
圧倒的テンポ感、アガる音楽、フランス映画らしいオ>>続きを読む
そもそも坂本龍一にハマった時に、音楽提供をしている作品をよく観ていたもののうちの一つ。坂本龍一が関わった映画の中でずば抜けて好きな作品。
音楽の魅力もさることながら、それが溥儀の人生のあまりの悲運・孤>>続きを読む
最高の音楽を作る天才モーツァルトと、その才能を誰よりも理解するサリエリとの、それぞれの苦悩を見事に対比的に描き切った作品。あくまでも二人を人間臭く描くことで、共にそれぞれの歯車を狂わせていく様がまぁー>>続きを読む
怒涛のテンポ感とドラム。何が本当で何が空想かが入り乱れ、脳内麻薬で主人公の没落を見ていく破滅的な映画。
にしても邦題、()つけるところ違うと思うんだが。まぁいいけど。
聖女でも魔女でもなく、彼女はただの少女だった。
偏執狂的な精神世界と現実とを錯綜するその異質な世界観が、当時学生だった自分の厨二病にぶっ刺さった映画。
高校時代の世界史の先生が授業でおすすめしていて、当時TSUTAYAで借りた作品。
冷戦のヒリヒリ感をホワイトハウスの中の群像劇として描くという、バチバチの戦争映画ではないのにだいぶリアリティを持って戦>>続きを読む
美しい自然、美しい建物、美しいAI。
ただただ美しい映像を観られる映画。
(豪邸フェチの自分は味わい深く観れた)
正直、ストーリー展開自体はまぁ王道かなと。
マニアにとって味わい深い映画でしょう。
自分も小さい頃観てたから、「はいはいこの感じあったねー」という箇所が随所に散りばめられてる。
まぁ、題材自体が国民的な認知度のものだから、あるあるの範疇を越える>>続きを読む
スピルバーグ、トムハン、ディカプリオというメンツでありながら、派手さは抑えめ。
音楽やOPのオシャレさと、ストーリー全体を通した寂しさ。一人暮らしを始める直前に観た思い出の映画ということもあり、胸に刺>>続きを読む
フレディの生涯を赤裸々に描いた作品。
ライブも圧倒的。
でも何故か、「ただフレディの生涯を描いただけ」に見えてしまった、、なんでだろう、、?
もっとフレディの喜怒哀楽を観たかったのかな、、?
韓国映画特有の生々しさで、富む者・貧しい者それぞれの感情の縺れと悲運を描いた映画。
このドロドロ感は、韓国映画じゃなければ出せなかっただろうなー、、、
ポンジュノがネタバレをイヤに嫌がっていたみたいだ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
井上雄彦が表現したかったものはコレだ!を叩きつけられ、見事に打ちのめされた。
20年以上前に読んでいた漫画だが、当時は1試合だけ描くのに数年かかるというテンポ感が、ある種の冗長さを生んでいた節もあっ>>続きを読む