まかるんさんの映画レビュー・感想・評価

まかるん

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呪われし銀(2021年製作の映画)

3.8

映像がめちゃ好み。あとジェヴォーダンの続編をありがとうという気持ち。
姉に逃げろと言うエディも誓いを守るシャーロットも善き。クソ男どものせいで被害に遭う罪のない女子供の話はいつの時代でも腹が立つ。母性
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丘の上の本屋さん(2021年製作の映画)

3.8

やっぱりじいまごが1番刺さる。オルゴールBGMに読書しながら人の幸せにちょっとだけ関われるこんな老後を送りたい。

エクソシスト 信じる者(2023年製作の映画)

3.2

2人まとめてとは新しい、と期待したけど…。方法は違っても目的は1つみたいなとこ「来る」のお祓いフェスみあった。神父、真打ち登場かと思いきや、自分で触るなって言ってたのに何その「押すな」フラグ。。

死霊館のシスター 呪いの秘密(2023年製作の映画)

3.1

主人公が寄宿学校の少女に移って、アイリーンはいいとこ取りの名探偵的位置。わーきゃー言うのは女の子たちのが映えますよね?ほら好きでしょ?て癖を押し付けられてるようでスン…。求めてるのはその癖じゃないんだ>>続きを読む

キングダム 大将軍の帰還(2024年製作の映画)

4.2

3分に1回は泣いた前半からの血湧き肉躍った後半。そしてまた泣く。何度もちよっおまっ笑わせんじゃねえええと悶えた騰の最後の「…はっ」の切なさよ。
副題は蛇足と思ってたけど映像と音楽の魔力でめちゃくちゃ滾
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マッチング(2024年製作の映画)

2.8

予想外が1つもなくて予想外。最後のドヤ顔までありきたりが過ぎる。女性刑事さんが素敵だった。

蝋人形の館(2005年製作の映画)

3.8

ウザいし痛いしエモいし滾るし超絶好き。
昔これ見た時からずっと、世間でどんなこと言われてもパリスヒルトンを応援してる。

スラムドッグス(2023年製作の映画)

1.9

ちんことうんこが大好きな小学男児向けの内容で下ネタあって、一体誰向けなのかと。しんのすけか。私向けではなかった。

みなに幸あれ(2023年製作の映画)

1.9

メタファー過多。ジャンルホラーじゃなくてメタファーとか記載して欲しかった。見ないから。

ダンテズ・ピーク(1997年製作の映画)

3.4

タイトルだけやけに頭に残ってて、コレのことだったのかと。古いからと舐めてた。え、迫力。怖。おばあちゃん壮絶。

さらば あぶない刑事(2016年製作の映画)

2.2

還暦迎える男の結婚相手が30そこそこの若い女性て。令和だぞ。あ平成の映画だった。よしんば若い女性に本気になられても新婚からすぐ介護生活になるんだから身を引けよ。あげく一般人に撃てとか言った?誰よタカさ>>続きを読む

カウントダウン(2019年製作の映画)

2.9

利用規約という名の悪魔との契約書。これからはちゃんと読…まないだろうなあ。

セーヌ川の水面の下に(2024年製作の映画)

4.0

サメしか勝たんサメ映画、最高だった。
子供を怒鳴るな、とかホームレスへの気遣いとか、良い面のフランス人出してくるな?と思ってたからの嫌なフランス人放出、からのサメ無双!伏線回収もぶっ飛んでる。パリの地
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アイデア・オブ・ユー ~大人の愛が叶うまで~(2024年製作の映画)

3.5

KinKiとももクロの2人思い出しちゃった。男女逆なら叩かれないのにね。アンハサウェイだから成立、とか言ってる人達も作中の2人を叩いたネット民と同じよね。まあ、良い問題定義。そしてアンハサウェイの美し>>続きを読む

呪餐 悪魔の奴隷(2022年製作の映画)

3.0

悲惨な事故に閉鎖空間に停電に死体に幽霊に。情報過多なのに説明不足が過ぎる。各シークエンスは丁寧で楽しいのになぜか飽きてくるのは話がなかなか見えないから。最大のドキドキとカタルシスを得るはずのクライマッ>>続きを読む

ウィジャ ビギニング ~呪い襲い殺す~(2016年製作の映画)

3.0

前作?踏まえて観た方が面白い。すっかり忘れてたので惜しいことをした。母親が子供に詐欺の片棒担がせるわ学校休ませて利用するわ神父に色目使うわで、どどど毒親ぁ…てドン引きしてたら怖さも割り引かれてしまった>>続きを読む

モンスター/怪物(2023年製作の映画)

3.0

小児性愛なの?快楽殺人なの?と見てたら臓器売買…いずれにせよ胸くそ。子供らしい柔軟性と配慮の欠如がいい感じにヒリヒリしてた。しかし警察が機能しててよかったほんとによかった。

ドーム/寄宿舎(2006年製作の映画)

3.3

タイホラーってだけで期待大なのに、閉鎖された空間での思春期の少年たちの友情と成長まで描かれてる大盤振る舞い。切なさに全力で悶えた。

ひるなかの流星(2016年製作の映画)

3.3

芽郁ちゃんの純朴的可愛さと舞香さまの転生悪役令嬢的安心感。少女漫画とはいえ今の時代は相手が未成年であることを忘れちゃいかんよ先生…

ゴジラxコング 新たなる帝国(2024年製作の映画)

3.7

このシリーズコングが主役だから仕方ないけど、ゴジラがペット位置のシーモと対で描かれた時はイラっとした。まあ一瞬。
それ以外は世界グルメ紀行のゴジラ可愛いしコロッセオで丸まるゴジラ可愛いしコングの呼びか
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⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

3.8

民族虐殺、家父長制、搾取…戦後80年近く経っても滅せない悪的アレコレの胸くそ感。に挟み込まれるホラー的ワクワク感とほんのちょっぴりのほのぼの。そして泣く。泣くやんこんなの。

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.0

軽く見るには面白かったけど深く考え出すとううーん…?と首捻る。世界観がばがばやん。ミミズの起源も要のシステムも説明してないね?タイムパラドックスは安易に手を出して欲しくないな。

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

3.5

どんな組長や…て思ってたらあなたでしたか!納得です!えらいお茶目ですね!!!て頭もげた。

ドラキュラ/デメテル号最期の航海(2023年製作の映画)

2.9

帆船だし雰囲気は好きだけど、なんか物足りなかった。ドラキュラに知性が感じられずクリーチャーみが強いのも見たいドラキュラではなくて残念。

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

3.5

謎空間を走るこの謎新幹線乗りたい。いややっぱりいい。伏線スッキリ回収するけどそこに至るまでゴタゴタ疲れしてしまう。ヒロユキサナダはそんな時の強壮剤。

ポセイドン(2006年製作の映画)

3.1

ポセイドン・アドベンチャーと間違えてしまった…

ある閉ざされた雪の山荘で(2024年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

3日目までは好きだった。殺されてく様を楽しく見れるほどに募らせた憎悪があの程度であっさり解消されるか?て思った時点で冷めた。解決編が冗長すぎるし、その長い間を持たせるほどの華が役者陣に感じれなかった。

インシディアス 赤い扉(2023年製作の映画)

3.4

大好きなシリーズ。ジョシュパパが自ら監督したい気持ちわかる。報われてよかった。

あのコの、トリコ。(2018年製作の映画)

2.6

きれいなだけでヒロイン全然魅力がわからなかったつら。全てが吉沢亮の当て馬。

貞子(2019年製作の映画)

2.0

貞子めっちゃ物理。少女と貞子の関係性がよく分からなかったけど少女役の子は頑張ってた

ラストサマー2(1998年製作の映画)

3.0

ラブヒューイットは可愛いけど、ひき逃げ被害者から復讐されて、復讐し返したのを正当防衛と思ってる?の、なんだかな。それにしてもホテルスタッフは何故あんなに感じ悪かったんだ…

ラストサマー(1997年製作の映画)

3.0

ジェニファーラブヒューイットのアイドル映画と聞いてた気がするけど、ちゃんとホラーだった。マックスが気の毒すぎる。

わたしの幸せな結婚(2023年製作の映画)

3.4

原作小説1巻既読。設定の説明不足を凌駕する映像の情報量。実際にいたらこんな感じよね。何が裏で動いていようとタイトルのためのスパイスでしかないの潔いなと思った。

恋は光(2022年製作の映画)

3.8

抑揚なくさくさく進むセリフの応酬が気持ちよかった。この語り口調、はまる。ただ、いちいち「う、うん」てしっかり言い淀む口語の中にぶち込まれた文語の不自然さが気になった。あとはみんな光り輝いて眩しかった。

殺人ホテル(2020年製作の映画)

2.2

支配人、殺人システム杜撰すぎないか…。助かっても現実世界が地獄という地獄…