まかるんさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

4.0

あの謎大阪私も行きたい。大阪コンチ泊まりたい。銃社会じゃない日本において精一杯の武装と防御、頼もしいし誇らしい。相撲レスラーかっこよ。
長いアクションの連続だけどあの手この手で魅せてくるから全然飽きな
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ドント・ハングアップ(2016年製作の映画)

3.0

「傷付けるつもりはなかった」で無罪や減刑を狙おうとするあらゆる加害者への警告。

ナイル殺人事件(2022年製作の映画)

3.6

美しいガルガドット堪能。あれだけ人前でイチャつけるならボディーガードくらい付ければ良かったのに。綿密なようでいて、あの時銃を回収されてたらどうするつもりだったのかな?とは思う。
好きな感情も嫌いな感情
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ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

4.0

アニメ、原作読了。あの濃いキャラ達の濃さを再現して欲しいけど学芸会にはして欲しくない…という心配は杞憂だった。でもそこはかとなく育ちの良さが漂うスタイリッシュな月島の違和感は拭えなかった。今後の凄み方>>続きを読む

ハンガー・ゲーム(2012年製作の映画)

3.5

公開時に見たけどすっかり忘れてた。ゲーム前の描写から丁寧に世界観が作られてて、なのに退屈じゃなかった。あとエスター役の子がいて、やっぱり怖かった。ゲーム自体は胸くそだけど、残虐だったり卑劣だったりの胸>>続きを読む

エクスペンダブルズ ニューブラッド(2023年製作の映画)

3.7

ステイサム祭り!オペフォー物足りなかったから、これでイサム充できる。ベレー帽のクリスマスまじかわよ。バーニーに笑いかけるクリスマス超かわよ。できればもっとおじさんイチャイチャアクション見たかったけど、>>続きを読む

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

3.5

オシャレなホラーとかいうから観たら何これ辛すぎる。男キモ。助けてと言われて拒否った一瞬だけスカッとしたけどほぼ全編鬱展開。女の精神壊す映画楽しんでる人たち病気なの?
それはそれとして若い刑事の人イケメ
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雪山の絆(2023年製作の映画)

3.8

ラグビー選手の筋肉とチーム力があってこそ。筋肉鍛えよう…

Saltburn(2023年製作の映画)

3.9

サムネイルにオーリが…と見始めたら全然別人だった。けどイケメンだし不穏でキモ美しい映像に魅せられた。
ライアットクラブ履修してるからオックスフォード生の貴族に免疫はあるけどバリコは何度見ても免疫できな
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ゴーストシップ(2002年製作の映画)

3.4

タイタニックより先に見た豪華客船。初見時あまりに衝撃で冒頭のシーンだけ覚えてた。今のように演出過多でなく人がサクッと消えてくのごよい。好き。

M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

3.6

ロボット三原則の大切さと難しさをすでに45年も前に書いてたホーガン凄い。
しかしキレる子供の世話なんてロボットにしかできないんじゃ?と思うし任せたい母親も多いだろうし、日本はミーガンを作られたくなかっ
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アンテベラム(2020年製作の映画)

3.4

北欧であのホテルみたいなさりげない差別受けたことあるから辛かった。その人種差別はどの世代からDNAに刻まれたのか。
南北戦争系秘密の土地ネタは他のホラーでも観たし、アメリカの都市伝説なんだろうか。

終わらない週末(2023年製作の映画)

3.6

今年見た1番怖い都市伝説。テスラめちゃいっぱいいて笑った。怖。ノイキャンヘッドホンは捨てずに取っておこうと思う。
核が落とされるまでの経緯を描いたブルックリン版とか見てみたい。

哭悲/The Sadness(2021年製作の映画)

3.5

これまでは感染したらそれは人外、と見做せたのにギリ人間で記憶や嗜好が残ってるの、どちら側にも地獄だった。ま、社会には普通に感染者みたいなキモおじウヨウヨいるし、可視化してくれてよかった。

カレー&青酸カリ:ジョリー・ジョセフ事件(2023年製作の映画)

3.5

ケララフィッシュカレー美味しいよね、と見始めたら重い内容だった。家事出産子育てする女性は尊敬されるって言われてて、日本より良い土地だなって。結審したらワールド極限ミステリーとかでもドラマ化しそう。

ミス・シェパードをお手本に(2015年製作の映画)

3.3

もしこれが白人女性でなかったら…?と考えてしまうのは良くも悪くもザ・英国だから。介護は人生の停滞期…のくだりは胸に刺さる。
脚本家の方、この作品をもってカミングアウトしたなら凄いなと思うけど、どうなの
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クリスマスが来る前に(2022年製作の映画)

3.3

誤配のゴタゴタが小さなミラクルで収まってくのほっこりする。「水に囲まれてどうか幸せに」の謎セリフまで回収されて笑う。てゆかエンドロール見たら村上弘明さんでびっくり。
マックスは天使。

スウィーテスト・ウィンター(2023年製作の映画)

3.1

価値観と意見の全く違う2人が歩調を合わせてく流れは良い感じ。後半のすれ違い2パターンはいかにもな付け焼き刃だけど美味しそうなお菓子が盛り上げてくれる。チョコボム日本でも発売して。

ドライブインのクリスマス(2022年製作の映画)

2.5

最初から先方が紹介してきた弁護士だって言ってたじゃん…?!!あと、大事なキーワードのミラクルで誤字。マイナスのミラクル。

タイムトラベラーの系譜 エメラルド・グリーン(2016年製作の映画)

3.2

3部作イッキ見。選民意識で男尊女卑のムカつく秘密結社の崩壊が見たい一心で。
執事の出自に1番驚いたかな。忠実なわけだ〜。美人が美人の使い方を自覚するのもよかった。

タイムトラベラーの系譜 サファイア・ブルー(2014年製作の映画)

3.2

ギデオンの魅力がいまいちわからないけど、グウェンは応援できる。トラベル先が18世紀後半と20世紀初頭っていうのが好きだし描写しやすいのかなって思う。

タイムトラベラーの系譜 ルビー・レッド(2013年製作の映画)

3.2

クロノグラフ作った天才は誰?とは思うけど、タイムトラベルがシステム化されてて面白かった。

禁じられた遊び(2023年製作の映画)

1.5

橋本環奈ちゃんの顔芸…。遊んだのは監督か?て思う。

シルバー 夢の扉(2023年製作の映画)

2.6

夢に入る設定は面白かったけど、どのキャラにも共感できず面白さ半減。ケンカしたことじゃなく氷に乗ったことが問題と思うんだけど、ソコは重視しないんだと分かった時点で根本的な考え方が違うんだと納得。好きにな>>続きを読む

シング・フォー・クリスマス(2022年製作の映画)

3.3

あんなに綺麗で歌うまで注目されないわけがない。性格の悪い人1人も出てこなくて安心して観れる。私もMerry Xmasって言われながら買った商品手渡されたい。

北極百貨店のコンシェルジュさん(2023年製作の映画)

3.5

切ないし、癒されるし、切ないし。ただ、コンシェルジュさんの猫撫で声みたいな話し方、綺麗だけど高すぎて苦手だった。

ノッティングヒルの洋菓子店(2020年製作の映画)

3.4

お菓子屋さんとして熟成していく過程は楽しかったけど、恋愛パートが本当にくだらなくてお菓子のおまけ以上にいらなかった。シニア組程度のさりげなさでよかったんじゃないか。でもミルクレープが日本発祥なのよく知>>続きを読む

#マンホール(2023年製作の映画)

3.1

韓国やタイの話だったら面白く見れたかも?日本にしてはあり得ない設定ばかりでだんだんどうでも良くなってしまった…

ラスト・ブラッド(2008年製作の映画)

2.1

小雪が出てるから何となく。妖の小雪が綺麗だったのでもっと見たかった。
アリス必要???だったけど、白人と日本人の女子高生が仲良くつるむ映像は希少なのでまあ、いっかという感じ。

メリークリスマス・ウィッシュ(2022年製作の映画)

3.0

ちょっと予定調和すぎた。クリスマス映画だから陰謀や諍いは見たくないけど、もうちょっとエピソードに捻りが欲しかった。価値観が違うだけで彼氏は彼氏なりに誠実な良い人だったの切ない。

クリスマス in シルバーピーク(2022年製作の映画)

3.2

今度は、拠点を持たない女性のために自分も拠点を捨てる決意をする男性の話。手に技術があるって強み。クリスマス映画に出てくる家族経営のホテルはほんとに可愛くてあったかくて良い。泊まりたい。

クリスマスは恋の色(2022年製作の映画)

3.2

拠点のない男性が自分の居場所を決める話2本目。料理と絵の二刀流や、遠距離恋愛の選択もあったんじゃないかなぁと思うけども。今の時代なら。とはいえみんな幸せで2世代のカップルが誕生して、クリスマスのキラキ>>続きを読む

ケータリング・クリスマス(2022年製作の映画)

3.5

敵対も失敗も陰謀もなく、優しい目的のイベントを優しい人たちが知力と技力と魅力で成功させる温かい話。こんな街に住みたい。

バトル・インフェルノ(2019年製作の映画)

3.4

幽霊や呪いもカメラからビデオ、スマホへと媒体を変えて続いてきたのだから、先史時代から地球にいる悪魔なら動画配信くらい使いこなすよね、むしろとても親和性高いよね。ということに気づいてワクワクした。今後こ>>続きを読む

MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

3.8

単調な繰り返しを飽きさせまいとする創意工夫の波状攻撃。テンポの速さの割にオーバーリアクションも悲鳴も怒鳴り声もなく淡々と演技が続くの心地よかった。あんなに同じ日々をこなさないと隠れた美点が見えてこない>>続きを読む

その瞳に映るのは(2021年製作の映画)

4.0

辛すぎる。他作品ではたいてい萌えの対象であるRAFへの憤りで胸が苦しくなる。ほんとに、神の存在を疑いでもしないと受け入れ難い話。
大きな試練を乗り越えたヘンリーくんのエピソードがなかったら3日は寝込ん
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