まかるんさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

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シェラ・デ・コブレの幽霊(1964年製作の映画)

3.5

景色、セット、役者、全て含めて品があるというか。端正。幽霊はモノクロゆえの不気味さブーストで最恐かも。あと最後、レスキューしないんだ??てちょっと笑った。でもその淡白さが良い。
やっつけ仕事みたいな字
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ぼくたちのチーム(2016年製作の映画)

3.7

ゲイが2人いるからといって必ずしも恋愛に発展しないのよかった。しかし主人公が成長するための試練とはいえ加害者たちが悪質だし圧倒的にマジョリティな彼らの方が成長すべきよな。

ヒヤシンスの血(2021年製作の映画)

3.5

主人公がオーランドとミーシャを合わせたような可愛い美形で正直、捜査より彼のセクシャリティの行方ばかり気になってしまった。ラストのセリフに希望を持ちたいけど私は「来世で会おう」と同義に聞こえたな。

ホーンティング(1999年製作の映画)

2.8

こんな風にキャサリンセタジョーンズと知り合って意気投合してお互いの部屋で女子会したい人生だった

黒の怨(うらみ)(2003年製作の映画)

2.8

歯の妖精からディメンターへ闇堕ちする経緯は大いに同情するし主人公への態度から町の人たち感じ悪いし冤罪なすりつけ体質は変わってないようなので、むしろディメンターに味方する気持ちで見たかな。

思いやりのススメ(2016年製作の映画)

3.6

だよね、というオチからのクライマックスが良すぎた。セレーナゴメスが普通の人の役なんだけどセレーナゴメスでなくちゃ説得力なかったかもなと思う。

みをつくし料理帖(2020年製作の映画)

3.1

圧倒的ビジュアルの北川景子&貫地谷しほり版が好きだったから、イメージに近くても物足りなさを感じてしまう。バランスを優先したのか、奈緒は可愛いけど親しみやすすぎて幻の花魁というには風格に欠けるかな。窪塚>>続きを読む

ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

3.8

麒麟が麒麟だからgiraffeじゃなくてKIRINと発音されてるのよかった。まさかのジェイコブへのお辞儀を期待してしまった!ニュートが相変わらずドラクエのおつかいで主体性ないけどニフラーが活躍したから>>続きを読む

アレックス・ストレンジラブ(2018年製作の映画)

3.9

アレックスがブランドンラウス似の美形でとても好み。友達も大人もみんな優しい世界。日本の思春期の子たちみんなに見てほしい。

地下に潜む怪人(2014年製作の映画)

2.5

主人公の自己中ぶりに終始イライラ。でもあのルートをもう一度戻ったので許さなくもない。POVのせいか展開が早いわりに退屈で眠くなった。

鳩の撃退法(2021年製作の映画)

3.0

長尺なわりに小粒な話。土屋太鳳の投入でも覆らないテンポの悪さ。あれ、札束燃やさなかったけ?と思うけど見返すほどの興味もない。

チューズ・オア・ダイ:恐怖のサバイバルゲーム(2022年製作の映画)

2.2

プロローグがクライマックス。あとはひたすら、昔のゲームこんなだった懐かしーーーーて思いながら見てた。退屈で。

レスキュードッグ・ルビー(2022年製作の映画)

3.8

前半は犬を飼う心得がわかる。救助犬だから本人の匂いしか追わないって、なるほどなあと感心した。結末からエンドロールは泣く。

ナイト・ウォッチャー(2020年製作の映画)

2.7

タイシェリダンの演技に頼るとこが多すぎる。致命的に退屈。

劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

4.0

朝早くに見て寝るかな…?と思ったけど1秒も飽きなかった。帰宅してすぐアニメの2年生たちが出てくるとこから見返した。

浅草キッド(2021年製作の映画)

4.0

タケシ好きじゃないけど、この映画の中の柳楽タケシは好きだと思う。

ダウンレンジ(2017年製作の映画)

3.3

人も車も電波も通らない場所で謎のスナイパーに襲われるシチュエーションホラー、アメリカ人て好きだよね、と思ったら日本人監督だった。スナイパーが正体不明のままなの、銃社会に対する我々日本人の漠然とした恐れ>>続きを読む

クリーピー 偽りの隣人(2016年製作の映画)

2.3

設定は嫌いじゃないけど主人公含め警察側が無能すぎて冷める

スパイの妻(2020年製作の映画)

3.5

蒼井優劇場。新国立劇場 中劇場の舞台を見てるようだった。お見事です。
私は再会した派。

クワイエット・プレイス 破られた沈黙(2021年製作の映画)

3.3

役者の子が可哀想になるほどダメ長男だったけど一矢報いてほっと一息。キリアンマーフィー最後までキリアンマーフィーと気付かなかった。。

氷がすべてを隔てても(2022年製作の映画)

3.3

犬たちの可愛さに惹かれて見ると序盤で後悔するし切なさが尾を引く。クールでハンサムな隊長の顔どこがで…と思ったらゴッドオブエジプトのホルス神だった。出来るけど信頼しきれないキャラがとても似合う…。

インスタント・ファミリー ~本当の家族見つけました~(2018年製作の映画)

4.0

ウォールバーグとローズバーンの舌戦、聞き入ってしまう。しかしエリーの舌禍は子供にはトラウマレベルでは。子供たちに合わせて捉え方や考えを変えてく大人たちの柔軟さお手本にしたい。

チェンジング・レーン(2002年製作の映画)

3.0

昔見て、なんか示唆に富んでると感銘受けた記憶あるけど今見ると…。若かったんだな。「踏みとどまった」とかほざいてるベンアフにイヤおまえ完全に堕ちてるからな、這い上がる決意しただけで思い上がるな、と言いた>>続きを読む

劇場版 ほんとうにあった怖い話 事故物件芸人(2021年製作の映画)

1.5

なんだ、ガッカリ。どうせフィクションなら芸人役も役者使えばよかったのに…

オペレーション・フィナーレ(2018年製作の映画)

3.4

亡命したナチを捕らえるのがこんなに困難とは知らなかった。匿う人たちが組織的なのにも驚いた。息子、ムカつくけどそういう環境で育ったという哀れ。

サムワン・インサイド(2021年製作の映画)

3.1

サムワンインサイド・ミーな主人公の連続殺人事件かと思ったらちゃんと外に物理的にいた。序盤の方が猟奇的でワクワクしたかな。閉塞的な町とはっちゃける高校生の組合せ好き。

モータルコンバット(2021年製作の映画)

3.4

ゲーム知らないけど真田裕之の殺陣見たさに。かっこよかった。満足。マイティーソーで3つくらいしかセリフなかった浅野忠信がいっぱい喋ってて彼の重ねた努力を見た気持ち。日本人が重要キャラを演じるハリウッド映>>続きを読む

アンチャーテッド(2022年製作の映画)

3.8

年齢的に擬似親子または子弟的関係になるのかと思ってたらちゃんとバディに着地したし元祖やんちゃ坊主のウォールバーグと天然やんちゃ坊主なトムホの掛け合いとにかく面白かった。若者やネコと戯れるウォールバーグ>>続きを読む

若草物語(1994年製作の映画)

4.0

シアーシャ版も好きだけど私の元祖4姉妹はこっち。大人になってすっかり淑女になったエイミーが公開当時不評だった記憶あるけどなぜか私は大好きでローリーと木の下で会話して去っていくシーンは何度も見てしまう。

2人のローマ教皇(2019年製作の映画)

4.0

退屈するだろうと思ったらあっという間に引き込まれた。スイス衛兵登場時のBGMがABBAで笑った。ハードモードな告解に胸が塞ぎつつ2人のチャームに癒される。

アガサ・クリスティー ねじれた家(2017年製作の映画)

3.3

お屋敷モノ大好き。ナイブズアウト的な…?と思ってたけど全然違ったしこのオチも好き。

シルバー・スケート(2020年製作の映画)

4.0

スケートアクションという新ジャンル。超面白かった。庶民もブルジョワ階級も生き生きと描かれていて気持ち良い。アレックスの知性と教養と義侠心を覗かせる謎めいたキャラ作りとても好み。当時は教育を禁じられた女>>続きを読む

グランド・ジャーニー(2019年製作の映画)

4.2

ロードムービーというかスカイムービー?卵から孵した命に責任持つのは当然。ベタ慣れの鳥の可愛さ思い知れ。というどこから目線?で見てたけど普通に胸打たれる。
しかし母親の身勝手さ父親の社会性のなさは若干イ
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Tinder詐欺師:恋愛は大金を生む(2022年製作の映画)

3.3

途中でもしやと Simon Leviev 検索したらすぐ出てきて実話なんだとびっくりした。みんな now付けて検索してるようでそりゃ気になるよね。早く100年ぐらい収監されてほしい。

パラレルワールド・ラブストーリー(2019年製作の映画)

1.5

主人公が全く理系の思考回路を持ってない上、サイコでヒステリックなレイプ野郎。記憶を失ってもというか失ったら反省できない性格も直せない。

プリズン・エスケープ 脱出への10の鍵(2020年製作の映画)

3.5

看守の虐めや囚人同士の暴力描写がないので純粋にハラハラしながら見れた。逮捕されたというティムの恋人のその後の安否が気になって仕方ない。