Nessさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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メテオ(1979年製作の映画)

3.6

アメリカにおいて、「アルマゲドン」や「ディープインパクト」の元になったようなディザスター映画ではないでしょうか。隕石を核ミサイルで破壊するという壮大なテーマですが、破壊シーンの迫力がちゃんとあってお金>>続きを読む

アリーナ(1989年製作の映画)

4.0

いやー最高。
多種多様なエイリアンのデザインや、オリジナル格闘技...自分がSF映画に求めている要素が詰まりまくっています。とにかく素敵。

カラーパープル(2023年製作の映画)

3.8

みんな歌上手いし、勧善懲悪じゃない。エグいシーンはほとんど無い、現代的な優しめの雰囲気になっていたと思う。オリジナル版はかなり昔に観たので比べられませんが、こちらも素直に楽しめました。
基本的にはよく
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デス・プラン 呪いの地図(1958年製作の映画)

3.3

あくまで古典なのですが、この時代の映画としてはテーマもデスノート的でおもしろいです。テンポも良くて短めなのでたのしめました。

爆裂都市 BURST CITY(1982年製作の映画)

3.7

こんなカメラワークの映画は見たことない...カオスすぎる。笑 俳優陣も特殊過ぎて、まさにオンリーワンな映画。初代の「マッドマックス」好きな人とかにもハマるかもしれない...ロック、ヤンキー、ヤクザ、ド>>続きを読む

帝都大戦(1989年製作の映画)

2.8

爆発シーンが多く、終始やかましい演出が多い。ヒトラーも出てきたりして、虚実織り交ぜるにしてもやりすぎ感...。

帝都物語(1988年製作の映画)

3.4

ストップモーションがすごくよかった。描こうとしているテーマや、日本が舞台であることが活きる、風水などを取り入れた設定は見応えがあると思う。しかし陰鬱な映画が好きな自分でも疲れる内容だった。もう少し社会>>続きを読む

カオス・ウォーキング(2021年製作の映画)

3.2

絶対にコメディに振り切ったほうがおもしろかったであろう題材に感じた。"ノイズ"の演出は斬新で、思考がバレる呆気なさがおもしろすぎる...。

それだけに、シリアスさとシュールさのバランスが奇妙な感じで
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バビロン A.D.(2008年製作の映画)

3.3

宗教的テーマを近未来設定に掛け合わせたような感じ。
全然嫌いじゃないですが、個性に欠けることに加えてSF度が低めだったかもしれません。終盤の急展開には少し驚きましたが、消化不良感。

未来警察(1985年製作の映画)

3.9

とにかく地味だけど、それが良い。どこか温かみのある近未来SF。

現実世界にありそうでないような、さまざま機械が登場するので、それを見るだけでも楽しめます。

ショートウェーブ(2016年製作の映画)

1.5

脚本、演出、無駄に長い時間稼ぎのようなシーン、すべて酷過ぎた...。

コンティニュー(2021年製作の映画)

3.3

こういうラストは決して嫌いじゃないけど、作風的に考えれば最後はしっかり結末を描いてほしかった...それだけ残念ですが、アメリカらしいテンポ感のタイムループを交えたおもしろく観れる映画だった。

ミシェ
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ウェドロック(1991年製作の映画)

4.0

いやーおもしろかった。
テレビ映画なので派手さは少ないけれど、その中ではかなり魅力的な内容。職人芸的な脚本も、独特な音楽も素晴らしい。ラストシーンに拍手!

クローン(2001年製作の映画)

3.8

地味ながら面白みのあるSF映画。
「ブレードランナー」を地味にした内容ですが、ラストのどんでん返しは予想だにしていなくて笑いました。
さりげなくセットデザインも頑張っているので、単なる二番煎じでは終わ
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シー・ユー・イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.5

タイムトラベルできる装置を開発した天才少女とその友人によるストーリー。

黒人男性が警官によって理不尽に射殺されてしまった事件を題材にしていますが、やはり「隔たる世界の二人」も同じテーマで内容が被って
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サイバー・コマンドー(1996年製作の映画)

4.0

これまた素晴らしい内容の映画。
お色気要素が脚本に対して必然性をもっているのは、この映画と初代の「ターミネーター」ぐらいじゃないでしょうか...。笑 ドン・ウィルソンによる格闘シーンの連続も見応え抜群
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デス・ゲーム2025(1998年製作の映画)

4.0

大傑作。オリジナルのスポーツをテーマに格差社会を描きつつ、SF的要素を織り混ぜながら楽しませてくれる...文句なしの娯楽SF映画でした。

監督は「ドゥ・ザ・ライト・シング」の撮影監督の方と知って納得
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ココディ・ココダ(2019年製作の映画)

2.9

不条理感はあって面白くなり得る雰囲気はあったけれど、内容が薄すぎる...これなら短編でいいかなという感じ。

ただただ意味深にしている映画には嫌悪感が湧いてきます。

モモ(1986年製作の映画)

4.0

THE・ファンタジー的な内容かと思いきや、話の中心はディストピアSF的なのでとても驚いた。風刺的な内容なので、子供向けではないかもしれません。、

序盤とラストがファンタジー的なのがまた良いですね。音
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ルート225(2005年製作の映画)

3.2

テーマはおもしろいけど、突き詰められていない感...。脚本の抑揚も小さすぎると思う。若かりし頃の多部未華子が観れるのはおもしろかった。

ビルとテッドの大冒険(1989年製作の映画)

4.0

こういう形のタイムトラベルおバカコメディを作り上げた偉大な映画。実は良くできた脚本も素晴らしい。

ロックアウト(2012年製作の映画)

2.8

終始暗い画面、地味なカット、魅力のないキャラクター、盛り上がらないストーリー...。

ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語(2023年製作の映画)

4.0

飛び出す絵本を実写化したような、ウェス・アンダーソンらしさ爆発の素晴らしく奇妙な短編だった。

舞台みたいな場面転換の大道具とか、俳優がカメラ目線でナレーションしたり...おもしろすぎる!

グリーンランドー地球最後の2日間ー(2020年製作の映画)

3.4

全体的に悪くない雰囲気でしたが、ところどころ安っぽく感じてしまう部分があってハッと目が醒めてしまう感じでした。

この手の映画はラストの演出が大事だと思うのですが、ちょっと普通過ぎたかもしれない...
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ジュラシック・キッズ(1993年製作の映画)

3.9

恐竜のストップモーションが可愛すぎます。とても規模が小さい話ですが、それもまた良し。おもしろかった〜。

トランサーズ/未来警察2300(1985年製作の映画)

4.0

最高。この短さ、独自要素、娯楽の詰め込み方...これこそ一番好きなSF映画の形!

君のためのタイムリープ/私を月に連れてって(2017年製作の映画)

3.8

しっかり作り込まれていて、とても良かった。タイムスリップして過去改変してしまうファンタジーだけど、ロマンチックさを残したまま終わるのでそれもよしと思える。エンディングで流れる完成版(?)の主題歌も素晴>>続きを読む

アルカディア(2017年製作の映画)

3.9

すごくおもしろかった。カルト宗教×映像遊びという感じで、テーマが合っているので超現実の世界観もスッと入ってきます。多角的なストーリーで最後まで飽きなかったです。

同監督の「シンクロニック」もなかなか
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シンクロニック(2019年製作の映画)

3.6

ドラッグによる幻覚とタイムトラベル、そして刑事モノっぽい雰囲気が合わさったSF映画。ラストが淡白なこと以外はなかなか楽しめました。

終わらない週末(2023年製作の映画)

3.9

素晴らしかった!現代で起き得る人類破滅のシナリオの中では一番リアルなんじゃないでしょうか。最初のほうはシャマランの「オールド」かと思ったけど...結果的に全然違いました。

イーロンマスクに喧嘩を売る
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死霊のはらわたIII/キャプテン・スーパーマーケット(1993年製作の映画)

3.9

中盤までのワクワク感、スピード感が素晴らしすぎます。カメラワークや映像表現のセンスもさすがといった感じです。1時間ぐらいで駆け抜ける内容でよかった気もしますが笑、傑作です。

TIME CRIMES タイム クライムス(2007年製作の映画)

3.9

いやーおもしろかった。
主人公が普通のおじさんというのも良いし、最初はドジなおじさんがどんどんシリアスになって、倫理観も崩壊していくのが素晴らしい演出です。

この手の映画にありがちな、数学的テクニッ
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タイムリーパー 未来の記憶(2019年製作の映画)

3.2

脚本、頑張って書いたのは伝わってくるけど数学的過ぎる感じがしました。娯楽として楽しむには速すぎて複雑すぎるかな...。薬でタイムトラベルっていうのは斬新だった。

フランキーの宇宙人(1957年製作の映画)

3.0

一人で何役もこなす事や、宇宙人と見た目が同じ人間という設定はコメディらしくておもしろかった。でも全然笑えなくて、やっぱり笑いって国や時代ごとに違うよな...と当たり前のことに気づく。

フランキー堺、
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