MEWさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

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スキャンダル(2019年製作の映画)

3.6

わかりやすいストーリー。最初は下ネタがキツくてなんか違うなーと思ったけど、だんだん体制に対してストライキしていく姿に応援したくなった。とりあえずニコール・キッドマンは美。Foxって実際あんなんだったの>>続きを読む

バイバイマン(2016年製作の映画)

3.2

B級ホラー映画あるあるのエロがなくてB級くささをそんなに感じさせない映画だった。スプラッター系じゃないからグロくもないしね。ちょっと驚かせてくるホラーミステリー。2もあるような雰囲気だけど今のところな>>続きを読む

オールド(2021年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

どこまで想いを馳せされるか。没入できるかで評価が変わる映画かなと。相変わらずシャマラン自身が映画に出てくるのは笑う。そのビーチだけ歳を取る不思議設定は良かったんだけど、妊娠のシーンはなんか興醒めして覚>>続きを読む

あの頃。(2021年製作の映画)

3.0

松浦亜弥にハマった男たちの話。青春群像劇。もうちょっと熱いオタクを見せてくれても良かったような。ちょっと足りなかった。この手のタイプは振り切れて欲しかったけど、ヒューマン要素が強かったかな。誰に対して>>続きを読む

ダンケルク(2017年製作の映画)

3.2

戦争ものがあまり得意じゃない故にそこまでグッとは来なかったけど、クリストファーノーラン節は出てたと思う。飛行戦は迫力あったし船での戦闘シーンは緊迫感あった。空、陸、一般人とそれぞれ戦ってるのもまた良か>>続きを読む

STAND BY ME ドラえもん(2014年製作の映画)

5.0

がんなきでしたね。のび太のしずかちゃんに惚れてほしいがために頑張る行動とそんな事関係なくのび太の資質に恋愛心…世話を焼きたいと思うしずかちゃん。ひたすらしずかちゃんの受け皿の大きさなんだけどその過程が>>続きを読む

PORTALS ポータルズ(2019年製作の映画)

2.0

B級。SF。そして全くよく分からなかった😅人にも物語にも魅力を感じなかった。ポータブルのグラフィックはカッコよかっただけに残念。もっとパニック感出せば良かったのにこじんまりに終わってしまったな。

Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

3.5

彼女は飾りだった。アクセサリー。「良き妻」という名の夫のアクセサリー。彼女の話に夫も夫の親も興味がない。そんな時に発症した異食症。夫は寄り添うとしたけど、心まで寄り添えなかった。というのが僕の見解。主>>続きを読む

ダークタワー(2017年製作の映画)

3.0

うーん。普通。スティーブンキング原作だから期待したけどそんなハマれなかった。多分人に魅力を感じなかったんだろうな。話にも。うーんな映画。

STAND BY ME ドラえもん2(2020年製作の映画)

4.3

良かったねー。シンプルに良かった。おばあちゃん出してくるのずるいよーと思わざるを得ない。泣かされたよ。大人のび太のグダグタ具合にイラつくも、ちゃんとかっこいい時はちゃんとやる。そして、ジャイアンの「の>>続きを読む

ビューティフル・デイ(2017年製作の映画)

3.2

何だろか。感覚的な映画。アートチック。だから絵画を見るように映画を観た。読み取ることもいいけど流れていくシーンに身を流してもいいのかなって。フランス映画だね。そんな風に感じた映画。暗殺者の心の闇…多分>>続きを読む

水曜日が消えた(2020年製作の映画)

3.0

うーん。七日間のうち火曜日がメインでてっきり他の曜日もキャラ作ってくるのかなって思ったらそうじゃなくてうーんだった。でも尺にまとめるなら仕方ないのか。そんなハマらずスーッと流れて終わってしまった。

透明人間(2019年製作の映画)

3.3

うん。中々良かった。想像してたものと違った。『インビジブル』とかそう言う感じの作風なのかなって思ったけど違くて良かった。ストーリーも分かりやすいし気楽にみられる。登場人物の中身がちょっと薄い感じしたけ>>続きを読む

ファーストラヴ(2021年製作の映画)

3.2

ストーリー良かったね。分かりやすかった。そんなに捻ってなくて良いリズムで観られた。親の性的嗜好が子供に及ぼす影響にちょっと考えさせられるものがあった。お母さんも旦那さんを憎んでたんだろう。許せなかった>>続きを読む

来る(2018年製作の映画)

3.3

ポップなホラー。ホラーは得意じゃないけどコレはそんなに怖くなかった。BGMの使い方でポップな雰囲気にしてる。『告白』の時と同じ印象を持ったのは監督さんが同じなのね笑 視点が入れ替わっていく事でそれぞれ>>続きを読む

屋根裏の殺人鬼フリッツ・ホンカ(2019年製作の映画)

3.2

身勝手な男が主人公で全くもって共感できなかた。かっこいいとも思わないし。ただ虚しくて寂しい男の話だった。なんだコレって思ったけどこれ実際の話なのね。それが1番の驚きだった。この手のタイプだとハウスジャ>>続きを読む

シャッター アイランド(2009年製作の映画)

3.8

2回目の鑑賞だったけどすっかり内容忘れてたので。ストーリーがしっかりしてたから飽きずに観ることができた。ぐいぐい引き込まれる。カラーな夢の世界とグレイの現実世界の色彩を明確に分ける所も良かった。どんで>>続きを読む

トランス・ワールド(2011年製作の映画)

3.0

うーん。なんとも。ワンシチュエーションSFサスペンス。なんだろか。いまいち盛り上がりにかけるというかななんというか。感想を書きにいくい映画だった。店のおっちゃんがキーワード?🧐

ザ・ハント(2020年製作の映画)

3.1

主人公がストーリーが進むごとに変わるのが面白かった。主人公というか視点というか。それくらい「どいつが主人公なの?」っていう感じ。でもその発想は面白いかな。内容はバトルロワイヤルな雰囲気。見知らぬ人達が>>続きを読む

もののけ姫(1997年製作の映画)

4.5

泣けたね。大人になってから観るもののけ姫は考えさせられる部分が多い。もののけ姫まではファンタジーというか現実要素がそこまで強くなくあくまで楽しく胸がワクワクするような作風だったけど、これはあくまでもリ>>続きを読む

TENET テネット(2020年製作の映画)

4.1

映像の凄さがえぐい。人類がまだ観ていない映像を作るのが本当に上手い人。それだけでも観る価値がある。話は相変わらず難航。「時間」をテーマにした映画を作らせた右に出る者がいない監督さん。順行と逆走の動きを>>続きを読む

2:22(原題)(2017年製作の映画)

2.6

うーん。そんなにハマらず。映像は綺麗なんだけど動きが滑ってる感じ。SFラブストーリー。うーん。うーん。感想が思いつかないー笑

プラットフォーム(2019年製作の映画)

4.2

面白かった!こういう設定は好き。初めてCUBEを観た時の感覚に似てる。「結局なんだったの?」という疑問はあるけど、主人公が関係していく人たちを介して価値観が変わっていく過程は面白い。あの穴の世界は社会>>続きを読む

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.8

全く期待してなかった。cmみてサマーウォーズ臭が強かったから。でも細田守は好きだから映画館で鑑賞。前半はジブリ。田舎の感じがいい。細田守も田舎描くの上手いなーって思う。そして母親には感情移入できなかっ>>続きを読む

クローバーフィールド・パラドックス(2018年製作の映画)

2.7

クローバーフィールドシリーズはつい観てしまう。宇宙+クローバーフィールド。内容はまあまあ。眠くなっちゃう感じあったからそこまではまれず。不条理というかあまり説明がつかない出来事で人が死んでいくから、あ>>続きを読む

スルース(2007年製作の映画)

3.3

良質なミステリー。奥さんの愛人と夫2人だけで織りなすストーリー。嫉妬と羨望がぐちゃぐちゃになりながらほぼ2人の会話だけで話が進んでくるの凄い。演技力と構成力が巧み。2回目の鑑賞だけどやっぱり面白い。オ>>続きを読む

プラスワン(2013年製作の映画)

2.7

テーマは何だったんだろう。それくらい中身がなかったような。でも頭使いたくなかったから良かった。宇宙から来た何かによって時間軸が分裂。自分の分身が存在してしまって分身に襲われるミステリー。結局はエゴの話>>続きを読む

ハイ・ライフ(2018年製作の映画)

2.6

何とも難しい映画だった。解釈が多様に膨れ上がってまるで宇宙。アート型のSF映画。ボケは全く分からなかったけどその世界に浸る事で楽しむので良いのかな。勿論、読解を試みて良い気もするけど。とりあえず赤ちゃ>>続きを読む

ジョーカー(2019年製作の映画)

3.7

んー。破滅的な映画だった。1人の男の破滅。破滅したから再生したのか。不遇だった。生活も仕事も。唯一の母親に対しても。でもゴッサムシティという街の鬱憤とうまくシンクロすることができてジョーカーとして存在>>続きを読む

Mr.&Mrs. スミス(2005年製作の映画)

3.5

テンポが良くて飽きさせない展開が良い。もう3回目かな。気楽に観れる娯楽アクション映画。こんなに激しい夫婦喧嘩はないと思うし観ていて面白い。アメリカ的なドッカンバッカンが突き抜けてて良い。中身はないよう>>続きを読む

三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020年製作の映画)

4.0

三島由紀夫については東大で自決したことくらいしか知らなかった。本も読んでいない。ただ、親父が東大を目指してたからアマゾンプライムであったときに一緒に観ようかなって思った。それよりも先に観てたけど笑>>続きを読む

THE 4TH KIND フォース・カインド(2009年製作の映画)

3.0

1回目観た時に「んー⁉︎なんなん?」で終わった感想が2回目観た時もほぼ同じ感想で笑った笑 でもやっぱり気になる。本当なのか?嘘なのか?観終わった後に「気になる気になる」にさせるのが狙いの映画なのかな。>>続きを読む

エリジウム(2013年製作の映画)

3.3

ロボット世界と貧困をテーマにさせたら右に出る者がいないんじゃないかなと思う監督さん。この世界観は毎回凄いなーって。エリジウムの桃源郷の雰囲気も良かった。ただちょっと第九地区から抜け出せていないという感>>続きを読む

レッド・ライト(2012年製作の映画)

3.1

うーん。わかりづらかったー。最後はどんでん返しだったんだよね???最後に持っていくための過程の映画だった。深読みすれば色々できる気がする。なんでシガニー・ウィーバーを師と仰いだのか。1人でやるキャリア>>続きを読む

インタープラネット(2016年製作の映画)

2.8

うーん。宇宙物の難しさよ。あまりハマれず。宇宙にいたエイリアンは何だったのか?もうちょっと説明してくれても良かったかな。機械のパートナーのリーフはなんか良かった。パソコン浮いてるの可愛い笑

人間失格 太宰治と3人の女たち(2019年製作の映画)

3.0

昔の文豪の雰囲気がカッコ良かった。大衆寄りのバーチックのお店で洋酒でわいわいやるのがいかにもその当時の感じがして楽しかった。小栗旬オーラあるね。太宰治って走れメロスくらいしか知らないけど。なんかよく死>>続きを読む