ジャームッシュ!
どのストーリーもタクシーの中のそれぞれの人の想いや、優しさ、夢、日常が垣間見える。
それぞれのストーリーのこれまでとこれからを想像する事が楽しい映画でもある。
おっちょこちょいで>>続きを読む
冒頭の酒場のシーンで既にカッコいい。
全ては金の為、な時代(?)に人の想いと共に命を懸けて戦うガンマン達がカッコよくないはずがない。
七人の侍から続く系譜として、やはりキャラがしっかりとしている事>>続きを読む
あぁ、それでも人は生きていく。
それに尽きる。
自分たちも、絶望と希望とくだらなさが混在する世の中で生きていくのだと思わされる。
一週間前に見て一週間なんとなくパターソンの事考えてた。
こっちの日常が非日常すぎる1週間で全く関係なかったけど 笑
他人の日常を覗き見してるだけでどうしてこんなに愛おしいのか。
自分の中の幸せの領域>>続きを読む
ジャズがドキュメンタリーにしては独特でオシャレ
黄色のビートルがカッコ可愛い
自転車でデートとか最高
結局、ドキュメンタリーというより映画だった。
スターウォーズなのにスターウォーズじゃない
最後に全てが詰まってて熱くなる
てっきり主人公が後悔と共に崩壊していく映画だと思っていた。
じゃなくて再生の物語。
主人公の幸夫はクズなんだけど、どこか心の弱さを持っていて、そういう意味では共感してしまうし、とても上手く作られたキ>>続きを読む
高校の時に見て、ビックリする位に面白くなかった。
恐らく登場人物を把握しきれなかったことが原因なのだけれど。
だから今回はネットで調べつつ見たら、まぁ面白くて驚いた。
劇的でド派手な映画ではない分、>>続きを読む
ホントにホントに最高だった。
素晴らしい物を見た。
元々、映画における音楽って大事だなって心の底から思っていた。それをこの映画は映画音楽は映画の命だという確信に変えてくれた。
音楽を作る人々の情熱に鳥>>続きを読む
終始、緊迫感の溢れる展開で最後の最後まで良い意味で疲れる映画であった。
そして相変わらずのマリアンコティヤールの美しさ。
最強の殺し屋っていうと、冷徹で完璧無比の殺人マシーンみたいなのを想像するけど、この映画ではそんなヒーロー像とちょっと違った主人公の姿が見れる。
アクション映画の主軸に、発達障害のある人々に対する考え、>>続きを読む
是枝監督の小津っぽい映画とそうでない映画、これは小津っぽい映画。
日本的な会話劇に家族の間が紡ぎだす、日本人だからこそ笑えるユーモアに溢れている。
当たり前になった家族への普遍の愛と繋がりを描く映>>続きを読む
皆空っぽなんだ、みたいな所で泣きそうになった。
皆、当たり前に心を持っているけどそれ故に孤独や悲しみを抱えてしまう。
愛し愛されたいけど人間って面倒くさくて上手くいかない。
そんな登場人物それぞれの>>続きを読む
主人公は生粋のクズ。
でも憎めないのは確固たる愛があるから。
この映画が全編を通して家族の重い題材を扱っているにも関わらずなんだか暖かい気持ちになるのは、それぞれの愛ゆえである。
なんでこんなことに>>続きを読む