ディーさんの映画レビュー・感想・評価 - 11ページ目

ディー

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バーレスク(2010年製作の映画)

4.4

なんとなく濃い色調の映像に馴染めなかったけど、途中からの展開が非常に良かった。
クリスティーナアギレラ、歌上手すぎ。
王道ストーリーの面白い映画。

リトル・ダンサー(2000年製作の映画)

4.7

超良かった。

本当に好きな事をする少年の姿が輝かしい。
子供にしかない自由さ、大人になるにつれて失ってしまった物をダンスシーンを通して写している。
それを良しとしない周りの大人達、悲しかった。

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たかが世界の終わり(2016年製作の映画)

4.6

映像、音楽、演出が最高
色の使い方もピントのもって行き方も素晴らしい
登場人物達の表情の演技がその映像によく栄える
ほとばしる汗、煙を吐く表情、とにかく凄い
この何とも言えない、すごい映画見てしまった
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セレステ∞ジェシー(2012年製作の映画)

3.3

全体的な雰囲気があまり好きではない。
ただ最後らへんは面白かった。

ラースと、その彼女(2007年製作の映画)

4.0

あらすじ知ってたら多分多分見なかったけど、とある企画で見てみたらまぁ普通に面白かった。

愛に溢れた映画。
すごく痛い気持ちにさせられたり、温かい気持ちにもさせられた。

私的にはララランドからのライ
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

5.0

心踊るダンスシーンに音楽、まさにハリウッド映画。

始まりの画面サイズからして、かつてのハリウッド映画のオマージュなのかと思った。
特に「雨に唄えば」へのオマージュっぷりはすごい。
だからといって古く
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ゴッホ:天才の絵筆(2009年製作の映画)

-

映画って言うより夜にBSNHKでやってそうな番組みたいだったけど、かなり面白い
ゴッホの独特な色彩への目覚め方がゴッホの語り部視点で簡単に描かれている
名画をモデルとなった土地と合わせて映す事で、いか
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タイピスト!(2012年製作の映画)

4.6

マイフェアレディ、プリティウーマン系統のフランス映画
正直その2つより全然好き
というよりフランス映画っぽい雰囲気が好き

フランス映画の色使いというか、カラフルな世界観は60年代のフランスという時代
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この世界の片隅に(2016年製作の映画)

5.0

強く生き抜く事

希望と奇跡

愛の形


悲しさだけじゃなくて愛や希望で涙が溢れてくる

渇き。(2013年製作の映画)

1.0

映像も音楽も本当に趣味が悪いなと思いながら観てました。
俳優で映画を観ちゃいけない。
絶望的なまでに合わない、嫌いな映画。
108円の無駄遣い。

ヒミズ(2011年製作の映画)

4.5

やっぱり園監督の映画はスゴい。
シリアス路線の監督の映画は初めてだけど、何でも撮れる監督なんだなと感じた、スゴい。
それにしても強烈な映画には変わり無かった。

映画らしい映画なのにリアルな所が不思議
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地獄でなぜ悪い(2013年製作の映画)

4.5

狂ってるけど面白い。
ここまでぶっ飛んでるならなんでもいい。
笑えた。

園子温監督ってやっぱりこんな感じなんだなと感じると共にこの作風はかなり好みかもしれないとも感じた。
いかにも演技っぽいセリフに
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ジョー・ブラックをよろしく(1998年製作の映画)

4.5

90年代なアメリカ映画。
面白かった。

ブラピの死神っぽい?演技、それ以上に人間味溢れて素晴らしい人物を演じたアンソニーホプキンスが良かった。

最後の30分頃からの流れも良い。
生きるって素晴らし
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ストレンジャー・ザン・パラダイス(1984年製作の映画)

4.5

初ジムジャームッシュ。
この世界観はかなり好きかもしれない。
何もないのに引き込まれる様な余韻の残し方。
無気力な映像。
俳優達の仕草。
そしてシュールなコメディ感。

言うなれば1時間半もいらないス
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こねこ(1996年製作の映画)

4.0

子猫にキュンキュンする映画。

ストーリーも分かり易いし短く纏められていて良い。
音楽が好みじゃなかった位かな?

猫飼いたい。

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

3.5

すごくいい話なんだけど、好きな映画にはならない。
お涙頂戴な映画が苦手なのに何故見たのかって話である。
はい、泣いてくださいみたいな展開で冷めながら観てしまった。
心が汚れているのだろうか。

お母さ
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都会のアリス(1973年製作の映画)

3.5

ウェンダース作品
うーん、なんとなくピンとこなかった。
嫌いじゃないけど。

独特な雰囲気は好きだけど、ちょっと淡々としすぎてたかな?
一度、途中で寝てしまった。

証明写真のシーンがお気に入り。

お早よう(1959年製作の映画)

4.0

小津映画だった。

本当に日本の日常って感じ。
でもその中に大事なメッセージを残してる。

色使いがあまり好きじゃない。
でも面白かった。

幸せなひとりぼっち(2015年製作の映画)

4.5

愛に満ち溢れてた。
愛って本当に素晴らしいものだなぁと思わずにはいられない。
夫婦愛、親子愛、隣人愛、友愛、博愛。
心温まる。

物語の構成、コメディ調で進みながらも、上手に幸せだった回想シーンへと結
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誰のせいでもない(2015年製作の映画)

4.7

分かり易いエンタメ作品を別として、映画って集中するかしないかで面白さが変わる。と思う。
二時間、視覚と聴覚をフル稼働させたこの映画、本当に素晴らしく思えた。

大好きなヴェンダース作品に「アバウトタイ
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愛のむきだし(2008年製作の映画)

4.5

色々とぶっ飛んでる映画だったけどかなり面白い。
4時間あるんだけど、無駄なようで無駄じゃない場面達。
どこか削れって言われたらどこ削るんだろう、削れない気がする。

ユウ、ヨーコ、小池の背景がしっかり
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ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

4.5

1920年代のリアルなニューヨークが舞台ってのが素敵。
個人的にリアルとファンタジーの加減がこの位だとちょうど良い。

ストーリーも手軽だし、アクションシーンの見所も多い。
ティーポットのシーンがお気
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エブリバディ・ウォンツ・サム!! 世界はボクらの手の中に(2015年製作の映画)

4.7

今、見て良かった。
古き良き?体育会系大学生の映画。
あっという間の二時間、濃すぎる3日間。

オープニングのアメ車を飛ばしながらマイシャローナを流す場面で既に絶好調。
あんまり詳しくないけどディスコ
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ゴーストワールド(2001年製作の映画)

-

主人公に強烈な嫌悪感を感じてしまい開始30分でギブアップ。
最後まで見ろって話だけど。笑

もう見ない。

ぼくとアールと彼女のさよなら(2015年製作の映画)

4.7

ウェスアンダーソンの様な、コメディチックな雰囲気に独特なカメラワーク、アニメーション。
様々な映画のパロディの可笑しさ。
回想(作文?)形式の物語なんだけれど、主人公グレッグの狙ってないユーモアセンス
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レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)

3.5

面白かった気もするけど好きな映画じゃなかった。

ディカプリオの鬼気迫る演技は凄いし、トムハーディの役柄に合った演技も、ドーナルグリーソンの男らしい演技も、アメリカの壮大な自然の映像美も凄かった。
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トリコロール/赤の愛(1994年製作の映画)

5.0

トリコロール3部作、3作目。
面白かった。
トリコロールの集大成として、一つの映画として、素晴らしい映画。

「赤」も映像の美しさは素晴らしい。
赤い色調の映像からは温かみを感じるし、「博愛」というテ
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情婦(1957年製作の映画)

4.6

めちゃくちゃ面白い。

どんでん返しがスゴいって身構えていてガッカリする映画がたまにある。
しかし、この映画はどれほど身構えていようとひっくり返される。
色々な考えを巡らせていたのに、見事に騙された。
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サイダーハウス・ルール(1999年製作の映画)

4.0

トビーマグワイア、マイケルケインの演技、音楽が良い。

ストーリーも良いのだけれど、ボーっとしながら観てたからか、物語の本質、何を伝えたかったかしっかりと理解出来なかった。

何年後かにまた見る。

トリコロール/白の愛(1994年製作の映画)

4.7

トリコロール3部作、2作目。
本当にこういう映画が好み。

トリコロール 白の愛ということで、白がテーマのこの映画、確かに「白」を基調とした映像。
言ってしまえば普通の映像。しかし鳩が羽ばたくシーン、
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タイタニック(1997年製作の映画)

4.6

The 映画。

文句なく面白い。
ラブロマンス、パニック、ヒューマンドラマ、どれにしても傑作だった。
3時間の長尺を全く感じさせない緻密な脚本。
ラブロマンスを引き立てる音楽。
そして美男美女。笑
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