登場人物も結末も綺麗ではなく、泥臭くて人間らしくて、理想的でないのがよかった。
劇中歌のチョイスが好き。
あらすじを読んでもっと不気味な雰囲気を予想してけど、とってもほっこり映画だった。
登場人物みんな憎めない。犯罪者すら。
主人公が驚くほど前向きでピュアで、誰のことも心から憎んでないから、そう感じるのか>>続きを読む
脳みそから変な物質がドバドバ出た。
頭を使わずに、というか頭を使う暇もなく無条件にテンションが上がる展開で畳み掛けられる。
「わああ〜〜〜ヒュ〜〜〜」って言ってたら終わってた…
展開はコテコテかつト>>続きを読む
ずーーーっと違和感が積み重なって不安な気持ちにさせられるけど、事実が明かされるとその違和感が全部納得いく。
専門的な知識がないと分からないような難しい伏線じゃないのが良かった。
音楽がすごく効果的に>>続きを読む
登場人物のキャラクターが魅力的!!!衣装もかっこよかった!!!
時代劇だと思って見ると色々と突っ込みどころがあるかもしれないけど、江戸時代の日本っぽいファンタジー世界だと思えば楽しめる。
侍たちが普>>続きを読む
雰囲気のある画面と話が淡々と進んでいくのがフランス映画らしかった。
言葉での説明は多くないけど、登場人物の表情がとても丁寧に撮られていたので雰囲気だけでよく分からない映画にはなってなかった。
主人公>>続きを読む
この作品の所為で、他の作品に出てるでんでんのことが信じられなくなりました。
血の量は半端ないけど、グロさは思ったほどなかった。
面白いとか好きという感情は持たなかったけど、引き込まれて見てしまった。>>続きを読む
ダークだけど笑えて、滑稽だけどぞくっとする感じがとても松尾スズキらしくて好き。
みんな自分ではまともだと思ってるけど、まともと基地外は紙一重。
まともに見えても実はやばい人もいっぱいいる。そんなお話>>続きを読む
Filmarksの試写会にて。
こんな人いないだろってくらいみんな最低な人たちだけど、あまり違和感なく見えるのは役者さんたちの演技が自然で上手いんなろうなと思いました。
阿部サダヲの汚さは覚悟して>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
魔法動物も魔法使いも人間も可愛すぎかー!!!
クリーデンスくんには幸せになってほしいね…
「Dr.パルナサスの鏡」で同一人物を演じたコリンファースとジョニーデップが同一人物だったことにテンションが上が>>続きを読む
ストーリーはベタだけど、やっぱり王道はかっこいい!!!!
7人それぞれキャラが立ってて、とても魅力的。私はメキシコ人推し。ファラデーといがみ合っているけど、ファラデーが敵に撃たれたときにはブチ切れて危>>続きを読む
説明的な描写はなく、最後まで「察してください」or「ご想像にお任せ」という感じ。
雰囲気があるし度々入る抽象的な映像がとてもアートっぽいけど、その映像の割合が多いし上映時間長くてちょっとしんどかった。>>続きを読む
日本人の良い所と悪い所ってこういうところだよね!っていうの皮肉っぽく散りばめられてた。
SF要素はゴジラのみで、スーパーヒーローや超科学的な武器が出てくる訳でもなく、戦う方法はあくまでもリアルな現在の>>続きを読む
前作見てないけど、普通に楽しく観れた。
誰にも知られない影のヒーローとして終わらずに、一部の人たちにしっかりと認めてもらえたところが良かった。
良くも悪くも想定内。
大きな驚きもないけど、安心して観れた。
赤の女王のことが少し愛おしくなって、白の女王にイラっとした。
ダボっとしたジャケットとかズルッとしたローブが欲しくなった(訳:ホルツマンファッションしたい)
ストーリーは誰も不快にならず、誰もが楽しめる感じ。
そしてキャラクターやファッションや武器が最高!!!>>続きを読む
にわかなれどBiSファンとして見ました。
監督とメンバーのチームそれぞれで全然雰囲気が違っていた。
真面目に対応するサキ様、慣れた対応でかわすプールイ、どこかズレてて色気のないコショージは普通に可愛>>続きを読む
平均評価は高いけど、私にはあまり合わなかった。
ギャングの双子がドンパチやって掴む華々しい成功と衰退みたいなのかと思ったら、地道に裏稼業を重ねてまあまあ成功して衰退してしまった。
過剰な演出があまりな>>続きを読む
狂っててダークな「不思議の国のアリス」
同じく少女がつらい現実から逃れる為に不思議の国を作り出す「パンズラビリンス」より違った意味でダーク。
「パンズラビリンス」のオフェリアに比べて、ローズは現実を分>>続きを読む
ダークファンタジー版「不思議の国のアリス」といった感じ。
同じくアリスオマージュの「ローズ・イン・タイドランド」と共通しているのが、幼い少女がつらい現実から逃れる為に不思議の国を作り出してるところ。>>続きを読む
話の大筋は復讐劇だけど、登場人物も映像も可愛くて絵本や人形劇のような雰囲気。
映像の感じとか、メルヘンでシュールなところがとてもジュネ監督らしい作品。
可愛らしいけど、ブラックユーモアというか、戦争へ>>続きを読む
青春のワンシーンを切り取ったようなお話によくある上手くいかないモヤっと感もありつつ、最後は前向きに爽やかに終わってくれた。
予想よりもミュージカルだった!急に歌い出す!歌はどれも可愛かった!
ただ歌>>続きを読む
シュールでキュート!
ゆるっとしたファンタジー。
お化けは出てくるけどホラー要素は少ないです。ちょっとだけグロ要素はある。
グランドブダペストホテルやアメリが好きな人は好きかもしれない。
マシュボン監督のオタクはこういうの好きだろっていうの詰め込んでくれるところ大好き!
あと古いロックをガンガンにかけながら戦闘するシーンやりがちなところと、伏線回収上手いところと、オマージュネタ散りばめ>>続きを読む
シュールでユーモラスで不思議な雰囲気の作品。
不思議なテンションのまま淡々と進んでいって、登場人物に感情移入したりストーリーに入り込むということはないので、好みが分かれるかもしれない。
とにかく映像>>続きを読む
見たのが随分前なので細かいストーリーは忘れてしまったけど、見終わった後にすごくすっきりとして前向きな気持ちになれた記憶。
靴工場の社長のチャーリーとドラァグクイーンのローラは性格や生きてきた世界が違>>続きを読む
魔法を使ったり妖精が出てくる訳ではないけど、ファンタジーのような不思議な作品だった。
衣装や美術や映像がとても煌びやかでお洒落。
個人的にここが良い!というのは特になかったけど、普通に良い映画。
ユーモアがあって、愛が溢れている。
予告で懸念していた感動の押し付けはなく、良い意味で大作っぽさがなくて良かった!
主人公はひたすら生きることを考えているし、地球の人たちも救うことを考えていて、みんな前向きだった。
あと悪いことを考えて>>続きを読む
か弱いウサギが努力で頑張る「心の優しさと努力があれば強くなれる」みたいな話かと思ったら、とても性別や人種の差別に対して考えさせられる作品だった。
いろんな形の差別があることを知らされました。
とはい>>続きを読む
巷ではイリヤ派かソロ派か、そしてBのL的にはどちらが右で左なのかと騒がれていたので見てみた。
結果、私はウェーバリー派でした。
だってヒュー様だもん!!!ヒュー様だもの仕方ない!!!
なお、カップルは>>続きを読む
1と2がしっかり絡められていた所為もあって、3はちょっと番外編のようなイメージ。
でもこれはこれでとても面白くて、しっかりと満足感のある終わり方をしてくれている。
未来の描写もそうだったけど、世界観の>>続きを読む
二作目にありがちな前作のファンをがっかりさせることなく、むしろファンサービスてんこ盛り。
現在と未来と過去と塗り替えられた現在と色んな時代を行ったり来たりするので頭がこんがらがりそうだけど、とてもわく>>続きを読む
主人公がうじうじしていてちょっとイラつくし、境遇がどんどん悪い方向に転んでいくのが見ててつらい。でも引き込まれる。
元々人間で弱さや可哀想な境遇の所為で悪に染まって人外化してしまう悪役の悲しさにゾク>>続きを読む
堤監督の作品すべてに対して言えるけど、特にトリックは好みの分かれる作品。
テレビシリーズが好きだったなら見るべき。私は映画から入ってなんだか分からないけど面白いって思って是非テレビシリーズから見直し>>続きを読む