カフェポタリストさんの映画レビュー・感想・評価 - 12ページ目

カフェポタリスト

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ロストケア(2023年製作の映画)

4.0

老後の介護をどうするのか。親だけじゃない、自分の老後はどうする? 誰でもがその問題に直面する。
「救い」として主人公は殺人を犯すが、介護の現場は必ずしも一様ではない。
それが「救い」にあてはまるのかど
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とらんぷ譚(1936年製作の映画)

-

毒キノコ事件に始まり、詐欺師から刑事にいたるまで、男の独白による数奇な人生···と言いたいところだが、寝落ちしてしまった 笑

金星人地球を征服(1956年製作の映画)

3.0

ロジャーコーマンのAIP初期のSFホラー
リー・ヴァン・クリーフがいいね

女バイキングと大海獣(1957年製作の映画)

3.5

知人のコレクターからAIPのロジャーコーマンものを数本お借りしている。
低予算モノクロ映画ながら、その割にはしっかりした創り、流石のロジャー·コーマン。

蜂女の恐怖/蜂女の実験室/スズメバチ女(1960年製作の映画)

3.5

かつて自ら広告塔になるほど美貌がウリだった化粧品会社の女社長が、あの頃の若さをもう一度、とマッドサイエンティストが作ったスズメバチのローヤルゼリーを自分の身体で試すが···
蜂女に変身! 笑 
音楽フ
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シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

3.0

今みている変身人間映画つながりで観てみた 笑

原作知らず、TVドラマも微かに兄弟が見ていた記憶があり、歌だけは知っているくらいかな。
アクションシーンが多く、それはそれで楽しめるが、それ以上でも以下
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恐怖の獣人(1958年製作の映画)

3.5

猿の惑星かよ···と思ったが、こっちが十年も先だった
若き日のナポレオン·ソロはやっぱりハンサム

白虎(1923年製作の映画)

3.0

どこがホワイトタイガーなのか、よくわからない
それでも黒猫が出てきた時はドキッとした

フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

4.0

このところ監督の自伝映画が何本か撮られていますが、ついにスピルバーグまでもが登場。
尤も、本人はこの映画は自伝というより、記憶の断片であると語っています。ということは殆ど事実であることは確かでしょう。
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

4.0

「逆転のトライアングル」
「エンパイア・オブ・ライト」
本作と、連日オバチャン映画の3連チャン 笑
「スイス・アーミー・マン」の監督と後から知って驚いた。さもありなん 笑
たまにはこんなわけ分からない
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エンパイア・オブ・ライト(2022年製作の映画)

3.5

「1917」や007シリーズの監督として知られるサム・メンデスですが、舞台演出出身なのでこういうドラマを撮らせても確かなものがあります。
映画館が舞台の話の良い映画なのですが、ただひとつ・・・主人公の
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逆転のトライアングル(2022年製作の映画)

3.5

ゲロ映画。
第一部からコックリコックリ。二部がゲロゲロ。トイレから糞尿もあふれ出る。苦手な人は見ない方がいい。第三部、漂流先での逆転劇。でも、ただの金持ちザマァとならないところがオストルンドらしい
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すべてうまくいきますように(2021年製作の映画)

3.5

安楽死を希望する我儘な上級民のために奔走させられる娘をソフィー・マルソーが好演。
大好きなベートーヴェンの「街の歌」の使い方!
ゴダールもこの制度を利用したのか・・・
フランソワ・オゾン、これで9本目
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イニシェリン島の精霊(2022年製作の映画)

3.5

これまた演劇的な静かな映画。
永く親しく付き合ってきた友人がある日突然イヤになる。そういうのアルアル。女性に多いかな。
色々あったけど救いのある終わり方でヨカッタ。
結局、死ぬ二人というのは、あの人と
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.0

オレはトップに上り詰める!、とばかりに地方出身ポっと出の若者が若さ任せて、がむしゃらに突き進む作品はこれまでもあったと思いますが、今回はジャズの話。ストーリーはお決まりでも、いつの時代もこういう話は必>>続きを読む

ちひろさん(2023年製作の映画)

3.5

あまりにも捉えどころのないちひろさん。
彼女は既にこの世の人ではないのかもしれない。
シーン毎は面白く出来ていますが、全体を見ると現実感がありません。今泉監督としては前作「窓辺にて」が良過ぎて・・・

満月のくちづけ(1989年製作の映画)

3.0

あまり怖くない学園ホラー。
高原里絵こと深津絵里。