アメリカ本国にも魔の手を伸ばしていたナチス
多少の脚色はあるにしろ、ほぼ事実であるこの話しは初めて知った。民主主義の危機は現在の社会情勢にも通づるし、遠い過去の話しではないタイムリーな映画でもありまし>>続きを読む
Stand by Your Man
Keep Giving All the Love You Can
恋するロボット。
こんなあたたかいロボットなら欲しい。
人と良い関係で家族になりきっている。
美しく静かで展開がスローな映画なので、
気持ちよくなる。
事実、少し寝た 笑
ベッシー・スミスはまだブルース色が強いが、マレイニーとなるとニューオリンズ·ジャズらしくなる。
信仰よりも新品の靴が大切なチャドウィック·ボーズマンによる終盤の神への挑撥はすごい迫力。
時代の雰囲気は>>続きを読む
ゴダール「ウィークエンド」のパロディーみたい
この時期、ジャック·タチの映画をイメージフォーラムでまとめて観ることが出来た。
人の一生が一幕の夢ならば、既に他者と夢を共有していることになるが···そういうことでもないのか。
これで今敏4本劇場で観ましたが、「パーフェクトブルー」が好み、次が「千年女優」
お願いだからブルーレイ>>続きを読む
もっと軽めの映画かと思っていたが、思いの外
ケン・ローチ風だった。あまりの貧困ゆえ、生きるために社会的モラルを無視しがち、そんなバニーだけどやはり母は強し。かと言って共感はしたくないけどね。
待つ身は辛いが、待たせる方も苦しい。
新しい彼氏がいるのに、わざわざを元旦那を連れて来る主人公は嫉妬心からなのか、意地悪。
如何にも成瀬巳喜男が撮りそうな話、と思ったら
原案が成瀬でした。
兄弟が3人もいれば、中に浪費家が1人いる。
そういう人間が家督を継ぐと家業が潰れる。
この寄席も席亭の死でいずれその運命を辿るのだろう>>続きを読む
頭が悪いので、今でもよくわからない伊達騒動。
本作は単純に原田甲斐が悪役に回っていたので、
分かり易い方。鞘の先に車がついた自分の身長よりも長尺な刀を抜くことなく敵を倒してしまうエノケン。可愛いデコち>>続きを読む
TVで見ているのでスルーと思ったが、ポイントで鑑賞。覚えていたのは最終回だけだった 笑
ダンがアンヌに自分の正体を打ち明ける時に流れる、劇的なシューマンのピアノコンチェルト。
宇宙人の地下攻撃で、まず>>続きを読む
まきもと、空気読めなさ過ぎ。人が良過ぎ。
なにも殺すことなかっただろうに、世知辛いこの世に彼の居場所はなかったということか。
独り者にとって他人ごとではない。 怖い。
面倒くさい女マリコに惚れられたシィちゃんの
受難物語。 になるはずだったが···
少女マンガによくありそうな話、と思ったらホントにそうでした。
シィちゃんを演じた永野芽郁のヤンキーぶりが容姿に反比例で>>続きを読む
キレイな映画だとはおもうけど、上映時間のせいもあったのか、「燃える女の肖像」のような深みはなかった。
監督は、女性映画を撮り続ける、とのことですが
オジサンも観てますよ~
ジョージ・ハリスンのアルバム「不思議の壁」で前から知ってはいたが、今回が初見。
ポランスキー作品を数多く書いているジェラール・ブラックの脚本なので、どんなものかは想像はつく 笑
60年代後半に流行った>>続きを読む
現実なのか妄想なのか···
自身が主演しているせいもあって、最もポランスキーらしい作品。
大雨の峠道で文字通り「昇天」してしまう、国の発展よりも自分の生活が大事、な人々の話。
ラテンだなぁ 笑
前回はVHS鑑賞、今回はスクリーンで観れたのはよいが市販DVDクラスの画質が残念でした。