massoiさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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ザ・ロイヤル・テネンバウムズ(2001年製作の映画)

3.6

ホークアイのジャージマフィアがテネンバウムの話をしてたので観ました。
ウェスアンダーソンの独特の空気感、家族物映画に弱いのでグランドブタペストホテルよりこっちの方が好き。
グヴィネス・パルトローはアイ
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リアリティのダンス(2013年製作の映画)

3.5

映画は芸術
演劇出身のホドロフスキー、映画をどう捉えているかで人を選ぶと思うけど私は作風が好きです。
奇抜な表現に目を奪われるけど、難しい話では全然ないな。演劇みたいにゆっくり対話しながら自分の中と向
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

3.8

まだまとまらない…
これはフィクションでも本当にあった話であるし、最後にエリーがのっぺらぼうに「嫌だ」って言ったの、私でもそう言うなと思った。

オタクじゃない時のエドガー・ライト、音楽と色のセンスが
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ホドロフスキーのDUNE(2013年製作の映画)

3.6

最近DUNEが公開した時に先に思い浮かんだのは、ホドロフスキーはこの映画をどう思うのか?という事。
無いものをここまで見たい気持ちにさせるの、ずるくてずるい

ノマドランド(2020年製作の映画)

3.8

2020年に公開された事によって現状を投影しながら観ることができる映画だったんじゃないかと。
実際コロナ後は同世代でも転職なり、地元に帰るなり、それぞれに自分の先を考えて動いている人が多くいるし、「何
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ホーム・アローン(1990年製作の映画)

3.1

あったかい部屋でピザとコーラと一緒に
クリスマスと年末を感じながら
泥棒は実はオーバーリアクションで楽しませてくれてるんだという妄想と一緒に

ハンニバル(2001年製作の映画)

3.6

アンソニー・ホプキンスリレー
レクター博士はやっぱり魅力的
知的で生活感がない所が魅力だと思ったら今回中盤はなんか力、人間味が強く…
ていうか序盤重要人物かと思ったら生贄のように死んでいくし。
ホラー
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ファーザー(2020年製作の映画)

4.0

たまたま、シャッターアイランドを観た後にこの映画をみる流れで着いていくのには良いコンディションだったかも
アンソニー・ホプキンスがもう、そうにしか見えない。凄い。
認知症の人が実際こうなのかは文献とか
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隔たる世界の2人(2020年製作の映画)

4.2

脚本が優秀
言葉で説明するよりわかりやすく、存在している問題の構造を順を追ってみせてくれている。
常識って人によって違うし、教育も人によって違うし、じゃあ相手と違うって時にあなたはどうするのか。それっ
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シャッター アイランド(2009年製作の映画)

4.0

2回目もまた時間をあけて観たい
勧めてくれた人がいたのに3年越しくらいでようやくみた、私の好みをわかってる人だった
確かユージュアルサスペクツが好きって話と、ドイツの歴史に関わる映画を観てるって話をし
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ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

私が落としたのはこのかわいいヴェノムです…
飼ってる猫がいつの間にか人間のような振る舞いをしているような、いやお前どっからどう見てもシンビオートなのに人間みたいなことしてるwwwかわいいから拡散しよw
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ブライトバーン/恐怖の拡散者(2019年製作の映画)

3.0

プロデューサーだけど、ジェームズガンの名前に引っ張られて観た身からすると
GOTG vol.2の親子と同じ構図でこうも違うラストシーンか、と全然関係ないけど重ねずにはいられないほど絵が近い
ホラーはB
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ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年製作の映画)

3.7

最後まで見ないと、なのはフィンチャーらしいんだけど他のフィンチャー映画とは少し違うジャンル。余韻が切ない。

ブラピももちろん、ケイト・ブランジェットがあんな少女のような笑い方をするなんて、一瞬誰だか
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tick, tick...BOOM!:チック、チック…ブーン!(2021年製作の映画)

4.0

何も考えずに見始めたものだから思いの外ぶっささり。
アンドリュー・ガーフィールドの今を見た。めっちゃ良かった。
ヴァネッサ・ハジェンズも正直ハイスクール・ミュージカルのイメージしか無かったけど衰えない
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ジェクシー! スマホを変えただけなのに(2019年製作の映画)

3.3

見たことを忘れてた
それくらい主人公のパッとしなさが、ちゃんとパッとしてなくて良かった?
まあリアルならこういう人はミソジニー拗らせて女を攻撃しそうなんだけど

エターナルズ(2021年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

全員初お目見えの登場人物なのに人となりと関係性をしっかり理解できた構成、なぜ今まで潜んでいたかの設定、上映時間の長さを殆ど感じさせず素晴らしかった。
今まで映画や本で培ってきた歴史や神話の知識が生かさ
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キャリー(2013年製作の映画)

3.0

16歳のクロエを記録した映画としての価値

元の映画を観たいと思った
これはティーン向け映画、実はいい子ちゃんのブロンド女子は死なないホラーの定石通りの感じ

園子温のリアル鬼ごっこほどではないけど、
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レッド・ノーティス(2021年製作の映画)

3.5

ロック様とレイノルズがいたからできた??
だってジャングルなんてロック様だし(?)
あんな冗談でなんとかなると思ってるのなんてレイノルズだし(?)
楽しくて頭空っぽ最高

アメリカン・アニマルズ(2018年製作の映画)

3.5

予告との高低差案件
(デットドントダイと同じ現象)

ただし、教訓としても、本人たちの後悔と周りの人間、特にあの犬を傍に置いたお父さんの涙が織り交ぜられ犯罪なんて犯しちゃダメだと心底思わされる、ノンフ
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ボクたちはみんな大人になれなかった(2021年製作の映画)

2.5

映画の感想としては
森山未來年齢不詳すぎ
あんだけオザケン推しだったのにエンディングで堀込泰行の声になってえ?(原作者さんはこの曲から燃え殻さんになったんでしょうか?)
お話なのでまあまあってとこもあ
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CURE キュア(1997年製作の映画)

4.3

今役所広司と萩原聖人の事しか考えられなくなってる。

二人だけでなく、出てくる俳優みな陰鬱として影があるの、最高
日本にはこんなに素晴らしい俳優がいるのに



流れていく水がゆっくり広がっていくよう
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ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

4.2

こっちもキメてんじゃないかってスピード感

そんなスピード感だったのに終盤
デナムが目を向ける地下鉄の人々と
講演会でジョーダンに目を向ける人々の視線が
金に狂わされる人はいなくならないことを静かに語
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ダウンサイズ(2017年製作の映画)

3.2

ニール・パトリック・ハリス大好きなので出演者欄に入った時気になっていたけどまーじで一瞬しかでてねえや!!!
ナイト・ミュージアム的なふざけたコメディ路線で行くのかと思ったら社会問題を(浅く)取り上げて
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007/カジノ・ロワイヤル(2006年製作の映画)

3.5

完全に好みの問題なんですが、
男臭さ、この作品には特に"ハードボイルド"さを感じて、回りくどい言い回しとかがカッコいいんだろう(かっこいいと感じていた時期もあったし、その時の自分のマインドにもよる)け
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まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

3.4

あー手にとるように考えていることがわかる、なんて、普段自分だけが悩んでいるような気持ちになることも決してそんなことは無いって映画ならわかるのに。いざそうなると一人ぼっちな気持ちになるのよ人間。そこまで>>続きを読む

ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結(2021年製作の映画)

4.0

すべりこみ鑑賞!!

マーベル、というかディズニーからコンプラで切られそうになったジェームズ・ガンを拾ったDC
当時はもうディズニーぎゃふんと言わしたれ!!と思ってたけど無事に復帰できてある意味箔がつ
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デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

3.3

一時期YouTubeの広告で
デッド!ドント!ダイ!
デッド!ドント!ダイ!
ってやってたから勢い系かと思ったらかなりメタいオタク系映画だった。これはこれで好きだけどハンバーグのお腹なのに出てきたのが
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サラブレッド(2017年製作の映画)

3.8

2人の配役、演技が素晴らしい
淡々とお行儀よく進んで行く感じ、映画全体に2人の育ちが投影されているようで良かった。
子供と大人の間の期間、突然劇的に何かいつもと違うことができてしまう気持ちになる少女の
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ゾディアック(2006年製作の映画)

3.3

デヴィッド・フィンチャーの映画を2作くらいみてからだと、なぜこの題材をフィンチャーが映画化したか腑に落ちるので多少甘めの評価になるか。
スパイダーマンFFHでジェイク・ギレンホールが出た時に気になった
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ザ・ハント(2020年製作の映画)

3.8

朝、朝食を食べながら観ました。
朝食を食べながらみるような映画ではないです。
潔いほどグロく死んで行くのでそういうのが好きな人は前半でかなり満足できるかも

ただの人間狩りが主題になった猟奇映画だとた
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.2

見ててイライラするって事は役者の演技がめちゃ自然って事ですよね。
社会人になると基本的にみんな平等に接するけど拭いきれないスクールカースト制度の感じがリアル。結局根の性格は18歳でストップしたまんまな
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告白(2010年製作の映画)

3.7

この歳の橋本愛を映像に残したことが素晴らしい。
透明感で透けちゃいそう
脚本が良かった。
これを観た碇ゲンドウが人類補完計画とか言い出しそう

バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

3.8

カンニング方法を考え学ぶ熱量を勉強に向ければいいのに!!!
実際は金持ちの方が教育を受ける機会はあるはずだけどな
日本の教育ってルールがありすぎて良くも悪くも平等。大人になって突然自分の力で競争する事
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スパイダーマン3(2007年製作の映画)

3.4

ブラックスパイダーマン??
ヴェノムも単独映画で愛されキャラになって良かったね〜
盛り盛りで勢いはあったように感じたけど、、
あと良くも悪くも登場人物が人間臭くて
嫌いじゃないけど続かなかったのも頷け
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シャン・チー/テン・リングスの伝説(2021年製作の映画)

3.6

新しいフェーズを感じざるを得ない
ていうかそもそも地球元々よくわからない危険に晒されすぎだしよくわからん民族がいすぎてる?!!

元々MCUの本筋は対宇宙SF、後は歴史と社会問題が背景になるものがほと
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