dajianさんの映画レビュー・感想・評価 - 17ページ目

リアル 完全なる首長竜の日(2013年製作の映画)

2.5

「全部幻か。」

世にも奇妙な物語の1つで終わらせても良い内容。

シリアスシーンのはずなのに、クスッとしてしまうところが多々ある。

ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

4.9

このレビューはネタバレを含みます

「人為的ミスを探すなら、人的要因の考慮を。」

ここまで冷静な思考の持ち主が、冷静さを欠き、空港に戻る選択肢を選べなかった状態は、当人以外には計り知れないプレッシャーだったはず。
極限状態の中で、ハド
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バクマン。(2015年製作の映画)

3.2

「ずっと待ってる。」

ネーム作成の臨場感があって良い。

エンドロールでかなり楽しめる。
ワクワクするようなマンガの背表紙が多数見られる。

劇場版 HUNTER×HUNTER 緋色の幻影(ファントムルージュ)(2012年製作の映画)

2.8

「クラピカ、外の世界は楽しかった?」

ノブナガとヒソカの勇姿が見られる映画。

オモカゲの声優(藤木直人)がイマイチ。

幻影旅団をもっとうまく使って盛り上げてほしかった。

劇場版 HUNTER×HUNTER The LAST MISSION(2013年製作の映画)

3.0

「戻ってこい!ゴン!」

セリフを無音にする演出が効いている。

ウイングさんの強さを見たかった。

オレの獲物はビンラディン(2016年製作の映画)

3.5

「ありがとう、子ヤギちゃん。」

とにかく主人公が喧しい。
常に冗談を言っている笑

アメリカン極まりない。

怒り(2016年製作の映画)

3.3

「誰にも言わないで…」

バラバラのストーリーがバラバラのまま終わる。
もっと1つに収束していくのかと期待してしまった。

「怒り」というより「悲しみ」を強く感じる。

最後までハラハラできる映画。

雲のむこう、約束の場所(2004年製作の映画)

3.0

「いつも何かをなくす予感がする。とサユリは言う。」

主人公の声優がちょっと…

バイオリンを弾くシーンはとても美しい。

日本以外全部沈没(2006年製作の映画)

2.7

「ハンバーガープリーズ!!」

雑極まりない笑

ただ思わず声をあげて笑ってしまうシーンが点在している。

オーシャンズ8(2017年製作の映画)

3.7

「これは私のためでも、あなたたち自身のためでもない。この世界のどこかで犯罪者を夢見る8歳の少女、彼女のためにやろう。」

オーシャンズ8の8ってそのことなのか?笑

主人公がK○BA.ちゃんにしかみえ
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アサシン クリード(2016年製作の映画)

2.8

「我々ではなく、未来に栄光を与えん。」

桐谷監督の作品を観た方がいい。

アサシンをもっと格好よくしてほしかった。

ちょっと今から仕事やめてくる(2017年製作の映画)

3.5

「人生なんて生きてさえいれば、案外なんとかなる。」

ネットでも話題になってるけど、途中思わず声を上げてしまうほど本当に恐ろしい映像が写りこむ。
やりすぎだと思う笑

内容はシンプルだけど中々良い映画
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友罪(2017年製作の映画)

4.0

「益田くんはどんな苦しみを抱えているの?」

これは、映画としては面白い。

幼い頃に殺人事件を起こした人物を取り巻くあらゆる人達の苦悩と善悪が描かれている。
どの立場をひいきして描いているわけでもな
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ダブル/フェイス(2017年製作の映画)

2.9

「あなたに育てさせるくらいなら死ぬ。」

暗い暗い。
様々な覚悟が見られる映画。

女性の身体にフォーカスした映像が多い。

デューデート 〜出産まであと5日!史上最悪のアメリカ横断〜(2010年製作の映画)

3.0

「I'm in shok!」「Don't panic!Don't panic!」

お騒がせ野郎の話はなんとも面白い。

ところどころ鼻で笑える感じがいい。

不能犯(2018年製作の映画)

3.6

「言っちゃいましたねぇ。」

ゾクッとする。

わかるようでわからない展開がとても好印象。

僕だけがいない街(2016年製作の映画)

3.4

「歴史は繰り返すと思いませんか。未来を変えようなんて試みたところで、結局何も変えられない。」

たしかに、人間の本質は変わらないもんな…

キャスティングが絶妙。

子役の演技のうまさに感心しっぱなし
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のみとり侍(2018年製作の映画)

3.4

「んん~猫の蚤ぃ~、とりまっしょぉ~い!」

ふざけ倒している笑

皆の演技もノリノリで良い♪

インビテーション/不吉な招待状(2015年製作の映画)

2.8

「みんな生き方を模索している。」

当たり前だけど、ノリがアメリカン。

ソリッドシチュエーションならではの楽しみが少ない。

単なる猟奇的なやつらの話に成り下がっている。

残穢 住んではいけない部屋(2016年製作の映画)

3.0

「この、ゴォーという地鳴りのような風音って必要ですか?」

祟りは怖い。

よーく見るとそれぞれの部屋に何かがいる。

映像にすると、霊への恐怖が薄れる。
と思っていたら、最後にトラウマレベルの映像を
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ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章(2017年製作の映画)

3.0

「これはスタンドじゃねえ。マジだ、マジの化け物だ。」

映画化するのそこの部分?!
もっと良いシーンあるだろうに…
と思ったら続編あるのね♪

意外と地味。

J・エドガー(2011年製作の映画)

3.0

「FBIの旗は未来永劫高く翻ることでしょう。FBIはこの偉大なる米国人が遺した記念碑なのです。」

ディカプリオじゃなくてもよかった。
残念。

偉大な人物であるのはよくわかるが、なんとも単調。
単調
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ドロップ(2008年製作の映画)

3.0

監督は、ただの映画好きではなくて、熱烈な映画好きなんだよね。

キャスティングと演出は、ある層のツボを突いていると思う。

ただやっぱりカメラワークにくせがありすぎて、余計なところでくどくなっている。
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ハンサム★スーツ(2008年製作の映画)

3.4

見た目と中身を合わせてようやくその人の人となり、パーソナリティーが確立される。

自分らしさを前面に出して生きていくことの気持ちよさに、改めて気付かされる。

裏切りの街(2016年製作の映画)

3.7

「えっ、あっ、あの、なんだろうなぁ~、ちょ、ちょっといいっすか?」

これは評価高いわけだ、非常に面白い♪

心の隙間を埋める何かは、人を裏切る何かでなければいいと思う。

後悔先に立たず。

ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

4.3

「晴れ時々、衛星の破片ね。」

所謂宇宙ジョークというやつだろうか。

途中ライアンが、
「宇宙なんて大嫌い。」
と思わず口走るシーンは、なんとも心に突き刺さる。
彼女は所々冷静さを失うが、マットの後
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まんが島(2016年製作の映画)

2.7

「出ていけ、俺は島に残る。」

漫画家の発想や苦悩は凡人には到底理解し難いものだと感じた。

人間何でも楽な方に逃げがちだけど、これに関しては島に残る方が辛いのか、外の方が辛いのかわからなくなる笑

パズル(2013年製作の映画)

2.6

「あはは!うわぁぁ!あぁはぁ!生まれてきて良かったあぁ!」

ただただ猟奇的にすればいいってもんじゃない。
改めて映像で見ると不快感がすごい。

狂気に満ちた人間しかいない。

東京フレンズ The Movie(2006年製作の映画)

3.6

「言ってなかったことがあった、I love you!」

ベッタベタ。

歌ってのは背景が見えるとより良いものになる。
この映画は、まさにフレンズという曲を堪能するための映画。

ワールド・オブ・ライズ(2008年製作の映画)

3.9

「(コーランの)解釈を誤ったまま信じているのか?」

もどかしいもどかしい。

駆け引きが張り巡らされている。
ゴールに辿り着くためには、汚い手も厭わない。

人間ってのは本当に身勝手で我が儘だとつく
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ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

3.4

「この、人でなし!」

正直どちらが人でなしかわからない。

見てるこっちが思わず息を止めてしまう。

設定に無理があるだろと思いつつも、うまく脱出を阻まれていく。

シャッフル(2011年製作の映画)

3.3

キャスティングとテーマだけでもう面白い。

数学の問題みたいに、誰が嘘をついていて、誰が真実を話しているのかを途中で気付けるようにしたらより面白い。

守護天使(2009年製作の映画)

3.0

「我々はこのデブの変質者に脅されてやってるだけなんですよ。」

余計なお世話が事を大きく動かす。

主人公を取り巻く人間関係が面白い。

サクラダリセット 前篇(2017年製作の映画)

3.0

「あなたの未来が、幸福であることを願っています。」

能力者バトル。
セーブやらリセットやら自由な能力があるにも関わらず、自由じゃない謎。
後編で暴かれるのね。

仮説ばかり立てる主人公の理屈っぽい性
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キャスト・アウェイ(2000年製作の映画)

3.0

「時に背を向けることは大罪だ。」

ディカプリオかと思ったらトムハンクスでがっかりした。

飛行機が墜落するシーンは圧倒的迫力。

にしてももはや途中からはコメディ。

イレブン・ミニッツ(2015年製作の映画)

3.4

「お前の最後の時をカウントダウンしている。」

題材がもう面白い。

楽しもうと思えば、全ての人、モノ(ワンコ含む)の動きに着目できるので、楽しみ方は∞と言える。

監督、脚本家の予期せぬ物語の共通点
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